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スケッチブックが終わった

お友達のせいちゃんに描いたりしないの?と言われて、2020/2/7から描き始めて今日で164日目(らしい)。100円で買ってきたスケッチブックが終わった。

STEINLEN CATS と posh COLORING BOOK を中心に、猫が描けるようになったらいいなという野望と、描きやすいと思える絵がペンさえ持てばスラスラ描けるようになったらいいなという野望と、noteで1年連続投稿のバッジを貰う野望と、単にペン(特に万年筆と筆 )で描(書)く機会が欲しかったのとで描き続けた5ヶ月だった
とりあえず明日からのスケッチブック(ただの無地ノート)も100円だけど、今度はB5サイズ。1日1ページ?それじゃ困る日もあるから…どうやって描こうか悩む。

ペンを持ってなんか描(書)きたい。
でも熱情に突き動かされて溢れ出る描きたいものなどはなく、好きな絵を真似して描いてみようという思いも少しも湧かず。

描けたら良いのに。例えば今いる部屋の様子でも、描けたならペンを持つ機会になるのに。描けないからペンを持つ機会が出来ないし、ペンを持ってもこれを描こうとならないし、描いたものは想像以上に下手くそだから見たくないし。

なんて思いつつ、時々ペンやスケッチブックや好きな絵の本だけはつい買っておいたから、2/7に描き始めるときはなんの用意も要らなかった。

好きなことがあっても動き出すのに好きの周辺というか機会が要るものがあって、それが私が描くことの場合は程よく集まった道具と、程よく高まった気持ちと、ちょうどよく声をかけてくれた友人だった。

ときどき何かやりたくなって、でもそのうちそんなこと忘れて。たぶん子供の頃からそんなことはたくさんあって、たまたま、描くことについては今ごろやる条件が揃った。
細かく言えば描くこと、ペンで書くこと、デジタルに書くこと、それから読むことも今だった。

あとは何を忘れてるんだろうな。
早めに思い出して欲しいな。

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