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ICUC-117_2022.7.10【自分を求めてくれる組織や社会があるということは、なによりも幸せなことなのかもしれない】ICUC知的好奇心向上委員会

【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee !

角田陽一郎117「自分を求めてくれる組織や社会があるということは、なによりも幸せなことなのかもしれない」ICUC知的好奇心向上委員会

自分を求めてくれる人や組織や社会があるということは、なによりも幸せなことなのかもしれない。
自分が求めている人や組織や社会があることよりも、実は何倍も。
求めるのではなく、求められること。それを他者に要求するのでもなく、自我の欲望に執着するのでもなく。自分の使命をただ果たすこと。

角田陽一郎 オフィシャルwebサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

何話そうかな

 おはようございまーす。角田陽一郎といいます。えー、おはようございますと言ってますけど、今日は本当に朝ですね、おはようございまーす。えーと、今ね、すごい迷ったんですよ。何を迷ったかと言うとですね。今これ結局収録してるんですけど。最近はね、生配信してる時が多いなーなんて思ってるんですけど、今日はちょっと収録にしてみようかなーと思うと、実は自分のこのスタジオから収録でやるのってなんか超久しぶりじゃないかなーなんて思ったりしてね、うん。それは何でかと言うと、何を話そうかなーみたいなところからなんですけど。ねぇ、7月8日に元首相暗殺という話がありね、うん。やっぱりその話みたくなっちゃうのかなーなんて思って。実はそんなに話したくないなーと思ったりしてね。で、一方で今日は7月10日日曜日なんで選挙なわけですよ。で、そうするとやっぱり選挙の結果が話したいか話したくないかは別として僕の脳内に影響するよなーなんて思ったりするとですね、う~ん…どうしようかなーなんて思って。うん、だから今日、今まずこの…今ちょうど10日の朝9時ぐらいですけども、7月10日の9時ぐらいに話してるというのは、うん、選挙の結果が出る前に話そうと思ったっていうことがあります。

海街で初めてのことをする

 で、その元首相暗殺って話もせずに選挙の話もせずに…ってすると、まあいつものICUCになるわけで。で、いつものICUCとして何話そうかなーなんて思った時に、僕、昨日、8月…ごめんごめん、7月!7月9日土曜日に──ここのスタジオは海の近くなんで海に行ってきたんですけど。まあ昼間は暑いからね、夕方行ってきたんですけど。昨日はなんか曇ってたから富士山も見えず、太陽の光もそんなに綺麗な夕景ってわけではなかったんですけど。実は僕もう…初めてなことをやったわけです。で、初めてなことって、そんなことも初めてなのかい?!って見てる方は思うかも知れないですけども。えーと、何をやったかと言うと、海に、入ってみる、みたいな。海に入ってみるっていってもですね、それもこう足だけなんですけど。足だけ海に入ってみたんですよ。初めてなんですね。それ、なんか、なかなかすごいなーとちょっと思ったんです。んっふっふっふ!なかなかすごいなーって言うのも変ですけど。
 そりゃね、海には入ったことありますよ。で、こちらの、仮に海街と言っておきますけども、海街の海にも入ったことはあるんですよ。それはこの海街にこの拠点を構える前は。最初に来た時とかむしろ観光で来てるかな。だから、もう何年前だろう?10年…7、8年前ぐらいに1回…むしろこの辺の近くのホテルに泊まって海を満喫するっていうような時にはちゃんと水着で海に入った記憶がありますね、うん。で、その後この海街に来たのが2020年のちょうど、丸々これぐらいでちょうど2年ぐらいになるんですけど。来てからは海に入ったことないんです、実は。いや、あの、またマリンスポーツやってみたいなーなんて思いながら。やってみたいと思いながらなかなかやってないってこともあったりしてね。
 それで…でも、アーシングって言いますよね?よくね、自分の体で大地を海を感じるみたいな意味で。で、ほら、それやるとさ、足が砂まみれになっちゃうから、帰り…帰ってきても建物に上がる時に洗わなきゃいけないんで、洗い場どこなのかな?とか、またそんな事とか考えてると、まあいいや!と思って。海にはちょくちょくね、これを見ている方は知っているかも知れないけど、行ってたんですけど。実は砂浜には…だから普通の靴で行ってるだけで。初めてアーシングしてみたわけですね。うん、気持ちよかったんです
 じゃあそれが何か?って話じゃないんですけど。気持ちよかったんで、アーシングした時に一応画像撮ってるわけですよ。そっか、じゃあその画像をどうせだったら──画像たって大した画像じゃないですすよ?僕の足が砂浜に入ってるだけなんですけど。その画像をどこかでお見せした方がいいよなーと思ったら、そっか、編輯で入れればいいのかみたいな。でね、基本これはほとんど編集していない、ほとんどというか、もうほぼしてない動画をずーっと毎週毎週喋っておりますが。してみるか?と思ったときに、ああだったら配信じゃなくて一回収録の方がいいよなーなんて、今日収録してるわけです。──なので。これを撮影したのちにこれを素材としてそういう映像を入れていくのかな?みたいな。
 ただね、ただねぇ、それ僕…前もどこかで言ったんですけど。仕事でそういう事をやってますよね?で、なおかつ仕事でそれやってないんですよね。どういう事かと言うと、動画を作るってのは基本仕事ですよね?元々テレビマンで、今もYouTubeとかやってるという意味では。だけどそれは仕事でやってないと言うのは、職分で言うとそれをやるのはディレクターで。僕はプロデューサーなので…という動画を作れば?って言って、編集してるのはディレクターさんだったりしてるわけですよね。そうすると僕自身がその編輯上手いのか?と言うと上手いわけでもなくて。編集の考え方はわかってるし、編集の作り方みたいなものはむしろずーっとやってきてるんだけど、それを実際こう自分がアプリを使って編集するとなると途端に仕事モードみたくなってきて。すごい面倒臭くなっちゃうんで、やりたくないなーなんて思いながらも、それはそれで逆に言えば編集ぐらい出来なくて果たしてそれはプロデューサーなのかよ?なんてちょっと思ったりもしてね。うん、なので最低限はやってみようかなーなんて今日は朝早いからね、ちょっと思ったんで。うん、だから今これを見ている方がここに編集で海の映像が入っていればそれは…そういう事です。入ってなければ…それは、それ。…どういう事でしょう?みたいな!んふふふふ!…ことではあるかなーなんて思います。はい。

