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「あ、わたしウツだったんだ」と思った瞬間

今朝、ご機嫌でシャワーを浴びて濡れた髪をドライヤーで乾かし、出かけるための洋服に着替えた時

「あ、わたし本当にウツだったんだ」

と思いました。

つい1ヶ月前までは、お風呂に入るのは大変な作業でした。汚い話ですが、4日くらいはお風呂に入らず(入れず)過ごしていた時期もあります。

入浴する前に何時間も「入るぞ」と覚悟を決める時間が必要でした。そして服を脱ぐのが大変です。それから体を洗うのも髪を洗うのも大変です。そして1番の難関は髪を乾かすことでした。最悪の時なんかは、下半身だけ洗って済ませていたこともあったくらいです。

冗談抜きで、お風呂に入るのは1日がかり。一番嫌な時間でした。


そんなわたしが何の苦労もなく普通にシャワーを浴びて、時間をおかずに髪を乾かして、休憩を挟まずに着替えるなんてすごい。

でも、休職する前のわたしは毎日やっていたことです。

やっと元のわたしに戻ってきたんだなと思うと同時に、今までは本当にウツだったんだなと感じた瞬間でした。


ウツや適応障害を患っている人の中には、お風呂に入れなくて悩んでいる人も多いようです。不潔でいる自分を責めてしまいがちだったりもします。

でもお風呂が大変なのはウツあるあるなので、あんまり思い悩まず、休息を優先しても大丈夫ですよ。

今わたしは心の底から感じているのですが、ゆっくり休んで元気になれば今までどおり普通に入浴ができるようになります。やっぱり「なんかいつもの通りにできない」というのは全て病気が原因なのだと感じました。

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