見出し画像

生後298日 喃語を発する

喃語(なんご、英語: Babbling)とは、乳児が発する意味のない声。言語を獲得する前段階で、声帯の使い方や発声される音を学習している。

最初に「あっあっ」「えっえっ」「あうー」「おぉー」など、母音を使用するクーイングが始まり、その後多音節からなる音(「ばぶばぶ」など)を発声するようになる。この段階が喃語と呼ばれるものであり、クーイングの段階は通常、喃語に含めない。

喃語の使用によって乳児は口蓋や声帯、横隔膜の使い方を学び、より精密な発声の仕方を覚えていく。

wikipediaより

なかなか喃語を話さない。
もうすぐ10ヶ月になるが、基本はあーとかうーとかクーイングのみ。
祖母と父と母と過ごしているので、話すとか会話を聞くという環境ではあると思っている。
でも喃語が出てこない。

7ヶ月頃からまだかなーまだかなーと待てど暮らせど出てこない。
来週に控えた乳児後期検診のチェック項目でチェックができない喃語。
焦る気持ちを抑えつつ最近は「まぁ、いつかは出てくるだろう」と気長モードに切り替えたところ、昨日から

「ばうばうばう」「まんまんまん」「あばばばばば」

な、喃語、、、か、可愛いーーーー!

可愛いの大渋滞!
急に話すようになってきた。

要因として勝手に思っていることとしては、
手づかみ食べを始めて、口の中で食材を転がしたり、噛んでみたりすることが多くなって、お口の使い方が前とは変わってきたことではないかと推察。
おやつのたまごボーロは幸せそうにお口に含んで転がしたり、
鶏のささみは噛めば噛むほど味が染みるのかよくカミカミするようになった。

生まれてから約300日。
見たり聞いたり感じたりする全てが新しく驚きの日々で、娘が経験、体感した様々なことが重なり合って成長につながっているのだなと改めて実感。

可愛い喃語のお喋り。
もっともっと話してほしいと思う一方、いつか「あーもーうるさいっ」と思うときも、間違いなく増えてくるだろう。
そんなときは、こんなに可愛い喃語喋ってたよと娘にもいつか動画を見せよう。
会話できる日が今から待ち遠しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?