人生の悪い特異日

 で、あとね。何を話そうかと思ってるかと言うと。その、じゃあその7月8日の強行について喋らないとすると。何を話そうかなーって思ったりして。やっぱりちょっと話しちゃうんだけど。Facebookに今日は何の日?みたいなの、過去こんなことあったみたいなリマインドくるじゃないですか。で、僕7月8日金曜日の朝、ちょっとパッとスマホ見てたらFacebookから来て。で、僕が過去に書いた過去記事が出てきたんですね。そしたら──
 僕いつも特異日って話をしてますね、特別に異なる日って書いて特異日。つまりその日がなんか人生の変わるきっかけのタイミングが重なる日ってあるよなーみたいな話をして。いつも言ってるのは7月22日って僕そうなんですよね。うん、なので7月22日の絵を買ってるみたいなことがあったりするんですけど。…っていう特異日みたいなもの。元々はね、東京オリンピック、1回目の。1回目の東京オリンピックって1964年10月10日が開会式。で、その日ってね、今はちょっと変わっちゃいましたけど、体育の日だったじゃないですか。で、あの日って東京都の晴れの特異日なんですよね。だから圧倒的に晴れの日が多い。晴れの特異日は確か2~3日あるんですよね。そのうちの1つの日が10月10日だったんで、10月10日を開会式にしたって。で、実際晴れたっていう。晴れの特異日ってあるという話を聞いて、ああでも人生にも特異日ってあるよなーなんて思ったりしてるんですね。
 そしたら、その7月8日の朝、今日は僕の特異日だっていう記事が来て。ああそうだったんだっけ?って、忘れてんだけどね(笑) 忘れてんだけど、そういうのが来てて。で、特異日ってその記事によるとね、僕が書いてね、もう数年前に…。良い特異日…良いことが起こる特異日と、悪い特異日があるって書いてて。で、その7月8日は悪い特異日だって書いてたんですよ。えぇ~?!と思いません?スマホ見てさ。朝起きてさ。”何?今日悪い特異日なの?”みたいな。んふふ!でもそれアレですよ?自分で書いてんですけどね(笑) 自分で書きながらですけどね。何なんだ?!と思うんですけど。”ええ~特異日なんだ今日…”なんて思いながら。ちなみに7月3日は良い日の、最近で言うと7月3日ってのは良い特異日で。7月8日は悪い特異日だって書いてあったんですけどね。で、僕7月3日って良い日だって…ああ、でも悪い日ではなかったかなーなんてちょっと思うんですけどね。うん、でも特異日なほどなのかなーなんて思ったりもするんだけど、うん。
 で、嫌だなー悪い特異日なんて見ちゃって…なんて思ってたら、ね、11時ごろにあんな事が起こってね。悪い特異日だってちょっと思ったって言う事ぐらいにしときましょうか、うん。
 で、翌日ね。7月9日土曜日にはなんかそういう事があると全然寝付けないですよね。全然寝付けないというか、やっぱりテレビ見てもいないけど、パッと付けるとずーっと、ずーっとずーっとそのニュースをやってるしね。ネット上もそうだしね。普段そんなに語ってない落合陽一さんとかがなんか炎上なのかそれにこまめに反応してたりして。僕200人ぐらいしかフォローしてなんですけどTwitter、結構落合さんのバトルがずーっと流れてきてね。うん、なんかその言論と言うかSNS界隈もなんか何が正しくて正しくないかみたいな事がそういう事件に触発されていくんだよなーと思うと、見なきゃいいのに見ちゃったりしてね。で、そうすると気になるじゃないですか、やっぱり。なんかこう自分がその情報の渦にね、巻き込まれて行って、なんかすごい…むしろ興奮しちゃってすごい寝れないなーなんて思ったりしたわけです。うん、だから僕書いてますけどね、昨日。

