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ICUC-097_2022.1.30【思考と行動の接続と拡張】

【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee

今週の本
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角田陽一郎97「思考と行動の接続と拡張」ICUC知的好奇心向上委員会

2022年もまもなくひと月が過ぎ、最近といえば改めて自分は何をしたいのか?どう生きたいのか?を考えている。
まあ、考えていると言ってもボーッとなんとなく想ってるだけなのだけど。
あれやりたい、これやりたい、というのはそんなにない。
ああなりたい、こうなりたい、というのもそんなにない。
だからって、面倒なことをさけ、極力楽をしたい、って快楽主義なわけでもない。
だからって、無気力かと言われれば、別に全く無気力でもない。
日々、毎日が幸せならいい!ってことだけでもないし、
大きな野望が叶ったらいい!ってことなのでもない。
この感覚、自分のモチベーションの老化なのかとも思えるし、それは成熟したモチベーションなのかとも思える。
この感覚、本当にこれ、“よくも悪くも”なんだと思うな。
いいところも多分にある、精神安定度とでもいうか。でもなんていうか、袋小路感もあるな、やっぱり。
保守心と冒険心のせめぎ合いとでもいうか。
なので、思考と行動の接続と拡張を続けていこうとは、思っています。

角田陽一郎 オフィシャルwebサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

どう捉えていいか分からない感情

 おはようございまーす。聞こえてますでしょうか?えー、聞こえてんのかな?あのー、角田陽一郎といいます(笑) 「あのー、角田陽一郎と言います」ってのもアレですが。知的好奇心向上委員会ICUC、1月…2022年1月最終週の週末でございます。そんな感じで今日もつらつら喋ってみようかなーなんて思ってはいまーす。つらつら喋ってみようかなーと思ってるんですけど、すごい、ぅぅ〜ん、97回目?97回目にして、なんて言うんでしょうね、本当に何を話していいかが…。いや、話すことはたくさんあるんですけど、そんなに話したくないなぁみたいな心境の中で、じゃあこれはなぜ話しているのか?みたいな自分の中の自問自答がそんなにクリアにならないままやっているという意味では、なかなか今日は本当に何を話すんだろうと思いながらねぇ、始めてみようと思います。うん、だからまあ、ひとつだけ分かったことはそんな感じで話してるわけで、まあー普通のYoutuberが…あ、「こんばんは♪」って頂きました。MARIAさんいつもありがとうございます。そんな感じでYouTuberがね、やっているようなYouTubeチャンネルではない上に、そうなるのはもう不可能なんだなってことだけは少なくとも分かるなっていう感じでございます、と。
 えー、どっからから話そうかな。あのー…、いやね、そっか。だから一応今日タイトルをね、【思考と行動の接続と拡張】ってタイトルにしたんですけど、Connection & Expansion Of Thoughts & Actions なんですけど。なんて言うんでしょうね、その文章をね、noteとかには書いてるんで、ちょっと読まさせて頂きます。まずね。これ本当に今日の午前中書いたという意味では今の心境に一番いいと思うんですけどね。…語っているとは思うんですけども。

2022年もまもなくひと月が過ぎ、最近といえば改めて自分は何をしたいのか?どう生きたいのか?を考えている。
まあ、考えていると言ってもボーッとなんとなく想ってるだけなのだけど。

あれやりたい、これやりたい、というのはそんなにない。
ああなりたい、こうなりたい、というのもそんなにない。
だからって、面倒なことをさけ、極力楽をしたい、って快楽主義なわけでもない。
だからって、無気力かと言われれば、別に全く無気力でもない。
日々、毎日が幸せならいい!ってことだけでもないし、
大きな野望が叶ったらいい!ってことなのでもない。
この感覚、自分のモチベーションの老化なのかとも思えるし、それは成熟したモチベーションなのかとも思える。

この感覚、本当にこれ、“よくも悪くも”なんだと思うな。
いいところも多分にある、精神安定度とでもいうか。でもなんていうか、袋小路感もあるな、やっぱり。
保守心と冒険心のせめぎ合いとでもいうか。

