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ICUC-133_2022.11.5【仕事と夢の塩梅】ICUC知的好奇心向上委員会

【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee !

角田陽一郎133「仕事と夢の塩梅」ICUC知的好奇心向上委員会

久々に海の近くのatelierにこもって新刊の構想を書き編集者に送る。編集者から絶賛の返信をいただく。いい朝。
きっといい本になる、はず。
海を見てたら南米に行きたいことを憶い出した。

https://www.instagram.com/reel/CkkaHaRjLxf/?utm_source=ig_web_copy_link

人気アイドルの方と直接お会いして直接話すとその人となりの凄さを実感する。間の取り方、空気の読み方、人への接し方、求められることの理解力の速さ、写真撮られる時の佇まい、想いへの真摯さ、そして何よりも笑顔、完璧だった。
皆に求められる人とはそういう人なんだ。
#ももクロ #百田夏菜子

https://twitter.com/kakuichi41/status/1588533555143249921?s=20&t=BC8v5QjQ6hJf9-lqp4jjTw

角田陽一郎 オフィシャルwebサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

先週の動き

 どうも。ICUC知的好奇心向上委員会のバラエティプロデューサー角田陽一郎でございます。よろしくお願いしまーす。先週、先々週と車で走りながらしゃべったものをアップしたりして。で、さすがに車でね、生配信だとあれなので。1回録画して、そこからアップしたりしてるんですけど。なんかね、面白いですね。生配信の方が数字がいくんですね。うん…同じなんですけどね?僕の中では。車の中だと映像が暗いのかな?なんかそんな事も思ったりもしております。
 で、今日は久しぶりにこのアトリエから喋ってみようかなーなんて思ってるんですけど。だからって何だってわけでもないんですけどね。今日ね、本当に、早速、呟いたんですけど。久しぶりに昨日、今日とゆっくり篭ったりしてですね。で、久しぶりに執筆的な事をちゃんと進めてみたというか。久しぶりに進めたじゃ本当はダメなんですけどね。
 うん、先週はまさに、本当に沼津にいて。帰りがけに撮影したも思うんですけど。で、それこそね、大阪に行く様になったんですけど。今週はそれこそ2日間──火曜日に神戸の兵庫県立美術館でやってる吉村宗浩さんというアーティストの展覧会に行ってきて。そこからYouTube配信したりして。

吉村宗浩展@兵庫県立美術館〈その1〉【関西ARTTALK】
吉村宗浩展@兵庫県立美術館〈その2〉【関西ARTTALK】

https://youtu.be/ejjMpsfOx7U
https://youtu.be/KdNTbWIxEnM

 で、水曜日は大学の授業があったんで、関西に行って。で、木曜日に文化の日ですけど。東京に戻ってきて、コトブキツカサ映画パーソナリティとやっている寿司生特ってやつで、銀座のMAMEHICOでね、トークライブをやったんですけど。そこに映画監督の、踊る大捜査線シリーズの、つまり日本で一番売れている実写映画を撮った監督、本広克行監督とトークイベントをやらさせて頂いたりとかしてね。なんかすごく刺激を受けましたね。

寿司生特#2ゲスト:本広克行監督【映画を語る夜 コトブキツカサLIVEスペシャル】

https://youtu.be/ktdwMLAOEfE

 アーティストとして活動している方々の色々な逡巡というか悩みみたいなものがあるんだと思うんですけど。そんな中でね、どんな様に創作しているのか?みたいな。だから本広監督なんてね、本当に今は後進をどう育てて行くかとか、結構業界全体のことを考えながら、先輩のね、山田洋次監督とかね、そういう方の現場にこの前お邪魔してとか仰ってましたけど。そういう風にリスペクトされるような素晴らしい監督達とのね、交流してて…みたいな事をやってると、なんか自分というのがすごい、なんて言うんでしょうね、ネットワークが広いようで小さいんだなーなんて、すごく思いました。
 いや、小さいと思ったって言うのは、悪いってわけでもないですかね。むしろそれが沢山そういうものが…大きかったりすると、自分としてはむしろ人間関係とかに振り回されちゃうんじゃないかなーと思うと、これぐらいでいいのかなーなんて思ったりも一方でしましたよね。だから本広監督とかってやっぱりバイタリティがあるからそういう事を出来るんだなーと思って。すごい勉強になったし。
 でね、そういう風にトークイベントとかやってるんだけど。まあYouTuberってのはそもそもそういうものなのかも知れないんだけど。例えば水曜日…火曜日か…に、神戸から配信してとか。あれって結局YouTubeね、このmireva channelにアップされてるけど、1本目と2本目って分かれてるんですけど、1本目って単純に電波状況が悪くて切れちゃったりして。なので切れて、2本目の方は生配信やめて収録に変えたので、便宜上1本目2本目って言ってるんだけど。別に1本目2本目にしたかったわけではなくて。配信が切れちゃったからっていう事があったりします。

