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仮想通貨バブル崩壊がはじまる第10回テザーの会計証明書続編・バイデンに最も献金したFTXのCEO・今週の相場予想

こんにちは。

まったく需要がないけれど、バブル崩壊時の資料として将来必要だろうと思いながら始めましたのでここ数日のアクセス数の増加に正直驚いています。ありがとうございます。

しかしこれは最近つくられた匿名アカウントによる怪しい極みのポエムであり投資情報ではありませんのご了承ください。

ですが英語圏ではテザー問題はシェアされている問題であり、この問題を切り込むアカウントも時々鍵をかけたりするなどセンシティブな話題でもあります。

各記事にはなるべく引用元をつけております。英語でtetherと検索するとたくさん情報が出てきます。どうぞお時間のある時にでもご自身でお調べいただきますようお願いいたします。

何度も書きますが、税金分の現金をとにかく手元に至急おいてくださるようにお願いします。今後取引所はとまる可能性があると考えています。下過去記事です。

取引所からの出金は全員希望時に希望額は保証されていません。いろいろな理由をつけて出金できなくなることも考えられます。

今後の相場次第では税金が払えない、税金が借金になる方も出てくるかもしれません。くれぐれもお気をつけください。

テザーによる会計証明書続編

ブルームバーグによる記事です。

一体何が「reverse repo note」であり、テザーのすべてに何が起こったのですか?

テザーから提出されたケイマン島のひとり会社による会計証明書(監査とは違う)の記事は下に置きます。

ブルームバーグの記事によると、その会計証明書の中に、リバースレポノートという誰も知らない新しい新用語が出てきて何を意味するものなのか関係者を困惑させています。上記ツイート画像の赤線です。

ブルームバーグビジネスでは10月にテザー問題を記事にしています。この記事の執筆者のZeke氏はテザー本を出版予定とのことです。

下ツイートには、テザーの未監査の765億ドルのリザーブはスプレッドシートのみで管理されていたと今年10月CFTCから虚偽説明を行ったとして処罰を受けた際のPDFに記載されていたそうです。スプレッドシートで765億ドルは管理できそうにもないと思うのですが実務的にどうなのでしょうか。

テザーは「リザーブスプレッドシート」を使用して、未監査の765億ドルの「リザーブ」を追跡します。

ただしこのテザーのような会社規模に応じた適切な監査なしの状態はアメリカの他のステーブルコイン発行している企業や仮想通貨取引所もほぼ似たような感じです。

よく海外の取引所では監査を受けていますという証明書が出ていますがあれはブロックチェーン上のみに限った数字であり、企業活動への正式な監査とは異なります。

テザーの監査とは関係ないのですがおもしろいツイートも紹介します。

上記のような情報伝達は、現在規制がなく合法ですから問題はないのですがかなり自由すぎな印象です。

合法かと思ったのですが国内ではだめなようですね。訂正します。(12月11日)

相場操縦だらけの業界(下過去記事)で、監査がされていない企業による資産運用の関与をどう考えるかは人により意見が別れるとは思います。

しかし上記情報を総合すると、金融庁の海外取引所の利用の警告には正当な理由があるのではないかと思います。

バイデン大統領に最も献金したFTXのCEO

FTXのCEOサム・バンクマン・フリード氏です。

バイデンの最大の寄付者はサムバンクマンフラウドでした。なぜ今日が完全な偽物だったのか疑問に思っているのなら。

上記ツイートのConcoda.tether氏がなぜ今日が偽物だったのか、と書いている意味を説明します。

このFTXという企業はウォール街のクオンツトレーダーだったサム・バンクマン・フリード氏が立ち上げた大手暗号資産デリバティブ取引所です。最近では大リーグで活躍する大谷選手とアンバサダー契約を交わし話題になりました。

このFTXは多くの取引所から仮想通貨のデリバティブ運用を行うため送金されており流れつくところなのです。ですので、公聴会では「なぜテザーを受け取り運用しているのか」を聞くのではないか、という期待があったのです。期待といっても0.1%くらいかと思われます。

公聴会は結局茶番に終わったわということなのですが、このサム・バンクマン・フリードCEOはバイデンの最大の献金者だったということがわかったのです。下の記事です。

記事はサム氏がFTXを立ち上げるまでがまとめられていておもしろかったです。昔、韓国と米の仮想通貨の価格差が30%ほどあって皆がそこに目をつけていたがドル転でうまみがなかったところ、サム氏は日本での仮想通貨の価格差に目をつけたそうです。

当時価格差は10%ほどで韓国よりは価格差が少なかったがドル転が韓国と比較してスムーズで日本の金融機関と絡んでうまく儲けたと書かれていました。どこの金融機関だったのでしょうね。

サム氏はバイデン大統領への最大の献金が明らかになりました。さすがロビイングの本場です。今後もテザーの問題は取り上げられることはないのかなとその時は思ったのですが関係ない気もしてきました。

話は変わりますが、古今東西政権から最も守られるのは与党への献金が確実です。

仮想通貨業界にも規制推進する金融庁や自社とは反対意見をもつ一般人をイノベーション阻害反社とし、日々ツイッターで戦っているスタートアップをツイッターで見かけます。

しかしあの活動はかなり危なっかしいと思ってます。反対意見を徹底的につぶすのは身近にいる人には簡単に洗脳可能です。今は官公庁への接待なども厳しいでしょう。

しかし金融庁を「イノベーションを阻害する反社」とツイッターで批判集めて敵に回していいことひとつもないです。そもそも「反社」という言葉は人様にかける言葉ではないですから。

また金融庁はマネロン以外の表に出ていない海外取引所のリスクの情報も多数持っていると考えられます。

記録によると、ジョー・バイデンのキャンペーンへの最大の寄付者は、FTXのCEOであるサムバンクマンフラウドでした。彼の暗号市場の操作とテザーと中国との強い結びつきにより、これは調査する必要のある大きな利益相反だと思います。

暗号市場の操作とテザーと中国との強い結びつきなどという言葉も出てきていました。

次にサム氏の写真を紹介します。左から二番目の男性です。ネクタイもベルトもないのですが靴がとんでもないことになっています。

庶民でも成り上がれるとは言いますが、血筋、出身、学歴、宗教など表には出てこない優遇されるものがあったりもするのも事実です。

言い方は悪いのですが、エリートからするとどうやってもたどり着けない超リッチを自力で数年で築き、なんとなくおもしろくないというか、いじめたくなるような気がします。

そしてやはり問題が大きすぎて献金したところでいつかは取りだたされる日がくるのではないかと思いました。

FTXで検索しますとデリバティブで利用されている方も日本人でもいるようです。しかし金融の歴史が証明しているように、デリバティブというのは想定を超えるボラティリティが出ると終わりです。

テザーとFTXは切っても切れない関係ですので大谷選手とのイメージとかなりずれている企業な気がしています。

今後もテザー問題は引き続き注目していきます。

今後の相場予想

本日夕方上記ツイートをしました。予想どおり下落しております。ビットコインは540を割っていますので、520、日曜日中くらいまでには450に到達しそうです。イーサリアムも450を割っていますので前回安値一直線と予測しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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