なので、思考と行動の接続と拡張を続けていこうとは、思っています。

 って言う。すいません、もう、本当に気分でしか書いてない感じなんですけど。まさに今日、今の心境はそういうことで。つまり、例えば若い頃ってこうなりたいとかね、これやりたいとか、あれやりたいみたいなの、あるじゃないですか。で、あれやりたいみたいなものって別に今ないわけじゃないんだけど、絶対これやりたーい!みたいな感じのモチベーションよりはやっぱり低いわけですよね。で、ああなりたい、こうなりたいなんてものは、別に今もないわけじゃないんだけど。うん、別に金持ちになりたいか?なりたくないか?っつったら、金持ちにさせて頂けるならなりたいなーとは思うけども。例えばこういう暮らしみたいなものがいいよねとか、こういうスタンスがいいよねみたいなものって明確なビジョンがあるのか?ないのか?と言われても、まああるけども別にそうならなくてもいいやーってのもあるし、そうはなれないだろうなって言う、まあ若干諦めというか…みたいなこととかも思うわけですよね。
 でね。こういう風に言うと、なんかすごいやる気が無くなっちゃた人で、なんて言うんだろう、ある意味歳をとった人、あるいは何て言うんだろうなぁ、無気力になっています、ちょっと躁鬱で言うと鬱気味なんですみたいに聞こえてしまうとまた語弊があると言うか。全然そうじゃないんですよねっていうところが闇が深いなーと思うんだけど。だから、その文章を続けて読むと、、、

だからって、面倒なことをさけ、極力楽をしたい、って快楽主義なわけでもない。

 と。もう自分の好きなことだけやってますよと。いやいや、それよりも何かやらなきゃいけない義務みたいなものもあるよねとか言うことは何となく分かってはいますみたいな意味で言うと、そんなに、こう、なんて言うんでしょうね、快楽主義に走ってるわけでもないんですよ。だからって無気力かと言われれば別に全く無気力でもないんですよね。全然無気力ではない。うん。で、そういうこと言うとね、日々の小さな幸せ、うん、ちょっと人に優しくなれたとかね、なんか道で綺麗な花と出会ったとかね、誰かのためになったとか。それを別に揶揄して言ってる訳じゃなくて、そういうことが幸せの一つなんだなぁと思ってるからって、それで満足しちゃってるってわけでもないんですよ。いや、だからって、この地球を救うぜ!とか、自分は…何か分かんないですよ?自我でもいいですよ?モテモテになるぜ!とかね、何でもいいんだけど。そんなような感じなことがないともう自分は満足しないんだぜっていう大志というか。大きな志みたいなものでもないんですよ。