内と外

 で、一方で木曜日にやった寿司生特で言うと。前回、先月やったのは歌手の市川美絵さんがゲストで。コトブキツカサさんと僕のつまり3ショットでトークしたんだけども。それってつまり3人必要ってことは3人のピンマイクが必要なわけですよね。ところが僕が持ってるピンマイクってワイヤレスで飛ばせるやつが2波しかないもんだから、まあ僕は声が大きんで…まあいいか、と。だから前回の市川美絵さんがゲストの時は僕にマイクを付けなかったんですね。そうすると、今YouTubeに上がってるのを見ると、やっぱり僕の声だけ聞きづらいんですよね。

寿司生特#1ゲスト:市川美絵【映画を語る夜 コトブキツカサLIVEスペシャル】
MAMEHICO銀座10/1オープン!柿落としトーク:井川啓央×コトブキツカサ×角田陽一郎【寿司生特】

https://youtu.be/4JQzhrjtRAE
https://youtu.be/6nEBi7oTtzg

 だから、音声さん…音声ってすごくそういう事を考えないといけないんだよなーってことを思ったりして。で、今回は──3波飛ばせる、それこそiPhoneとかね、iPadとかで撮影できて…っていうマイクみたいなやつを探したけど結構ないんですよね。高いのだったらあるのかも知れないけど高いの買えないからね。
 で、そうすると、結局いま持ってる2波のやつに安い1波のやつを買って、これを合体させて、録音出来るかなーなんて、そういうコードとかを色々買ってみたんだけど。やっぱり合体しないんですよね。なんか色々…う~ん、だからやっぱり、その2つのマイクの整合性みたいなのが取れないんですね。iPad…じゃないか、iPhoneにやる音声ケーブルとかもなんて言うんですかね?3極だ4極だみたいなのとか。で、なんかそれは分かってて。じゃあ4極で接続すれば…とか色々あるんですけど、つまりそういう事をすごい考えなきゃいけないんですよね。