昨夜はなかなか寝付けなかったし、寝てもすぐ目が覚める。
外部からの情報が脳内を逐一刺激して、興奮してしまって、起動し続けて、脳が睡眠を拒否しているようだ。
朝起きても寝た気がしない朝は、嫌だな。どうしてくれよう。
今日は完全休日かな。シャットダウン。

 って朝書いてるんですけど。なのでもう本当にやんなきゃいけない事がたくさんあるんだけども、まあいっか、今日はちょっと休もうなんて思って海に行ったってのもあるんですけどね。うん。

第二章記念絵画

 で、午前中。でも寝付けないから午前中うだうだ寝てようかなーと思ったけど、うだうだ寝てるのもだから寝付けないので。そっかぁ、じゃあ久しぶりにまた絵を描くかなーなんて。下手な絵をねと思いながら…描こうかなーなんて思って。こちら…こちらか?うん?こっち…、ここに今絵を飾ってますけど。これね、第二章ってタイトルで描いた絵なんですよ、うん。で、これってですね、インスタに上げてもね、全然上手くないんですよね、んっふっふっふ!自分で言うのもなんだけど。すごい上手くないんですよ。で、上手くなくて、上手くないと言うかそんなによくないなーと思って。よくない絵って嫌じゃないですか。嫌だから描き直そうかなーなんて。ね?油絵って何回も描けるから、描き直そうかなーなんて思ってるんだけど。これね、これ自分で言うのもなんなんですけど、見るとですね、本物をね、現物を見るとね、そんなに悪くないんだよ。現物みてみましょうか。──よいしょっ──現物見せるほど…だから、まあ、いいのか。ほら、これなんですけど。なんかね、うぅ~ん、分かんない。この画像…画像で見るとよくないですよね?…画像で見るとよくないですよねってのも変なんですけど、よくないんですよ、うん。画像で見るとよくないんですけど、これね、本物見るとそんなに悪くないんだよな~。だから油絵の厚塗りみたいなものっては画像だと出てこないからなのかな~?なんかな~みたいな。うん、で、これはね、第二章って話をまさに先週したんですけど。そうそう僕の中で第二章だなと思って、第二章記念絵画なんですね。だから上手いか上手くないかという意味ではなくてね。
 でもね、ここに…これ何にも考えないで描いてるんですけど、こういう時って。ここに青いのって人が倒れてるように見えるじゃないですか。だから昨日とかもそれを描いてて、うん、なんかいろんな事を考えちゃったなーみたいな。このオレンジのコレと、青のコレと、黄色のコレは何?って言われても僕も分かんないです。あの、この黒いこれだけは意味があります。ここにこう…だから名前は後で、せめて…だから…描き直そうかなーと思って、描き直さなくていいやと思って、せめて署名だけするかと思って署名を普通に下とかに描こうかなーと思ったんだけど、なんか第二章って謳ってるから、むしろ署名でっかく描いてみるかと思って、ここに Yoichiro Kakuta Chapter II ってデカデカと描いて。だからこれ前のバージョンってインスタに上げてるんですけど、この Chapter II にしてからインスタに上げてないかな。こういう、ちゃんと描いた、描き終わったやつはね。