モチベーションの老化、あるいは成熟したモチベーション

 ね。だからこれ…これって何なのかなーと思って分析すると、自分のモチベーションの老化。老化現象なのかなーとも一方で思うわけですよね。若い頃よりはやっぱりやってることもあるし。やってることがあるという意味で言うと何かをやることのハプニング性とか何かをやることのファースト・インプレッションみたいなものが落ちてくるんだろうなーっていうのは何となく思う。うん。なんだけど、じゃあそういうものを別に求めてないかと言うと求めてるんだけど、すげー求めてるかと言うと、すげー求めてないなみたいな。で、これね、さっき読んだ文章にも書きましたけども、いいところもあるんですよ。だから何かこう、精神安定性は高い気がするんですよね。激しく後悔することとかは無いようにしようみたいにも思うし、激しい憎悪とかね、あるいは悲しみとかね、怒りとかね、そういうもがあるか?ないか?っていう意味で言うと、別に…ない。うん。膠着状態っていうのともちょっとちゃうんだよな。別に膠着しようともしてないし、じゃあ新しいこともやろうとしてるんですよ、たくさん。
 うん…だからねー、その辺を自分の中で今日の感覚ってどう捉えていいかが分かんないんだよなー。ただ、いずれにしてもモチベーションの老化とも言えるし、成熟したモチベーションって、あえてちょっとプラスっぽくも言うし、マイナスっぽく言ったとすると、どちらでもありますね。どちらでもあるってことはですね、何ていうか、”良くも悪くも”です。うん。安定性が増してるという意味ではいいんだけど、う〜ん…袋小路感ってね、さっきの文章には書きましたけど。うん、閉塞感みたいなものがあんのかな?でも閉塞感ってちょっと窮屈な感じするじゃないですか。で、その閉塞感みたいなものは比較的感じやすいタイプなんで、あのー…ねぇ、結局会社も辞めてるし。なるべく閉塞感、一つのことに囚われないようにしようっていうことで広く広くとは思ってます。
 ただ一方でね。コロナ、オミクロン、なんか次のオミクロン?みたいなものとか、今日もね、1万5000人?6000人?みたいな話とかだと閉塞してるしかないじゃんっていう、閉じられた状態っていうのもあるなーと思うと…。うん、でもねぇ、コロナになる前から閉塞感は感じてた気がするんですよね。なのでそこに解決は見いだせないなーというか。でも解決なんてあるのかな?って言う。…うん、無いのではないかなーとも一方で思うと言うか。そんな心境なんですよ。だからなんか、そんなに文章も書きたくないというかね。…書かなきゃいけないんですけど。書かなきゃいけないんですけどって言うのも、いけないんですっていう閉塞感というよりは、せっかくお仕事頂いてるわけだから書くぞ!っていう有難いみたいな意味は当然あるんですね。
 だからねぇ、たちが悪いですよね。敵も作れないし…敵って言うか自分の中での仮想敵があって、これを倒すぞとか、こいつをこうしなきゃとか、いや、だからって社会に、この世界に、自分に、問題は溢れてるんだけど、その問題は解決しないだろうなーみたいな、もう、諦めとまでは言わないけど、達観…?みたいな。モノに執着しない、コトに執着しないってことで、逆にそれを突き破るぜっていうパワーが減っていくっていう…うん。波を上手くコントロールするみたいなことなのかなーと思うんだけど。波立たないようにしようかなーとも思うというか、…うん。
 これはねぇ、私いま51歳なんですけど、なるほど、50代だと思うんだってことは何となく思いますね。これ明らかに40代とか30代の時とはちょっと違うなーとは思いますね。あと自分の置かれた環境というか状況みたいなものもあるのかなぁ?暇か?忙しいか?って言われたら忙しい気もすんだけど、すっげえ忙しいか?って言われるとすっげえ忙しくもない気もするんですよね。うん。