 だからね、寿司生特終わった後にコトブキツカサさんをね、ご自宅に車で送りながらちょっと雑談しながら。今日面白かったね~みたいな話をしながら。本広監督さすがだね~なんて思いながら。…してたんだけど。
 一方で僕はそのYouTubeね、間も無くアップされると思うんですけど。ダイジェストというか、前半部分しかアップしませんけどね。後半部分というか、前半後半全部見てる方はやっぱり有料で見ている方がいらっしゃるから、前半部分しかアップしないんですけど。
 なんて言うんでしょうね。僕なんか見てれば分かるんですけど、カメラに…チラチラ目線を逸らしながらね、機材のことばっか気にしてんですよ。だから演者とスタッフを同時にやるのってなかなか難しいんだよなーってことは、前から知ってますよ?前から知ってるんだけど。なんかそれが、難しなーって思ったって言うのが今週特に感じたことなんですよね。
 そう、だからコトブキツカサさんには言ったわけですよ。スタッフ側も大変なんだぜっていう。演者側が大変だってことも知ってるけど、と。で、そう思った時に僕は演者側もやってるし、スタッフ側もやってるとすると、両方大変なのが自分のところに来るんだよなーみたいな。
 これってね、一般の方の経験で言うと、何かプレゼンしなきゃいけない時に、プレゼンの中身のパワポとかね、すごい一生懸命作るじゃないですか。プレゼンシートって。で、一生懸命つくるんだけど、それを当日先方に出す時に、先方のモニターで出そうと思った時に、モニターにちゃんとケーブルが接続できないと、どんなに素晴らしいパワポを作っても意味ないじゃないですか…みたいなやつ。そういう様な中身とそれをどう創出するかって事ってちょっと別次元だった時に、その創出のところを考えなきゃいけないのって、創出のところだけ考えてればいいんだけど、中身を考えながら創出も考えるって、結構負担なんだよなーなんて、ちょっと思ったりもしたな…っていうことです。
 だからそのパワポの例で言うと。この前あるイベントがあって、先に資料を送っておいて下さいって言うわけですよ。だからまあ送ったわけですよ、パワポ。そしたらPDF化されて──自分のパソコンを繋げるんじゃなくて、相手のパソコンからでっかいモニターに創出するって機械だったんですね。別にそれでもいいんだけど。ただその時に自分のパワポがPDF化されて出てくるわけですよ。そうすると結局ね、…結構僕アニメーションっていうか文字がシューンッシューンッと出てくる様にとかしてたのが、全部出てこない。だからパワポをめくると全部ネタバラシになってるみたいなパワポにっていうかPDFにされちゃってて…「あ゛~!みたいなね。
 でも、そういうのって、その時間で次角田さんが話していただいてって時に「すいません、このPDFじゃなくてパワポにしたいんですけど。」みたいな事の方がてガチャガチャやってると時間が押しちゃうしとかね。まあそれだったらむしろ用意されているPDFで自分のトークで何とかカバーしながら喋っちゃった方がトータル良いものになるだろうなーなんて思ってやってみたとかね。だからまあそういう事ってあるわけですよね。
 だから、なーんかこう、内と外と言うか、中身と外見と言うか。そういうものってのを例えばテレビってのは結果演者とね、スタッフっていうのを分けてるじゃないですか。それって多分よくできたシステムと言うか。で、最近のYouTuberってのはね、すごい人気者でスタッフを雇っている人とかは知らないですけど、本当に1人でやってる人ってね、そういう苦労とかを考えてやってんのかなーとか、やってないのかなーとか。色々思いましたけどね。
 だからそういう何か中身があるもの、まさにコンテンツですよね?中身だから。中身を創出する時に中身の良さみたいなものが結局外側の方で悪くなってしまうってのは、なんか残念だなーと思うんだけど。だからって外側の方も自分でやると中身のクオリティって下がっていくよなーみたいなことがあった時に、中身と外見の塩梅って言うか、どういう風にやると一番──。当然あれですよ、すごいお金かけて、すごい時間かけて、すごいスタッフがいて、中身も外見も充実させようみたいなことが出来れば結構いいとは思うんだけど。今やそういう風に…、例えばこのICUCだって1人で、自分のパソコンで、自分のところのアトリエで、1人で喋ってるだけじゃないですか。うん、だからそういうものとの違いというか、そうなった時にどうやって1人でやっていく事のがいいのかなーっていう風にすごく思ったりしますね。

ディレクターとプロデューサー

 スタッフって今仮に言いましたけど。スタッフの中にはディレクターとプロデューサーって目線があったりするんですよね。で、それコトブキさんに言ったんですよね。例えば北野武監督は出演:ビートたけし、監督:北野武みたいな感じで監督と出演両方やる人っているじゃないですか。クリント・イーストウッドとかね。そういうのって、僕思うんですけど、監督と出演ってむしろ出来るんだよなーと思うんですよね。その時の仕事の中で言うと表側の仕事だからって言うか。
 ところが僕が、職業で言うとプロデューサーじゃないですか。プロデューサーと出演を同時にやる人ってなかなか居ないよなーと思うんですよね。…ああ、まあね、映画とかでね、例えばキアヌ・リーブスとか、分かんないけど。マーヴェリックとかもそうかも知れないけど、トップガンとかね。主演もやりながら企画を、総指揮をやってるみたいな事とかってのはあると思うんで、厳密に言うとプロデュースと出演を一緒にやっている人、トム・クルーズとかね、いるとは思うんだけど、僕がやってるプロデュースってもっと現場のラインプロデューサーと言うか、現場を当日問題がない様に仕切るみたいな事をやってると、それって表側が活動している時に裏側の作業をやってるのがそういうプロデューサー的な仕事だったりすると、そこを同時にやると物理的に出来ないこともあるし。尚且つ、頭がそっちに行っちゃうっていうか。なんかすごくプロデューサーと出演者ってのは両立しにくいんだなーってことを思ったりもします。
 そう考えるとね、じゃあ自分はどうなのかと思った時に、やっぱり何回か前にね、プロデューサーを引退したいみたいな事を喋った回もありますけど。