モノリスを描く意味

 で、それにこの黒いやつを…ちょっと細かくは直しましたけど、黒い四角は足しました。うん、で、この黒い四角って何かって言うと、これね、モノリスです。モノリスと言うとあれですね、2001年宇宙の旅に出てくる石板というか、黒いやつ、うん。モノリスです。で、何でモノリスを描いてるかと言うとですね。何でモノリスを描いたかと言うと、これはむしろ意味があって。これだけが意味があるんですけど。ちょうど2年前にうちの親父が亡くなって。亡くなった後、亡くなってすぐだったか?それから数ヶ月たったか忘れちゃったけど、なんか夢をみたんですね。ああ、でもその時ってまだ東京、このスタジオじゃなかったな、うん。東京の西麻布にスタジオ持ってたんですけど、そのスタジオ…西麻布で見たな。なんかね、寝てるじゃないですか。寝てて景色が普通に見えるじゃないですか。で、景色が普通に見えて、でも空中にポカッと穴が空いたかのように黒い四角いのがあったんですよ。だから僕それを見て2001年宇宙の旅のあのモノリスが浮いている感じ、モノリスじゃんと思ったっていう夢をみたんですけど。なんかね、それって浮いてるという感じじゃなくて…その部分だけテレビの画面の液晶で言うと、その部分だけ液晶が壊れて表示されてないようなイメージの黒。そこだけ欠けちゃってる感じ。という映像だったんですね。映像というか夢の中で。うん、だからそれってその部分だけ無いじゃんってなった時に、ああ、これが僕の中での親父の死なんだなと思ったんですね、うん。つまり360度というか、全天球で見えてる映像世界の中で、その親父が亡くなったってとこだけ黒く欠けてて。その部分はもう映像が映らない。バクになっちゃったっていう僕のこの世界の中でのバグみたいなものがその夢の中で見えたんだなーなんて思ったりするわけです。
 だから何かそのモノリスみたいなものが描きたくて。描きたくてって言うか、この第二章っていう絵にはモノリスを入れなくてはいけないんじゃないかなーなんてちょっと思って──描きました。うん。なんかね、その後、僕はその翌年から飛蚊症に悩まされて。だから2021年は飛蚊症で1月くらいから、それも11月ぐらいにパタっと無くなるんですけど、10ヶ月くらいその黒いものが僕の左目に浮いていたっていう意味で言うと、それって…そういう事ですよね。だからモノリスは欠けたみたいな感じで、飛蚊症はかが浮いてるみたいな感じで言うと、そこに違いはあるのか?みたいなことは分かりませんが。なんかすごく…うん…、(お茶をすする) これ、のんちゃん。のんちゃんのデザインのマグカップ。んふふふ!…ですけども、はい。…とは思います。

ICUC#23「安倍首相の辞任と夏の終わり:父親について語るとき」

From Window

 あとね。9日土曜日の日にはね、ここに…見えるかな?ここに絵が飾ってあるでしょ?これちょっと小ちゃいんですけど、分かります?ここから1、2、3、4、5、6、7、8。で、この8枚目のこれは昨日描いたんですよ。うん、これはインスタに上がってますし。また編集でピュッとここに入れますぅ?(笑) こっち側にピッと入れた方がいいのかな?うん、あの…昨日描きました。