ロジカルじゃない表現

 だから昨日とかも、昨日って金曜日?昨日、土曜日?あ、昨日はあれですよ、今敏監督のね、映画特集をね、池袋の新文芸坐でやってたからそこに観に行ってきて。「パプリカ」と「千年女優」を観てきて。「パプリカ」ってね、筒井康隆先生の原作で。筒井康隆さんボク大好きなんですけど。実は「パプリカ」観てないし読んでなかったっていうね。「東京ゴッドファーザーズ」とかは観てたりとかしてるんですけどね。「パーフェクトブルー」とかはね。そう。で、映画館でやるっていうから映画館で観たいなーと思って観て。その中の世界に今、脳内侵食されてるからこんな感じなのかなーと思う一方で思いつつ。
 その前日の金曜日とかはリモート会議ね、2つぐらいやってたんですけど。なんかその間にね、またなんか全然下手くそなんだけど油絵とか描いちゃったりしてですね。だから今、あの、この後ろのここに…ここにちょうどパッと飾ってあるこれ。カラフルなやつ。あとこっちにある…見えますかね?ちょっと風景っぽいやつ。をね、2つ描いちゃったんですよね。
 こっち(カラフル)は一昨日描いたのか。こっち(風景)は1ヶ月くらい前に描いたんですけど、やっぱり下手くそだから。風景画がすごい下手くそで。その上に昨日色をかぶせて描き直してたですよね。そしたらまぁ、ちょっとだけましになったかなーと思いながらも。皆さんに見せるのは恥ずかしいから遠くに置いてんですけど、んっふっふっふ(^^) なんか、はい。
 でね。なんでその絵のことの自慢でも、見てよって言ってるわけでもなくて。何かをこう…何かこう表現したいんだけど、文章のロジカルなもので表現したくないというか。対象に向けてこうやるという、むしろ具体的な…。だからね、プロデューサーとかやったりとか、PRとかやってると具体的にこういうターゲットにこういうことを伝えましょうみたいな、明確な意図みたいなものをすごく用意しなきゃいけないみたいなことってあるじゃないっすか。それがなんかもう…、なんか、なんつーんだろうなぁ?なんか、むしろそういうロジカルじゃないものを表現したいなぁと思って。表現できるかどうかはともかく、絵を描いてたんだろうなーなんて思いますね。
 ちなみにこっちのカラフルなやつはですね、タイトルがですね、んふw、タイトル…恥ずかしいんすけど、タイトル──いや!あのね、ボク無題ってタイトルの絵が嫌いなんですよ。いやいや、あの、いや、なんか風景画で無題ならまだしも、凄いこう…抽象画を描いといて無題って…、それで問題提起もなく無題って言ったらずるいじゃないですか!とか思うんで。無題はやだなーなんて思ってるんで。無理くりタイトルを付けたんですけど。本当に恥ずかしいタイトルなんですけど。タイトルはですね、「新しい宗教」っていうっふっふっふ!タイトルです(^^)「Neo Religion」ってタイトルの。なんでそうなのか?とかは、まあ説明すれば出来るんですけど、つまりその説明をしたく無いからそういうタイトルで、「Neo Religion」ってタイトルで絵を描いてみました。
 こっちの風景画の方はね、こっちのやつはあれですけどね、単純に海で見た”光芒”って言うらしいですね。光が、線がフワーッとこう神がかってる感じで見えるやつ。あれがね、すごい、三角…本当にすごいカーッとこう出てて。それと隣に富士山が見えたんだけど、そこはちょうどなんかシンメトリーになってるのがすごい印象深いことがあったんで。それを絵にしてみたっていう感じなんですけどね。

((もしかして、この写真がその景色かな?↓))

 だから、…この…動画も。何を伝えたいかみたいなことをなるべくロジカルに話したくないよなーってすごく思ってる自分がいるというのって、何か喋ったことを誰かに伝えるって、やっぱりロジカルさが必要だし。それを編…、仮にこれなんか編集してないけどね、編集するってどうやれば伝えるかって意味で、基本的にトークをどうロジカルに形作っていくか?っていうことなんだよなーって思った時に、何か絵のように喋ってみたいなーという意味では喋ってみたいんですよ。じゃあ絵のように喋れるのか?みたいなところって分かんないんで、今試行錯誤して、こんな感じで喋ってるんですけど。うーん、だから…うーん、じゃあこのICUCで喋るのやめりゃいいじゃんって話なんだけど、まあ97回もやってきたら、やってもいいかなって。取り立てて止める必要もないしみたいな。じゃあ取り立てて伝えたいことがないのか?あるのか?って言うとないわけではないんだけど、それをロジカルに端的に喋るっていうのに何かこう違和感を感じてしまうっていう。
 さっき読んだね、文章の言ってることと、今、今日このICUCで喋っている自分のスタンスってのは極めて似てるよなーなんて思ったりもします。うん。

Spice up !

 一方でね。ちょうどね、水曜日か。水曜日に本当は東京である方と、普通に対面でね、お茶でもしながらちょっと打ち合わせしよーって言ってた話があったんですけど。オミクロンがね、激しいので、まあ、延期、また今度にしましょうってことで延期したんですよ。延期したんで暇だったんで、時間がぽかっと空いたんで。この海の街のね、いつも海の方に歩いて行くんだけど、逆の方向の山の方に歩いて行ってみようと思って。山の方に行ってみました。山の方に歩いて海の方まで、ちょうど川があるんで、川沿いを歩くと、何か川が海にたどり着くまでゆっくり歩いてみたら結構ね、凄いぴかぴか陽光がしててねえ、凄くなんか気持ちよかったんですね。うん、その日のことを書いてますけどね、インスタで。

オミクロンのせいで対面ミーティング中止。せっかくなんで天気もよいので今日は海ではなくで山を散歩してみる。陽光に照らされながらてくてく歩いてるとアイデアが湧いてくる。まだ僕にもやるべきことがあった。