 すいません、なんか…なーんか喋ると咳き込んじゃうんですよね。比較的もう元気なんですけどね。うん、ごめんなさい。なんかすごい聞きにくくければすいませんなんですけど。

 なんか中身の方をやる事とプロデュースをやるって言うんだったら、なんか自分の中でのプロデュース能力ってのが、プロデューサーって言いながらね、結構無いんだなーって事を実感したとすると…。いや、だから中身の方で実力があるかどうかはさておき。そっちの方だけやりたいなって思う事がすごくあるなーってことを思うし。それをコトブキツカサさんに言ったりしたわけですね。
 コトブキさんは良くも悪くも中身だけ考えてればいいっていうのはいいですよねっていう話。すごい羨ましいなって思ったって事をコトブキさんに言ったりしたんですね。うん、なんかそれってすごく自分の中で…。で、コトブキさんがそれっていつ頃から思ってんですか?って言うから、昔からですか?って言うから、まあ昔から思ってたんだろうけど、若い時はそれでも出来たのかも知れないですよね、体力的なこと、単純に。うん、体力的な事で。ところがやっぱりだんだんおっさんになって。中年もだいぶ…中年も30年ぐらいやってると…みたいな。中年も20年ぐらいやってると、プロデュース的な事に気を取られてると内側の方が、だからさっきも言いましたけど、実際、寿司生特見ていただければ分かるけど、横でチラチラちらちらモニター見ながら。ちゃんと配信されてるかなーみたいなの、すごい確認してんですよね。なんかすごくそういう事とかが体力的に難しいなーって思う…なー…、なんて。思ったりするわけです。
 うん、だからそういう動画とかイベントとかってむしろそういうの任せたいなーなんて思ったり。でね、実際任せてる時もあるんだけど、任せてたら任せてたでそのチーム、プロデュース力ねえなーと思ったりするときあるんですよね。これ、演者にそんなこと思わせんじゃねぇよ、自分がプロデューサーだったらそんな事やらせないよみたいな、思う時もありますけどね。
 でもまあ、いずれにしてもそういう風にモノゴトって1人じゃ出来ないんだなーなんて事をすごい実感した今週だったのかも知れないですね。

