見出し画像

【櫻坂46】扉のシーンと天カメ要素?に着目 「思ったよりも寂しくない」のMVを観た感想

本日17時に公開された「思ったよりも寂しくない」のMVを観た感想を書いていきます。2ndシングルのMVについてはこれで最後になりますね。

鑑賞して真っ先に浮かんだ言葉は「青春」でした。メッセージ性の強い曲を披露することが多いグループなので今回のようにみんなが笑顔で楽しそうに踊っている様子を見るとほっこりします。「風に吹かれても」とか「Buddies」のMVもそうですね。

このMVってずっと一本の道の上で撮ってるんですよね。途中、道の上で荷物を置いてみんなで踊ったりしながら前に歩いていくという感じでしょうか。そして最後は扉を開けてその先へまた進んでいくというシーンで終わりました。

実はこの扉ってMVの冒頭でも出ているんですが、その時は山﨑天さんが一人で扉の前に立っています。MVを観た後だからそう感じるのかもしれませんが、このときの山﨑さんは目の前の扉を開けるかどうか迷っているように見えるんですよね。

最後の扉の前に立つシーンがここの場面と異なるのは山﨑さん一人だけでなくメンバーも一緒にいるという点です。個人的な解釈ですが、一人では躊躇して開けられなかった扉も仲間がいれば思い切って開けることができるというメッセージだったのかもしれません。扉を開けたとき、山﨑さんがどんな表情をしているのかを見たかったですね。

もう一つ気になったのは山﨑さんがメンバーのことをカメラで撮っているシーンですね。おそらく山﨑さんが自身のブログで行っている「天カメ」になぞらえたものだと思われます。

しかし、最後の扉を開けたシーンの後で、それまで使われていたカメラが置かれているのが映されてMVは終わります。そこにも何か意味があったのかもしれません。

今回のシングルの3つのMVも三者三様なっていてそれぞれ異なる魅力を楽しむことができますね。その中でも山﨑さんがセンターの曲は仲間との絆を描いた作品になっていると思います。

表題ではないので難しいかもしれませんが音楽番組でも披露してほしいですよね。

「BAN」のMVを観た感想↓

「偶然の答え」のMVを観た感想↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?