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デジタル初心者向け「釈迦に念仏tips集」(アイビス)

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50の手習いで始めた「アイビスペイント」。iPadで描いてる雑なマンガですが、使い方の気づきを備忘録的に。他のペイントソフトでも応用できる技もあるかもしれません。
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「ひかり」引く?キャッシュバックは要りません

前記事でひかりを引かずにホームルーター環境でだましだましやってて「仮にも絵描きにこの環境はナイわー」と思ったお話をしました焦げ猫です。 実際、持ち家を出るときともう1回引越しをしているので、ホームルーターでよかったといえばよかったわけです。 賃貸だと、大家さんがいいよと言ってもひかりを引いてしまうと、引っ越しになったときに縛りがあって解約金が高かったですからね。 今住んでる物件ではすでに2年前、娘の使い方に業を煮やしてひかり引こうとして大家さんの許可は取ってあるんです。

デジタル画材の寿命と絵描きの環境のハナシ

今日はタブレットで絵を描くクリエイター向けボヤキです。 マンガが描けなくて困っております。 なぜならば…描くのに使っているiPad Air(第4世代、256MBモデル。当時はメモリがMAXそれしかなかった)がもう限界かもしれないのです…。 死活問題。 おりしもiPad ProとiPad Airがモデルチェンジ。 Proも薄く軽くなり(つまり13インチでも寝ながらでも描きやすいと思われる)、しかもProの2TBモデルのはよくわからんがめっちゃいいコア?(M4)が搭載され

ギターの描き方(焦げ猫自己流)

「カズオの運行日報」番外編SPで作画に苦労したのはグレッチ(ギター)の模写です。 まいど、ギターやトラック・建物等は拾い画像を下敷きに主線だけフリーハンドでトレースして細かい部品のカスタマイズや彩色は参照ウインドウで資料見ながら自分で設定して描いてるのですが、番外編前編で出したグレッチの金属パーツのちょっと古びた感じがなかなか出せなくてですね。 でもなんとか仕上がりましたので、デジタルで描画するクリエイターさん向けにご参考までに焦げ猫のやり方をタネ明かししときます(スキルの

オーバーレイの使い方がやっとわかった話(備忘録)

今回はデジタル初心者(50の手習いの人レベル)向け記事です。 焦げ猫は描画アプリとしてアイビスペイントXを使ってます。 デジタルならではの彩色について、今回デコトラを塗ってみて新しい発見があったのでちょっと記事書いてます。 ブレンドモードの使い分け「ブレンドモード」ってのが最初よくわからず、娘に教えてもらったんですよ。 で、「なるほど同じ色で塗っても影にしたり光にしたりできるんだな」とは理解したものの、何種類もモードがあるうちの「加算・発光」と「乗算」しか使ってませんでし