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見えなくてもケンベン



かっつて親指大だった東大一直線だった時代は今は昔、今はマスカラみたいなヤツでツクツンするようになった。


にえない者にとってこれはかなりハードルが高い。

しかし見えないからといって検便を免れることはできない。

さてどうしたものか。
あのシートにうまく乗せられるのだろうか。



失敗は許されない。
わたしは思案に思案を重ね一休さん並みの妙案を思いついた。
リスクを最大限に回避し、確実な方法だ。
これは視力の有無に関わらず有効なほうほうです。


出す直前の状態でお尻にマスカラみたいな棒を刺しますこれは細いのでダメージはほとんどありません。
つつくと抵抗感があるので取れたかどうかは見えなくてもわかります。
次のハードルはこれを収納する時です。
全集中でやるという精神論もありますが、蓋のところに紙を巻いてそこに棒を差し込みます。
紙は汚れたら捨てればいいいし、自分には被害はありません。

鍼の免許を持っている視覚障害者の皆さん、管鍼法のやり方です。

何て確実、何て簡単!

よかったら試してください。

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