徹底的に本の中の人

 で、一方でね。様々な本の企画を動かしてて。なんかちょっと本当に──。今まではね、好き勝手に本を書いてきてたんですけど、もうそれで17、8冊書いてるのかなーと思って。期せずして今年は本出てないんですよね、自分の本ね。随想集と徒然草っていうKindleでやってる本は出してますけど、なんかすごく、こう…出版社とやる本は…。いや、自分は書いてないやつがあるんですよね。書いてないやつがあるんで、本当は2冊出る予定だったのが、単純に遅れてるっていうところもあるんだけど。数年ぶりに本が出ないって状況になったりして。
 で、2013年4年ぐらいから本を毎年出してるんですけど、2016年も本…僕出してないんですよね。で、2016年ってなんで本が出なかったかというと、当然執筆する依頼とかはあって。企画は動いてたんですけど。僕はちょうどTBSを辞めるバタバタで、2016年ってそれどころじゃなかったっていうのがあって。で、2017年にフリーになってからは1冊、2冊、なんなら6冊?…あ、6冊出そうって言ったけど4冊だったのか。年間4冊とか出したりしてるって事があったりとか。言うても去年は3冊出してるんですよね。今年は2冊出るなーと思ったものが結局出ないんで。もう12月で確定ですけど、2冊とも出ない。とすると、今年、2022年って僕の中では本0冊なんですよ。
 自分は作家なのか?著者なのか?みたいな話もあるんだけど。だから別に出てない年もあってもいいんだけど、さっきのプロデューサーっていうのをやるのが…なんかこう、中身をやりながら外枠をやるのが大変だなって思ってるって意味で言うと、むしろ本で言うと著者ってのは中身の人で。圧倒的に。で、外側の人は編集者って方がいらっしゃるわけだから、なんか本に関してはそれでもね、編集者的な事を考えて編集者の方と議論したりする時ってあるんだけど、今回僕が動かしてるのは編集者さんの方に、編集者の意見をちゃんと聞いてと言うか。だから本当に…本としてのビジネスの中での中の人を徹底的にやってみようかなーなんて思ってるわけです。
 それを今、数冊動いてるんですけど。1冊はね、企画が、企画書を何回も議論してたらいい感じで通りそうだって話を聞いて、今週。ちょっと嬉しかったんですけど。もう1冊の方はもうやりましょうって言って頂けたというか。これ前の回で話したと思うんですけど、もう角田さんが好きな様に作って下さい。で、その好きな様に作って下さいとか言われながらも、なんと言うか…なんて言うんでしょうね、本当に売れる本にしましょうよみたいな話を言って頂けて。それはもうすごい僕の中では嬉しいなってのもあるし。
 嬉しいなってのもあるし、なんて言うんでしょうね、その方がね、言ってたのはね、まあ色々そういう本を書いたりとかオピニオンリーダー的な人っていらっしゃるじゃないですか。有名な方がいらっしゃると思うんですけど。僕もその方のこと好きで、よくその方のSNSで呟いてるのとかをおお~!と思いながらリツイートしたりとかね、その方の本を読んだりしてるんですけど。その編集者の方がね、その方と知り合いなんですよ。で、その方と話すとその方は本が売れててすごいなーとか思うんだけど。その方と話すと角田さんの方が面白いなっていつも思うんですって(笑) 言ってくれたんですよね。これちょっと嬉しくて。ああ、そうなのか!と。だから角田さんがその方ぐらい本は売れるべきだし。その方以上に本が売れてもいいんじゃないかなと思うっていう風に仰って頂いて。すごい、すごい、嬉しかったんですね。
 だから何か、そういう様な本みたいなものをちょっと今、本気で出そうかなーと思って。で、企画はそれはもう何となく行けそうだったんで。目次作って下さいっていう様な感じで。で、いつもだったらどうしましょうかみたいな感じだったんですけど、もう僕もホント今週中、来週中に作りますよ!みたいな。もう年内に書き上げちゃいましょうよ!みたいな。来年早々出しましょうよ!みたいな。っていう感じでやってたわけです。
 先週に来週中に出しますよーなんて言いながら、まさに昨日とかになって。あれ?まだ…と思って、昨日から今日、結構篭ってるんで、ずーっと目次、本の事を、タイトルとか目次とかずーっと、ずーっと書いてて。そしたらね、なんか閃いたのか、やっぱりこのアトリエに篭るっていいなーと思ったんですけど。なんか本当に今日インスタに上げてますけど、動画。海にファーッと光が射すみたいなのあるじゃないですか。光芒って言うんでしたっけ。光芒みたいな感じでね、なんかピピピッと──ああ、この本はこういうコンセプトなんだなーってのが何となく…降りてきたと言うと語弊があるんですけど、なんか思えたりして。実際目次ね、1時間、2時間くらいでわーって書くけちゃったんですよね。
 で、書いて。で、それをね、その編集者の人に送ったら、数時間後に返信が返ってきて。「目次ありがとうございます。全ての項目が面白そうで、捨て曲なし!Guns N' Roses の Appetite For Destruction の様な本になりそうでワクワクしています。ぜひこの内容で執筆を進めて頂くようお願いいたします。」って頂いてね。なんかすごいうれしいなーと思ったりして。だから何かそんな様な感じを昨日今日とあって。で、さっきね。海に行ってきた時に書いたんですけど。

