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ウガンダの日本語補習校

皆さん、こんにちは!

ウガンダ在住のamiです。

前回、ウガンダから日本にある日本企業に就活してあえなく撃沈😓した話を書きました。

現在、絶賛無職・就活中の私ですが、実は、月に4,000円ほどの収入があります😍

それが、タイトルにもある、日本語補習校の講師です🤓

月に約4,000円ですが、5歳の次女を補習校に連れていくのも交通費が掛かるし、それが、講師をする事でその交通費もカバーしてもらえる😍

ありがたいです❤

ウガンダで運営されている日本語補習校は、一応、文部科学省の認可を受けていますが、補助金の申請をせずに運営しています。

生徒数は十数名とかなりの小規模なため、資金面ではかなり苦労してます・・・。

それなのに、文科省に補助金申請していない理由として、補助金申請した場合、

・一定数以上の授業数を確保しないといけない
・補助金に対する費用の細かな報告をしないといけない

などなど、ちょっと面倒なことも山盛り。

親の時間も、子どもの時間も確保したい保護者の皆さんの意向もあり、ゆる〜く日本語補習校の運営を行ってます。

とはいえ、補助金申請をしなくても、文科省から教材の提供などはしていただいているので、とてもありがたい話です。

ウガンダの日本語補習校の開催は、概ね月2回、土曜日に開催されます。

私がいただいている月4,000円ほどの収入は、この月2回開催される補習校講師をした際にいただいている合計金額です。

私が受け持っているのは、ひらがなクラス。

ウガンダに居住する日本人のお子さん達に、小学校入学までに身につけたい、ひらがなやカタカナの読み書きを中心に、写真にもあるような、数の数え方など外国生活をしていると意識して学びにくい事柄なども織り交ぜて教えています。

食べ物の名前と絵を線で結ぶプリントに取り組む
ひらがなクラスの子どもたち
(下に敷いている教科書は下敷き代わりに使用中)

ひらがなクラスと言っても、それぞれのお子さんのレベルの差があるため、私は、ひらがなクラスのお子さん達のレベルを3段階に分け、

・ひらがな強化組
・カタカナ強化組
・正しい日本語の使い方学習組

として、毎回、そのクラスの子どもたちのレベルに併せた学習内容を、1人1冊用意したノートに書いて授業を進めています。

1人で、幼稚園の年少、年中、年長組を担当している様なイメージです😂

もう、これがめちゃくちゃ大変で😵

授業をしている間の半分は、

「授業中お菓子食べちゃダメだよ〜」

「間違えたら消せないから鉛筆で書いて〜」

「遊ばないでノート書いて〜」

などなど、尽きないほどの注意をしながらの授業です💦💦💦

いやぁ〜。
ひらがなクラスにいるお子さん達は5人しかいないんですけどね。

授業が終わった後、ゲッソリ疲れきってます🤣(笑)

でも、ひらがなクラスの講師、すっごく楽しいです!

なんたって、英語を話さずに授業ができる😏

日本語で活躍ができる場所を与えて貰ってることに、めちゃくちゃ感謝です❤

私がウガンダでの就職でネックに感じているのが英語。

日本語補習校は日本語が理解できるお子さんしか通うことができないので、英語は不要です😆

あなたの授業はつまらないとか、子どもを日本語補習校に通わせるのは無駄だとか言われないよう、毎回の授業を工夫し、少しでもひらがなクラスのみんなが身につくことがあればなぁと、無職として有り余る時間を使って試行錯誤したいと思います!

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