プロ野球ファンこそ「推し増し」するべき理由

突然ですが、この記事を見つけて読んでいるそこのプロ野球ファンの皆さんに質問です。

プロ野球以外の趣味はありますか？
プロ野球選手以外に“推し”は居ますか？

2024年現在、私は27歳。
今なら、プロ野球以外の趣味もありますし、“推し”も沢山居ますが、10代の頃は全く居ませんでした。

杉内俊哉さんの沼｜にゃん｜note

もしよかったら、上のマガジンも見てってください。
これ、10代の私の唯一の“推し”だった、杉内俊哉さんについて色々書いた…というか書き殴ったやつです。はい。

※杉内俊哉さんのこと、以下「杉内さん」って書きます(^^)

そう、10代の私にとって“推し”と呼べる人は、杉内さんしか居なかったのです。
どういうわけか昔から芸能人には興味が持てず、幼少期から祖母の影響で野球が好きで、中学生の頃(2009年末頃)に杉内さんに出会い、引退される2018年まで、私の唯一の“推し”でした。それゆえ杉内さんが引退された時は、人生に絶望してしまうほど落ち込んでしまいました。

そんな私の経験から言います。

プロ野球ファンは、プロ野球以外に好きなものや人を見つけるべきです！！

理由は2つ。

まず1つ目。
プロ野球選手はいつか引退するので、その時の精神的ダメージをなるべく最小限に抑える為。
杉内さん以外に“推し”と呼べる人が居なかった私は、杉内さんが引退された悲しみを、約4年以上もの間、引きずってしまいました。
そんな私自身、もう二度とあんな思いはしたくない！と思い、色々な界隈に“推し”を作りました。今となっては、かなりの雑食ヲタクです。笑
それからというもの、誰が引退しても、あの時ほど悲しむことはなくなり、むしろ「長い間お疲れ様でした」って素直に思えるようになりました。
これは、いちプロ野球ファンとしての“成長”やと思ってます(^^)

それから2つ目。
プロ野球ファンはそれぞれ様々な考え方を持っているので、価値観が合わない人が居て当然。SNSなどで価値観が合わない人に遭遇してしまったり、それが原因で人間関係の悩みができてしまった時に、プロ野球以外の趣味は“逃げ道”になり得るから。
これも、私がSNS初心者だった頃に、心ない書き込みを見ては精神を病んでしまっていた経験があります。あの時もしプロ野球以外の趣味があったら、価値観の合わない人の心ない書き込みに悩み苦しむこともなかったのかな、と思っております。

最後にもう一度、結論を言わせてください。

プロ野球ファンこそ、精神衛生を保つ為に、推し増しすべきです！！！