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中学受験で最後に合否を左右する「胆力」をどう鍛えるか?

1.中学受験の難しさとは


まだ成長途上の11、12歳が挑む中学受験。
その難しさを一つだけ選ぶとすれば、何でしょうか。

それは、試験当日、まだたかだか11、12年しか人生経験のない子どもが、極度の緊張感のなかでミスをすれば落ちるという恐怖に打ち克ち、最大のパフォーマンスをあげることに尽きると思います。

実際に中学受験においては、試験当日に緊張して普段の力を発揮することができず、安全圏にあった学校に落ちるということは当たり前に起こるのです。

2.合格確実と言われた子が落ちた理由とは

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