 で、これはね、この小さい絵は僕の中で From Windowっていうシリーズなんですね。またなんか全然あれですよ、勝手に名付けてるだけですけど。ちょうど僕の目の前に窓があって。この窓からの景色を書いてみようかなと思ったんで From Window です。うん、なので最初に描いた…これだから日付が全部書いてあるんですけど。これが、最初に描いたのが2月かな。これも2月に描いてんですね。で、これが3月11日に描いてる…これだからウクライナの国旗になってるのはたぶんそういう僕の中での311の震災のあの津波の映像とウクライナが混ざったりして──っていう風にこう描いてて。で、これをね、このオレンジのやつをね、5月に書いて。ああ、そう言えば6月全然描いてないじゃんと思って。で、これはね、そう言う意味で言うと7月8日の…うん、あの悲しい出来事に対するRIPと言うか、うん、という意味も含めて描きました。
 で、それまたインスタに上がってるんで、もし宜しければ見て頂いたらなーと思うんだけど。そこに書いたんだけど、安倍晋三さんとうちの親父、知り合いだったんですよね。うちの親父は僕が中学校、大学くらいまでにそれこそ衆議院議員に立候補しててね。で、結局落ちてんですけど。自民党系保守で出てて。当時は福田派だったり、三塚派って名前だったりしてたけども。だから福田派…じゃないな、安倍晋三さんじゃなくて慎太郎さん、お父さんの安倍さんの方とうちの親父はたぶん懇意に…懇意というか、どこまで懇意か知らないですけどね、してたんだと思うんです。なので、ちょうどその頃ってね、安倍晋太郎さんが若くしてお亡くなりになられてね。葬儀に行った時にその喪主として晋三さんがいらっしゃって。で、なんかそこにご挨拶したら「ああ、角田さんはこちら側に座って下さい。」って言われて、親族の方の椅子に座ったよーみたいなことを親父がちょっとね、半ば自慢げに話してたりしててね。なんかそんな事とかを思い出したわけです。

ICUC#23「安倍首相の辞任と夏の終わり:父親について語るとき」

 で、思い出して、それをなんか、7月8日にね、銃弾で撃たれたっていうのを聞いた時に、僕なんとなく「親父!安倍さん撃たれちゃったよ!」って、なんかすごい親父に伝えたいなーと思ってね。伝えたいなーと思ったんだけど親父はもういないんですよね。つまりモノリスなわけですよ、僕の中で。で、モノリスに向けて言ってみるかと思ったんで、この絵にはモノリスまたあります。んふふふ。うん。まあ親父の方が安倍さんがいきなり俺のとこに来たぞ~って思ってるのかもしれないしね、天国でね。うん、分かんないけど。なんかそんな事とかを思って、うん。だから昨日とかもね、海にその後行って、それでアーシングした後に帰り道とぼとぼと帰りながら久しぶりにお袋の方に電話したりしてね。うん、まあそんな様なことをやったのが昨日でした。

Mission From God

 先週で言うと、でも僕がなんかまた…先々週のICUCで第二章って話をしましたけども。それってずっと話してる自惚れみたいな話とか、何て言うんだろう、自分を高くしていこうみたいな意味とかね。なんかそうすると他者について思い始めると第二章になるなーなんて話をしながら、先週は月曜日にね、それこそ経済社会学者のね…経済思想家か…の斉藤康平さんとね、トークイベントを月曜日、7月4日、代官山蔦屋さんでやらせて頂いて。うん、色々勉強になったし面白かったし。なんか多くの方が見てくれたり来てくださってとても嬉しかったんですけどね、うん。
 で、水曜日にはね、今度はAtoBtoCの大阪編ってことで、大阪のスタンダード・ブックストアで釈徹宗さんとトークイベントやったりね。うん、それもなんかすごい、すごい、とても勉強になりました。やっぱりお坊さんというか僧侶の方なんでね。僕が思ってる宗教についての疑問というか考え方みたいなことをすごい話させて頂いたりしてね、うん。
 で、そうするとね。その間の火曜日にも僕ちょっと出来事があったんですけど。ある知り合いがある事業を始めたいって言うんで、ある僕の知り合いの方…うん、これ、言っちゃおうかな、出版社の方となんか今度話してるんですって言って。へぇ~と思って、その出版社の会長…僕知り合いなんでって言って。つまり僕の出した本の出版社なんで、会長知り合いですよ?みたいな。だったらそういう…むしろ会長と話しちゃった方が早いんじゃないですか?みたいな話を前々からしてて。じゃあちょっと1回みんなで会いますか?ってなったんで、その僕の知り合いの方々と僕らと会長の出版社に言ったわけですよ、火曜日、アポとってね。で、まあ話して。まあその事業の方は上手く行きそうなんでそれはそれで勝手にやって下さいな感じなんだけど。その会長の方からね、僕とパパッと最初話してて。角田さんまた新作書きましょうよ、やりましょうよって言って頂けてね。だから結果、ものの2分ぐらいでまた本の新作が書けそうなことになってね。なんか嬉しいなと思って。
 で、その嬉しいなってのは、やっぱり、だからこのICUCで語ってる事に戻って行くと。やっぱり自分がこの世界に向けて、自分の好きなものだけ書こうではなくて、作ろうではなくて、相手にどういうものを贈りたいかなっていうことを考えようと思ったんで第二章だって言って。言ったら…うん、なんかやっぱりその仕事の話が来るんですよね。それってなんかすごく面白いなーって思うわけです、うん。で、冷静に考えたらその月曜日の斉藤康平さんとのトークイベントにもある出版社の方が来て下さってて。で、それを見て久しぶりに角田さんの話聞くとやっぱ面白いですねって言われて、またなんか一緒にやりましょうよって言って頂けたんでね。まあ確定してるわけじゃないけど、そこもじゃあ出版しようかみたいな話になってるし。水曜日の釈徹宗との会話も編集者の方が見て下さっていて、その方からもこれ出版したいですねって言って頂けて。
 だから僕なんか、確定ではないけども、そう思っただけでなんかいきなり3つの出版の話が進みそうになっているって、これってそういう事なのかなーなんて。どういう事なんだろう?ってことは分からないけど、うん、なんかすごく思っちゃったりしますね。
 だからね、僕その釈徹宗さんとの話が終わった後にね、書いてますけど、SNSでね。