 って書いたんですけど。やるべきことって何かって言うと、なんかね、──だから、それってね、この絵のタイトルが「新しい宗教」っていうタイトルなのとボクの中ではすごい被ってるんだけど。──ちょうどね、2012年から…2012年か16年くらいまでライフ・スパイス・プロジェクトってのをボクやってたんですね。今でもホームページあるんですけど。あるんだけど、そのライフ・スパイス・プロジェクトを見ると今ホームページががちょっと乱れてるから、今ちょっと修理してもらってるんすけど。
 そのライフ・スパイス・プロジェクトってことで色んなトークイベントみたいなのを開催したりとかしてたんです。それこそ大人向けもやったし、大学でも講義したりとかして。で、それって何かそういう人の集まりみたいなものを作ってみようって、まだTBSに居た時からボクは思ったんですね。それをやってみようかなぁと思って、大体そうするとタイトルから入ると言うか、なんかそれを考えるじゃないですか。で、考えて、…その時に、スパイスってね、胡椒とかのスパイスですよ、料理に使うスパイスってあるじゃないですか。スパイスをこう…なんでスパイスと思ったのか、もう忘れちゃったけどね。そしたらスパイスって動詞もあるんですよね。名詞のスパイスじゃなくて動詞。verbの。で、辞書で見るとね、”spice up”っていう単語が、単語というか言葉があって。spice upっていうのを日本語を調べると「活気づける、味わいを添える、より面白くする」って書いてあったんですよ。活気づける、味わいを添えるっていうのはまあその通りだなと思って、それを変換するとより面白くなる、より面白くする…「活気づける、味わいを添える、より面白くする」って、面白いなーって思った時に、それこそ仕事にスパイスをとか、人間関係にスパイスをとか、会社にスパイスをとか、仕事にスパイスをとか、地方にスパイスをとか、社会にスパイスをとか。で、人生にスパイスを──みたいな意味で。なんか色んなことにちょっとスパイスをひと振り、ふた振りかける”スパイスアップ・セッション”っていうのをやろうと思って。で、仲間に話して。株式会社LIFE SPICE PROJECTっていうのを作って。で、作って、そこでスパイスアップ・トークセッションってのをやってたんですね。でね。その企画書をですね、久しぶりに見てみたらね、なんか10回くらいやってました色々。もっとやってたかな?本田直之さんの対談トークとかね。あとはあちゅうさんとのトークやったりとか。元Jリーガーの鈴木啓太さんとやったりとか。まあそんなことを色々やってたんですよ。