久々に海の近くのatelierにこもって新刊の構想を書き編集者に送る。編集者から絶賛の返信をいただく。いい朝。
きっといい本になる、はず。

https://www.instagram.com/reel/CkkaHaRjLxf/?utm_source=ig_web_copy_link

 って書いてあるんですけど。なんかね、そんな想いがあったりします。

そうすると先週、先々週とか嫌な仕事の話とか、ちょっと色々してましたけど。よく削ぎ落としみたいな話ってここでもよくしてますけどね、なんかそういう嫌な仕事みたいなものがなくなる時に嫌な思いをする、嫌な人の対応で…みたいなのって、その嫌な仕事が無くなるように出来てたんだなーなんて、とちょっと思ったりするわけですよね。
 で、そんな中でまた新しい仕事になりそうな事がポツポツと出てくるじゃないですか。だからそうするとそれってそういう仕事自体が循環してるというか。うん、だから…陰があって陽があって。陽がまた陰になってみたいな。陰陽道じゃないんだけど、陰と陽みたいな。太極図って韓国の国旗にあるやつありますよね。あれってアレらしいですよ、あの~…受精した時の生物ってああいうマークに似てません?言ってること分かるかな…、太極図の…。あの太極図のアレって、勾玉か?!縄文時代とか弥生時代に勾玉ってあったと思うんですけど、あれって胎児を模ってんじゃないかって言われてて。それって受精した後の数ヶ月ってそういう太極図の片方みたくなってると思うんですけど。
 うん、なんか仕事みたいな事とかも増えて、増えて、減って、減って。また増えて減ってぐるぐる循環してるんだろうなーなんて事をつくづく思ったんですよね。
 だから何か、それがね、上手く行くかは分かんないんですけど。なんかちょっと上手く…してみようかなと。そろそろ飛躍してみようかなと。ちょっと。だからこう…本当にね、そう考えるとコロナって2020年からですよね?なぁ~んか2020年から、20年、21年、22年って、この3年間にね、言うても結構僕の中では停滞してたんだなーなんて思いますね。なんか色んな人間関係が崩壊したりとか、親父が死んだりとか、それこそコロナっていう影響もあるしとか。
 で、自分がその中で50歳を過ぎたりとか。たぶん体力的なこととか、考え方とか。なんかあらゆる事が変わって行ってるタイミングなんだなーなんて思った時に、やっとね。だから去年とかはまさに11月の…去年3日だったから、本当にちょうど1年前ぐらいだけど。ずーっと飛蚊症で左目が調子悪かったのが急に、ふと直ったんですね。11月くらいに。だから今年もなんかね、9月10月くらいにちょっとぐにゅぐにゅしてた事とかが11月に入ってやっと、新しい、来年やるための企画みたなものが形になりそうになってきたからね。そういうものに邁進しろってっ事なのかなーって思ったりするわけです。

アルゼンチン人だったんじゃないか?

