理想の相手と結婚したら、幸せな結婚生活を手に入れられると思ったら大間違い！！(ﾟﾛﾟ屮)屮

【理想通りだからって幸せになれるとは限らない】

婚活中のあなた！！

今、何を思って、どう感じながら婚活してますか？

理想通りの人に出会って、その人にも好きになってもらって、結婚できたら一番幸せだな～って考えていると思います。

理想通りの人・・・

この理想通りの人というのが、本当にあなたにとっての幸せな結婚に結びつけてくれる人なのか？というところです。

理想通りの人が、あなたと合う人であるとは限りません。

ここを間違ってしまうと、理想通りの人と結婚できたはいいが、あながた思い描いていた幸せいっぱいの結婚生活ではなかった！という事になりかねません。

あなたの理想が、あなたの本当に求めている生活と一致するかを、いったん立ち止まって、よーく考えてください。

【恋に落ちたＡ子さんとＢ介さんの行く末は？！】

あなたにとっての幸せな結婚生活ってっどんな生活ですか？

例えば、女性29歳　美人で年収600万でバリバリのキャリアウーマンＡ子さん。

ハイスペックでイケメンの男性と結婚して、金銭的に余裕のある生活、週末は２人で素敵なお店でお食事をしたり、旅行へ行って楽しんだり。仕事を続けることを許してくれて、家事分担にも協力的な人がいいな♪

男性33歳　イケメン年収1200万円のお医者様のＢ介さん。

しっかり者で、ちゃんと自立できていて、家事もそれなりにこなしてくれれば、自分も少しは協力するつもり。いつまでも若々しくて美しい女性が理想。

二人はお互い出会ってすぐに恋に落ちました。

理想通りの相手に巡り会えた！とすぐに結婚を決意。

結婚生活は？というと・・・

Ａ子さんは毎日忙しく仕事をこなし、帰りは22時過ぎになることが多く、Ｂ介さんはお医者さんなので、週末は急なオペで呼び出されたり、学会や勉強会で出張も多い。

金銭的には余裕があるので、食事は外食やデパ地下のお惣菜で済ませ、家の掃除もハウスキーパーさんに頼んでやってもらうことができるので問題なし！

でも、Ａ子さんの思いとは違って、Ｂ介さんは週末はいつも仕事やゴルフでいない。たまの二人一緒の休日も、部屋に閉じこもり自分の趣味に没頭。旅行にももっと行きたかったのにとてもそんなこと言い出せる状況でもない。洗濯は手伝ってはくれるものの、大雑把で結局やり直すはめに。

Ｂ介さんは可愛い奥さんが家で待っててくれて、美味しい手料理を食べる毎日が送れると思ってはないにしても、たまにはＡ子さんが美味しい手料理をふるまってくれてもいいのにとか、せっかく気を利かせて洗濯してみたのに、文句を言われやり直しされ、感じ悪いなぁ～と・・・

