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突然、サイトの休止…ライターとして凹む一日を経験。その理由は著作権

2019年8月から「2.5次元チャンネル!」というサイトの専属として記事を書かせて頂いていました。内容は「2.5次元作品の紹介」「観劇レポート」「トレンドニュース」「俳優さんの紹介」など2.5次元に関わるあらゆる情報です。

おかげさまで、徐々に知名度も上がっていたのですが…。先月の終わりにクライアントさまから急な「サイト休止」のお知らせがありました。

今まで好きな事を好きなように書かせて頂き…大好きな2.5次元について紹介もできていたので、心のよりどころを失い、ショックで次の日は全く仕事が手に付きませんでした。

休止の理由…著作権に関する事とだけ伝えられる

私の記事に間違った情報が載っていて…トラブルになったのか?それとも記事の内容が、誰かを傷つけてしまったのか…。そのことばかり頭を過りました。

芸能関係のサイトの中には「ゴシック」と呼ばれるものもあり、推測で書く記事も存在します。憶測やアンチだけで、安易にその対象者やその方のファンを傷つける内容も少なくありません。

私のモットーは「この記事を読んでくれた方がホッコリしたりキュンとなる」「2.5次元作品やそれらに出演している役者の皆さんを好きになってくれる」ことです。

ネガティブな表現や中傷するような言葉は使いません。また、情報も役者の方が出演したラジオを実際に拝聴したことや大手の雑誌のインタビューを拝見してその感想を交えたものを執筆していました。

芸能人が載っている画像の取り扱いの線引き

私が担当していたサイトは、大手のようにインタビュー記事を載せることはできません。ですから、画像や映像はTwitterやInstagramの「埋め込みコード」を利用したり作品の紹介などはYouTubeの作品の公式チャンネルサイトから「埋め込みコード」を利用して使用していました。

しかし、これはあくまで…グレーゾーンなんです。

著作権には、さまざまな条件で利用してもセーフな場合があり、上記の方法は小さな芸能情報サイトが利用しギリギリセーフとして取り扱いされることがあります。

今回、クライアント様からは詳しい説明はなかったものの…激しい抗議が入ったことは伺えました。ウラを返せば運営していたサイトが目立つ存在になったこともあります。「出る杭は打たれる」です。

それでも…あきらめない「2.5次元」の魅力を伝える!

私は関東や関西に住んでおらず…いわゆる地方民です。ゆえに、気軽に2.5次元作品を観劇できる環境ではありません。私と同じような境遇のファンは多くいます。

これからも、生で観劇ができないファンの方々が楽しめるコンテンツを届ける手段を探して「note」を見つけました。

微力ながら…2.5次元の魅力や情報を発信していきます。私の文章や思いを「いいね!」と感じてくれたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。



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