 で、なんかね。さっき海に行って。なんか単純にインスタとかに上げたんですけど。その海を見てたらね──、僕あれなんですよ?よく言ってるんですけど、前世、アルゼンチン人だったんじゃないかなーと思ってんですよね(笑) アルゼンチン…なんかね、ブエノスアイレスって言葉聞いたりするとなんかね、きゅんってくるし。ボルヘスって作家が大好きだったりするので。僕アルゼンチン行った事ないんですけどね。で、そう思った時に、なんつーか…うーん、南米行きたいなって改めて思っちゃってたんですよ、海見ながら。…スペイン語勉強しようかなーとか、ちゃんとと言うか。スペインも行きたいですけどね…と言うか。
 ね。で、え?今日もう、ちょうど今ぐらいの時期ですよね?あのー、メキシコの死者の祭りってね。メヒコのね、メキシコの。…と思った時に、なんかメキシコも行った事ないなーと思った時に、ああ、メキシコ行きたいなー、アルゼンチン行きたいなー、とか。トイレに世界地図はってるんですけどね、パッとさっき見てたら、なんかパラグライとかウルグアイとかも行ってみたいなーとか。チリとかはね、ホドロフスキーって映画監督が好きだしとか。コロンビアにはガルシア・マルケスとか。ああ、やっぱり南米行きたいなーなんて、すごく思いました。
 そうすると、今円安だしねーとか思ったりとか。これから僕がどう生きていくかみたいな事考えた時に、そっか、南米に行ける様にしようと思ったとすると、やっぱりさっき話した1冊、2冊、3冊、…4冊5冊か分かんないけど、その辺の本が本格的に100万部行くぐらいの。皆さんが本のことをどれだけ知ってるか分かんないけど、100万部いくと大体1億円なんですよね。だから10万部だと1千万ですね、1万部だと1万円くらいですよ、大体ね。本の値段とかによるし、印税とかもあるとは思うんだけど。
 そうなんですけど、なんか、本当に、ちょっと来年そういう事をちゃんと打ち立てないと。南米行きたいぞ!って言いながら行く金がないなーなんて思いながらね。なんかそんな事をね、さっき海見ながら思ってたんですよね。そっか…、じゃあスペイン語勉強しちゃおうかな、みたいな(笑) そうそう!だからなんか、どこか行きたいなーとか、何かやりたいなーみたいな事があると、そのために必要なものを準備しなきゃなーと思うだけども、ちょっと前向きになるんだなーなんて思ったりしてね。
 先週とか思ってた面倒臭い事とかが、なんかね、なんかこう、むしろ面倒臭いから止めちゃったらいいんだなーと思った時に、本当にやらなきゃいけない為の事だったら、面倒臭いというのを超越出来るんじゃないかなーなんて思ったりしたっていうか。うん、そんな事を考えた今週でしたね。
 ちなみに昨日、ももクロの百田夏菜子さんとの写真、インスタに上げたんですけど。これあれなんですね、撮影自体はもうだいぶ前で。で、プロのね、カメラマンにとって頂いた写真──やっぱり百田さん可愛いっすねと思いながら、自分もなかなかよく撮れてるなーと思った時に、やっぱプロってすげぇなーと思ったりしてね。

 で、その時にね、書きましたけど。百田さんのね、本当に素晴らしい!本当に見ていただければ。めちゃくちゃ可愛いと言うか。いや、可愛いんですけど。

人気アイドルの方と直接お会いして直接話すとその人となりの凄さを実感する。間の取り方、空気の読み方、人への接し方、求められることの理解力の速さ、写真撮られる時の佇まい、想いへの真摯さ、そして何よりも笑顔、完璧だった。
皆に求められる人とはそういう人なんだ。

https://twitter.com/kakuichi41/status/1588533555143249921?s=20

 って事を呟いたんですけど。うん、これやっぱりTwitterに上げたらね、やっぱり2000件くらいリツイートされるんだなとかね。色々な事を想いながら、そういう人に少しでもならなきゃいけないな、いい歳とか言ってる場合じゃないなと思って、今日の配信を終わりにしたいと想います。また来週、よろしくお願いします。

文字起こし後の文字寝かし

(好き勝手に思った感想を書き残しておくことを文字寝かしと言うことにしました)

 ネットワークが小さいけど、自分のサイズ感には合っている。本広監督はすごく面白い方だった!!!あの人柄とバイタリティと能力で、自然と大きくなったネットワークだったんだろうな。角田さんの言う通り、それぞれの人に合ったネットワークの大きさはあると思う。もちろ大きさだけでなく種類とか雰囲気も。
 人脈作りに目が行きすぎてしまっている人の人脈は全然広くなかったりする。人脈というものの中心にはその人であったり、その人の能力であったり、活動であったり、真珠みたいな核がないと育たないんだろうな。核があれば自然と層が重なるなら、それは自分に合った人脈に育つんだろう。
 角田さんでも本広監督はネットワークは大きい、いいなーと思ったりするんだな。仕事する上でネットワークが大きい方が安定してるとは思うけど、私はどこかで取り込んでしまった価値観がよく顔を出すから、誰かのネットワークと比較して小さい、小さいからダメ、と思うことがよくある。その度に比較するものじゃないと思い直したり、いやいや、仕事なんだからある程度大きくないとダメなんだよと思ったり、ぐるぐるやってる事がよくある。角田さんでも思うなら、私も小さいからダメだにしておく日があってもいいかな。大きくするにはどうしたらいいか考えるきっかけを作ろう。