お互い不満が溜まって、あっという間に離婚。

これ、よくあるお話しですよね。

なぜ、こんなことが頻繁に起こってしまうのでしょう？

それは、理想にばかりに気がいってしまい、自分に合っている人と結婚できてないからなんです。

離婚率は右肩上がりで増えてます。

3人に１人だったはずが、まもなく２人に１人は離婚してるという状況に！！

理想と現実は違うという言葉をよく聞きますが、これ本当なんです。

そして、まさに、結婚は「現実」なんです。

結婚は生活ですから。。。

そんな夢のないこと言わないで！と思うでしょうが、これもまた現実。

そこのところをちゃんと理解した上で結婚相手を選ぶべきです。

あなたはまず、自分のことをしっかりと見つめ直し、自分について把握してください。

あなたはどんな人で、どんな人と合うのか？

どんな生活を送ることがあなたにとっての幸せなのか？

【お互いが自分が幸せにしてあげられる人を選んで】

もう一つ大切なことは、あなたが相手に幸せにしてもらえるか？と同じくらい、あなたも相手を幸せにすることができるか？というところ。

それは、相手が幸せじゃないと、あなたも幸せと感じないからです。

相手が不満をかかえて生活していて、あなたが幸せを感じるわけないですよね？

相手が自分と一緒にいることで幸せそうにしていたら、それだけで幸せな気分になりませんか？

お互いがそう感じ合いながら愛情を育てていける関係が最高に幸せな結婚生活ではないでしょうか？

多くの人がそこではなく、自分の理想の相手と結婚して、自分の理想の結婚生活を送ることを夢見ています。

自分、自分です。自分のことばかり考えているし、それなのにその自分のことを実はよくわかっていない。

だから、間違った相手を選んでしまうのです。

あなたにとっての幸せな結婚生活がなんなのか？というところから、思い違いをしていたりします。

そうなると、理想の相手も変わってきます。

そして、最終的にあなたが選んだその人を幸せにできるかどうか？というところまで考えてください。

お互いがそう考えながら選んだ相手なら、絶対に間違いはないのです。

【ときめく人じゃなく一緒に愛を育める人を選んで】

恋愛結婚の場合、理想とか関係なくタイプの人を好きになり、交際となり、最終的に結婚します。

そこには、もちろん、理想の結婚、理想の相手とは関係ないところで結婚に至ります。

ただ、自分に合うか合わないか？相手を幸せに出来るかどうか？も深く考えず、ただ好きだから結婚したります。

お互いに好きだから結婚するのです。

この好きというのは「恋」（ときめき）からくる好きです。

残念なことに「恋」（ときめき）からくる「好き」は持続力に欠けます。

一方、恋心がなかったとしても、この人と一緒にいたら幸せだと感じ、自分と一緒にいることで幸せそうにしている相手と生活していたら、自然と芽生えるのが「愛」からくる「好き」という気持ちです。

こちらの「好き」は、時間がたっても変わらない、もしくは、むしろ大きくなっていくものです。

よく、婚活は恋活とは違うから、ときめきはいらない。条件でのみ選びなさい！と結婚相談所のカウンセラーは言います。

しかし、婚活している当人は、ときめかない人と結婚するくらいなら１人でいます！と言います。

私としては、条件かときめきか？！という問題とは違うところで考えて欲しいと思ってます。

お互いに幸せにし合える人。

それが、どんな相手なのか？

自分をよく知ることで、それは見えてきます。

今から婚活をはじめようと考えている人、今婚活に行き詰まったいる人。

まずは、そこからスタートです。

理想を追うなとは言いません。

ただ、その理想が間違った方向にいってないか？をしっかり見極めることです！

じゃあ、次にどうやったら、幸せな結婚生活を手に入れられるかをお話ししたいと思います。

まず、あなた自身について、深掘りしていきましょう。

あなた自身が、どんな結婚生活をしたいと思っているかを、全て書き出してみてください。

そして、その生活を手に入れる為に相手に求める、絶対に必要な条件、できれば希望したい条件といった感じで優先順位を明確にしていきます。

これをやることで、なにも考えずに理想の条件を並べる場合と、だいぶ違ったものになるはずです。

あなたの希望条件を聞かせてくださいと言われ、ただなんとなく漠然と理想の条件を挙げた場合どうなるかわかりますか？

人はなんでも「良いに越したことがない」という考えの元、答えを出していきます。

絶対に必要な条件ではなく、あなたの中のベストな条件を書くことでしょう。

大学卒業してて、年収は1000万以上、身長は175ｃｍ以上、上場企業にお勤めか、お医者様、もしくは経営者。

見た目はジャニーズ系で、細マッチョのスポーツマンタイプ。。。

まず、これらが全て揃った人は、ほんの一握りしかいないこと。

そして、あなたが望んでいる結婚生活にこれらの条件は本当に必要なんでしょうか？というところ。

ここに理想と現実のギャップが生まれます。

ここを間違えたまま婚活をスタートさせてしまうと、とんでもなく時間がかかり、エンドレスの沼に陥ることになります。

そして、早々に婚活疲れを起こし、逃げ出したくなるでしょう。

逃げ出したところで、結局やっぱり結婚したい・・・となり、婚活再スタート、また沼に陥る、逃げ出すの繰り返し。

そんなことにならないように、どうか、しっかり自分を見つめ直す時間と本当に必要な条件の明確化をしてください。

ご自身でできないようでしたら、ご相談いただけましたら、私がお手伝いさせていただきます。

どちらにせよ、この工程なくして婚活に成功なし！ということです(^_-)-☆

記事のご提案（どんな婚活情報を知りたいか等）やご意見、ご質問があれば返信致しますので、ご連絡いただけたら嬉しいです(^_-)-☆
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