こわぁいおはなし

御礼

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では…

1つめのおはなし

目を閉じて、玄関から自分のお家に入ってみて？
各部屋の電気を付けながら、すべての部屋を回って玄関から出てきて。

目、開けていいよ。

部屋回る中でさ、誰かとすれ違ったり、見なかったりした？

もし、居たなら…
そこにおばけが居るってことだぁ〜おぉぉぉおおおん！
あぁ？
おおん？

あ？おん？

というわけで今書いてる記事が長く、時間が掛かりそうなので短いのを1つ。

2つめのおはなし

飲み屋にて、仕事仲間と二人で私の奥さんに関する相談をしていた時、一人の老婆がカウンターに座る私達の元へ来て、

「貴方、水子の霊が憑いているわ。
ろくな死に方しないわよ。」

こちらを睨みつけながら言うと老婆は会計を済ませ、店を後にしました。
同僚の顔は青ざめ、少し震えた声で、

「な、なんだよあのババア、適当な事言って…し、知らねぇよ水子なんて…、俺、も、もう出るわ。ここは俺が払っておくから、気にすんな。」

そういうと同僚は席を立ち、老婆の後を追うように店を出て行きました。

次の日、出勤した私は患者の施術を終え、一服する為に外に出ました。
泣いている女性と、肩を抱きながら歩く母と思わしき人がタクシーに乗り込むのを尻目に、ポケットから電子タバコを取り出して、大きく吸い込みました。

午後の診療の為、院内へ戻り、若いカップルが受付でキョロキョロしているのを見て、

受付の係を呼んできましょうか？と声を掛けたとき、待合所に設置してある大型のテレビで見覚えのある建物の外観と共に

【昨夜未明、○○県○市に住む男性が自宅で首を吊っているのを、男性の知人女性が発見し通報しました。】

との報道がされていますが、私達はまた次の患者の診察へ向かうのでした。

終

おわりに

怖いお話と子わぁいお話でした。
なんちゃってΣ(ﾉ≧ڡ≦)てへぺろ☆

今こんな顔してう☆殴らないでね☆

少し雑なお話かも知れませんが、
文面から何処まで想像するか、どう読むかで変わってくるものなのかと思います。

貴方にはどんなお話に見えましたか？
想像の余地を沢山残したお話を書いてみるのも結構楽しいですよ♪～(･ε･｡)

※最初の話は有名な霊感チェックのお話、2つ目はなんとなしのオリジナルで完全なフィクション(細かい設定や情報に関しては目を瞑ってやって下さい)ですが同じような話あるかも

おまけ

ぼくちんの雑考察☆うっひぃ

・相談内容は奥さんの浮気？
・同僚は水子に覚えがある？
・私の職場は産婦人科？
・中絶手術の患者さんが多い？
・泣いている女性も気にせずタバコを吸えるのは日常茶飯事だから？
・報道の首吊りは同僚？
・発見者の知人は私の奥さん？
・おばあさんは「私」に水子の霊を見た？
・最後の私達は水子を含めた？
・ろくな死に方しない位沢山憑いている？
・同僚を自殺に追いやったのは、
自責の念？私の奥さんの復讐？私の復讐？水子に操られている？複数の可能性