 プロデューサーは指揮者、指揮と演奏は同時には出来ない──と思ったけど、指揮者はディレクターの方か。舞台上という範囲において演奏そのものを指揮できるから。期間は演奏中のみ。プロデューサーが担当する範囲は演奏するホール全体、期間はコンサートの企画から会場準備から撤収まで。この例えだと、指揮者を出演者と考えれば、映画監督は指揮者に近いのかな。

 監督じゃなくてディレクターだけど。そういえば水曜どうでしょうの藤村Dはまさに”D”だけど出演してる。「カブの旅」では”赤ヘル”としてがっつり出演してた。でも同じDの嬉野Dはカメラを回すという舞台裏的な作業がある。嬉野さんのこだわりとして、声が拾われやすいからあまり喋らないそうだ。

 自分が出演してる本番中は配信状況を確認することは難しい。YouTuberはなぜ出演と配信を同時に出来るのかなーと思い返してみると、自身が出演するタイプのYouTuberは画面を確認しながら、同じ環境から配信している人の方が多いんじゃないかと思った。ツイキャスとか、対面での会話に近い感じだ。同じ出演でもテレビは舞台に近い。舞台と舞台裏があって、規模が大きい。
 角田さんの場合は環境がころころ変わるのは舞台的だけど、個人で動くから対応できる人数が少なくて大変だ。YouTuberなら環境の変化に対しては機材にお金をかけてるのかも知れないし、そういう時はスタッフを招集してるのかな。角田さんが一番大変なのはYouTubeが本業ではないってところなのかも。テレビ的に個人で動くことの限界とか、テレビ的にはしないことでのテレビとは違う環境への対応とか。

 今年のエヘン虫は強い。喉のイガイガが良くなったかなと思って2、3日でまたイガイガ。私的には夏バテと流行病と猫の喪失で、心身ともにこんなに厳しい秋はなかったとは思うけど、それにしてもエヘン虫に負け続けすぎている。(…もしかして”エヘン虫”って名前が通じるのは昭和生まれの証拠になるのかな?(笑))
 角田さんの咳き込みは聞き慣れちゃったと言えばそうかも知れない。通信障害の方がよっぽど聞きづらい。そんなもんだから、私は咳はそんなに気にしなくてもいいと思う。喋ってる時に咳き込まなくなる暗示とか、おまじないでもしたら、思い込み力、思い込み技術の高い角田さんなら解決できちゃう気もする。

 中年も20年やってると──。52-20=32から中年か…。中年って何歳からだろう?と検索してみると、NHK調べ(5歳刻み)では平均すると40歳から55歳。若い人の方が中年開始・終了年齢が若く、高齢の方ほど中年開始・終了年齢が高くなる傾向があったらしい。男女では男性の方が開始・終了年齢が若く、女性の方が年齢が高い。歴史換算年齢的にはまだ中年じゃない、と言いたいところだけど、そうすると定義だって換算しないとだめだ(笑) 定義のない言葉は時代と共に定義を変えていくから面白い。

 メキシコの死者の日、2022年は11月2日だったらしい。角田さん、惜しい。さすが前世アルゼンチン人(初耳だったなぁ)。
 オレンジに飾られた祭壇、紙細工の飾り、砂糖で出来た髑髏と菓子パン。なんか端午の節句みたい。自国の風習は地味だとか堅苦しいとかですっかり忘れちゃって、よその国のは可愛いから取り入れよう、真似してみようでは片手落ちなんだけど。可愛らしいを入り口に、自国のも他国のも、飾り一つにどんな意味があるとか、始まりは何だっとか、知るきっかけになるならいいことなんじゃないかと思った。

 「久しぶりに進めたじゃ本当はダメなんですけどね」と言いながら体を傾げて可愛く笑ってるのは可愛いんだけど、編集者さんもこんな感じにやられちゃってる気がする。「ダメなんですけどねぇ(笑) お願いしますね!僕、楽しみなんですからね!」って、ついつい笑みをこぼしちゃって、許してたりするのかな。

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