新たな接続と拡張

 で、それやってたんだけど、2016年…ボク2017年からTBS辞めてフリーなんですけど、2017年からはぱったり止めてんですよ、ライフ・スパイス・プロジェクト。なんで止めてんのかなーって思った時に、それは今でも覚えてるんすけど、つまりそういうイベント事を自分で主催すると、集客はどうなんだとか、お金のやり取りとか、場所とか、当日の手配とかね、当日の受付誰がやるんだとか、まあ色んな色んな困難というか面倒くさいこととかがあって、なんか自分で主催するのに自分でそんだけ苦労してるのってのは、なんかすごい、もう…面倒くさいなーって思っちゃったってのがあったんで。2017年に自分がフリーになった時にそういうトークイベントに自分が呼ばれる分にはもう全然、当然もう、頑張って喋りますし、頑張って話します、し…話しますも喋りも一緒ですけど(^^) 自分でこうやってみようかなーって。自分でやるかなーとは思ったんですけど。自分が主催してやるのはもうちょっと止めてもいいやって。まあ実際ね、そういうことをやってるほどの余裕もなかったんだと思うんですけどね。色々仕事で。そう、だからライフ・スパイス・プロジェクトの中のスパイス・アップというコンセプトを、ライフ・スパイス・セッションみたいなものは2017年ぐらいでパタッと止めてたんですよ、うん。
 だけどね、さっきのその水曜日の山を登りながら陽を見ながら、「そっか、ライフ・スパイス・プロジェクト復活しようかなー」──それはね、先週から言ってる自由大学とかで講義を考えようって言ってますし。4月以降色んなところでトークみたいなものを計画…、本当は1月2月でやろうと思ってたんですけど、それこそオミクロンなんでちょっと今延期してるものとかがあるんですけど…と考えて。で、そのままここに戻って来て、こっち側にホワイトボードがあるんすけど、そこにライフ・スパイス・プロジェクトってのを中心に書いてね、今どんな、そういうことがやれる、…まあ、協力者も含めて、やれる人がいるかなーなんて思ってみる見るとね、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15!15、6個ね、案件というか用件があるんですよ。じゃあちょっとやってみようかなーっていう、うん。
 だってこのICUCだってそもそもCAMPFIREさんとね、クラウドファウンディング的なファンクラブってやつで始めたりして。それがオミクロン…じゃないや、コロナの感じでなかなか集まりが出来ないから動画配信に変えたみたいな経緯があるんですけど。それもね、あるし。今ここ(=mireva channel)で寿司特とか豊津徳とかって、トークみたいなものってのは自主的にやってるって意味で言うと、自主的にやってない訳ではないんです。今コメントでMARIAさんから「新たな接続と拡張」って頂きましたけど、まさにそうなんです。だからさっきの頭から15分ぐらい自分がうだうだ喋ってた自分のやる気が無いわけでもないし、あるわけでもないと言うと語弊があるな。無いわけでもないんだけど、すごいバシバシやるほどのモチベーションがない、モチベーションの老化、あるいは成熟したモチベーションである自分としての、でもそれでも生きていく上でのやっぱり知的好奇心の向上という…うーん、向上というか知的好奇心がなにか活かされないとボクは生きている意味がないのかなーなんて思った上での新たな接続と拡張、うん。というのはやっぱり果敢にではないけど、がむしゃらにでもないけど、広げていった方がいいなーなんて思った時に、ライフ・スパイス・プロジェクト、ひとつの人生…ね、一人のライフというかビジネスにちょっとスパイスアップするっていうのはやってみようかなーなんて、水曜日に思いました。まだそれを具体的にやろうなんてことは思ってないんですけど。
 でも、そうしたらねー、ちょっと面白いんですけど。えーと、昨日か。昨日Facebookのある知り合いがね、今度こういうことを考えていて、こういうこと考えてるんで、もし何かご協力できそうでしたらぜひよろしくお願いしまーすみたいなメッセンジャーを頂いたんですよ。それって多分色んな方にそのメッセンジャーを送ってるんだと思うんだけど。送って頂いたんですけど。それってライフ・スパイス・プロジェクト LSPと凄い繋がってることだと思うと、やっぱ面白いなーと思うんだけど。水曜日にじゃあ復活させようかなと思うと、復活させる一つの手立てとしての場所みたいなことをね、提示して下さった知り合いがいるんですよ。メッセンジャーで。昨日。なのでボク「えー!本当に水曜日に新しいことやろうと思って考えたんで、ちょっとじゃあ月曜日、明日、会ってお話ししますか?」っつって。そしたら「月曜日空いてまーす!」みたいな話になったんで。また月曜日、その方のところに行って、ちょっと話してきます。どうなるか分かんないけど。だから過去のLSPの企画書をね、これから印刷するんですけど。印刷して、持って行って、うん、なんか一緒に出来たら面白いなーと思うと、水曜日にそういう思考を持ったから月曜日にその人とミーティングするという行動が生まれたんだなーって思うと、まさに…こういう風に思ったっていう思考と、こういう風にやろう、やるっていうことの行動が接続されたんだよなーなんて思うわけですよね。
 で、その思考みたいなものとか、水曜日にたまたまLSPを復活させようって思ったことで、結構、月曜日にね、まだだから…ミーティングするだけですから本当にどう行くか分かんないんだけど、結局拡張してますよね…?水曜日にそういうこと思わなければ月曜日にその方と会うこともなかったかも知れないし。その方が仮に昨日メールを下さった、メッセンジャーを下さったとしても「ふぅ〜ん」と思っただけだったんじゃないかな。…なんなら既読スルーだったかも知れないですよね。でもなんか月曜日にそういうこと思ったっていうのがボクの中では結構大きいんだなーなんて思うんです。だから思考と行動の接続とも言えるし、思考と思考の接続とも言えるよなーとか思ったりしてね。

忘れた大志

 でね、そのライフ・スパイス・プロジェクト復活させてもいいよなーなんて思ったさらに前で言うとね。えっと…曜日、何日だったっけなー。書いてるんだよなー。ぅん??いつも思ったんだっけな、月曜日?火曜日だったっけなー…ああ!これだこれだコレコレコレ1月25日の”おはようございます”で書いたんだ。1月25日って何曜日?あ、火曜日だ。だから火曜日に思ったんだ。えー、ちょっと読みます。読まさせて頂きますと。

おはようございます。1月25日です。
昨夜からなんだか胸騒ぎがして、今朝ある想いがよぎり、ある誓いを立てた。なんだかデジャブな感覚を感じ過去ブログを探したら2009年のこの日にも僕はやっぱり誓いを立てていた。伊豆の海に来ていて、その瞬間の朝の陽光を撮影していた。過去の自分との共時性。

 って書いてんですけど。そうなんですよ。1月25日ね、ちょうどgoomoって会社を2009年に作った…4月に会社ができるんだけど、その決起集会みたいなのが1月25日に伊豆の、今はもうありますけどTBSのね、合宿所にgoomoの関係者になる人達と1泊2日で行って。すごいダラダラ酒を飲みながらこんなことやるぞ!あんなことやるぞ!って、大志、大きな志を語ったのがちょうど2009年の1月25日だったんですよね。で、そんなことは全然忘れたまま、忘れたままあることを思ったんですよね。あることってのがさっきのこの絵、これこれ、この絵。これね。この絵のタイトルにちょっとだけ被ってるという意味では被ってんだけど、それをこのYouTubeで喋ってるとただのちょっと頭がイッちゃってる人みたいな感じになっちゃうんでアレなんですけど。この絵のタイトル”新しい宗教!って言うんすけど(笑)、ちょっとね、あることを思いついたんですよね。うん、でも、じゃあそれって思いついたったって、なるほど!そういうことか!と思ったんだけど…思っただけだったんですよ。で、それが…、そういうことを思った思考があって、水曜日にオミクロンで打ち合わせがなくなるっていう行動が1個減り、山を歩くという行動をしたことで、その思考と行動が生まれて、ライフ・スパイス・プロジェクトを復活させてみようかなーと思い、そしたら明日打ち合わせが始まるっていう。
 ね♪思考と行動ってね、接続するし拡張するでしょ!!っていうようなお話でしたっんっふっふ!そんなお話でいいのかねぇ、分かんないけど。まあでもボクはボクでこういう風にやったってことを話す以外にね、出来ることは限られてるんで。はい。そんな感じで今週のICUC知的好奇心向上委員会は終わりにしたいと思います。あの、2月1日あれですよ、新月ですよね。で、2月3日節分なんで、また新しい月日、新しい年が始まるんじゃないかと思っております。

((とても素敵な写真だったから載せておく。))

文字起こし後の文字寝かし

(好き勝手に思った感想を書き残しておくことを文字寝かしと言うことにしました)

 今回の角田さん、表情が豊か。すごく柔らかい表情もして、しかめて、照れて、難しそうな顔して、笑って、コロコロよく変わる。最高に可愛い。何言ってるのか分からないけど一生懸命にゃあにゃあ言ってる猫みたい。角田さんにあったらよかったものは尻尾だ。

 モチベーションの老化。老化=生きた時間が長いこと。現在の電車のお供の本は「英語独習方」で、今日もスキーマの話をずっと読んでた。このスキーマ、つまり長く生きるほど日本人として?自分として?出来上がっていくのでは?お昼に隣の席の老人が「最近は複雑だから」と言ってたけど、それはスキーマの仕業では?生きた時間の堆積、厚みとその重さ。世の複雑さは変わらなくて、スキーマの厚さは鈍感、重さは鈍足にさせ、相対的に複雑かつ早いように見えるんじゃないか?と。老人の良さって、その堆積した時間が透明になるように磨いた結果なんじゃないかな?と。厚くて重くて、でも透明感。角田さんはまだ老人じゃ無いけど、その前段階としての堆積層の確認が今で、さあこれからどこをどうやって磨こうか?というところに来てるのかな?と。私が通った道じゃないから分かんないけど。私が51歳になったら同じ道を通るかも分かんないけど。
 新幹線では景色は見えないと言ってたけど、鈍行ならではの景色が楽しめる時期。でもまだ走れるから、どうしても新幹線のすっ飛んでいく景色と別れることが寂しい時期。見えなかった景色がたくさん見えて、実は一番楽しい、興味深い、面白い時期の始まり。磨くのが性に合わないなら、ひと振りのスパイスで彩りという手もあるんじゃないのかなー。まあ、でも、そういうのってなるようにしかならないと思う。私は自前の運の良さに任せようかなー。

 コロナでお仕事や学校がとても大変な人、まして亡くなってしまった人やご家族もあるから気楽には言えないけど。私はコロナ中は本当に気楽で過ごしやすい。さすがにもうコロナも終わりますよとなってきて、とりあえずオミクロンが流行ってるけど、終わるんだと思うと若干気分が凹んでるのは確か。私は寂しがり屋なので会いたい人がいるのは間違いないけど、同時に会うことのメンタル消耗が激しい。会いたいと消耗の間で自分が動きやすい方法を探し続ける。
 今年はそれをかなり変えざるを得ない。2018、19年も(あの程度でも)かなり頑張って外出してた。毎月のICUCのメンタル消耗もなかなかのものだった。私にとっては月いち清水ジャンプくらい。そのくせ自由大学にも行ったことは信じられないけど、そこでの出会いは今、私にお仕事を下さった。動き始めの17年のことを話すと、人によってはくだらない、馬鹿げてるという顔をされるし、私も黒歴史としてしっかり密閉して廃棄先を検討したいけど、使い捨てのブースターだと思うと少し気楽だ。ブースターがなかったらICUCへ行くきっかけの更に一歩前で足を止めてただろうから。
 コロナという私の絶好の休息にもう少し浸っていたくても、気分が凹んでいても、状況は転がっていき、いつか何故か欲しかった機会に逢える。昨日の今日でメッセンジャーが届くこともあるし、何年も前の大志がふと湧いてくることもある。角田さんは行動が接続されると言ったけど、私は「私は運がいい」としか思えない。角田さんも運がいい人。

 池袋の新文芸坐。駅周辺を仕事で歩き回ったけど、あんなところにあったとは知らなかった。千年女優はどうしてか忘れたけどDVDを持ってる。確か後宮小説のDVDを買ったのもあの頃だったような。もう1回観よう。

 LIFE SPICE PROJECT の、Webサイトを見たことがある。その後、崩れて見られなくなったのも知ってる。さすがストーカー的ファン。『人生が変わるすごい「地理」』に載ってた「ピータースの世界地図」が気になってピータースを検索したらLSPのサイトを発見。LSPが角田さんと関係あるとはつゆ知らず、ほうほうと記事を読むと手に持っている本と99%同じ文章が出てきて驚きのあまり固まる。パクるにしたってまんま過ぎるだろ!?…いや、よくよく見るとウェブサイトの方が古い。角田さんがネット記事の丸パクで本で出すなんてことはないだろう…何なんだ?と、ウェブサイトをあちこち覗いて。で、何となくだけど、これ角田さんが昔やってたんだなって。
 そうそう、たぶんこれだ。この《以前別のブログに書いた文章の再掲です。》この《以前》の方が見つけたブログだったんだろう。

 今日も明日も別にいい日じゃないかも知れない。鬱気味で何がどう心配なのかも分からないほどメンタルがくたくたに疲れた日かも知れない。でも明後日か、1年後か、10年後かの、何かの糧になっちゃう日かも知れない。自分は運がいいんだから大丈夫と思ったもん勝ちなのは確か。角田さんのお父さんが言う「踊り場」だ。踊り場の日。今日もお疲れさまでした。

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