自分を求めてくれる人や組織や社会があるということは、なによりも幸せなことなのかもしれない。
自分が求めている人や組織や社会があることよりも、実は何倍も。
求めるのではなく、求められること。
それを他者に要求するのでもなく、自我の欲望に執着するのでもなく。
自分の使命をただ果たすこと。

は!!
それがつまり映画『The Blues Brothers』で稲光と共に二人が目覚めるmission from God なのだな。

 って書いてるんですけどね。うん、これ、mission from God ってのは映画を見ていただければアレですけど。まあだからカソリックな考え方ですけど、面白いですよね。だから釈徹宗さんという僧侶の方とね、浄土真宗、仏教について話してたら mission from god を感じるっていう僕みたいなのが。つまりそれが宗教なのかなーなんて思うとすごく面白いなーと思うんだけど。うん、なんか自分を求めてくれる組織や社会があるということは何よりも幸せなことって、うん…そう思う事で結局逆恨みって減るよなーって意味で言うと、今回の7月8日の暗殺の犯人もそういう事をしなかったんじゃないかなーってちょっと思ったりしてね。うん、あんかそこも繋がっていくなーなんて思います。
 一方でね、やっぱり欲望と言うか要求というか、自分が求めてる人や組織や社会があることってのもずっとあって。僕がなんかこう、何か作る時にそういう物を求め過ぎてたのかなーなんて思うと、じゃあそれを止めようと。だからって逆にカモン!カモン!俺のこと求めて!求めて!って自我の欲望に執着するでもない。他者に要求するでもない。って思った方が mission が god からやってくるんだなーなんてことを感じたんですよね、今週。うん。なんかそんな感じでございました。
 さあ。これを…えーと、話終わって。このまま出たらごめんなさいね(笑) 編集すんの面倒臭かったんだなーってことかもしれないし。なんか、画像がインサートされてたら、それはそれでそういうことかなーなんて思いながら。はい。今日のICUC知的好奇心向上委員会を終わりにしたいと思います。ではまた来週よろしくお願いいたしまーす。

文字起こし後の文字寝かし

(好き勝手に思った感想を書き残しておくことを文字寝かしと言うことにしました)

 海に入ると足が砂まみれ。私なら足が乾くまでどこかに座って、砂を落として帰るかな。海が近かったらしょっ中それやってたろうな。幼稚園の頃は千葉住まいで九十九里浜に行った。あの時、水着の中が砂まみれなるのが嫌で、それ以降海に水着で行ったことがない。行ってみようかとは思うものの、今は砂より水着を着たくない方が強い。何年か前に急に海に行きたいと思って、なぜだかちょっと遠い真鶴まで行った。行った先で適当に海鮮丼を食べたような食べなかったような程度の記憶だけど、一生懸命砂浜で貝殻等々拾ったことは覚えている。あの時、足の砂はどうしたんだったか?(砂に入りたい一心で、後先考えず靴を脱いだ気がするが。)

 編集で海の画像が入っていれば…そういうこと。うん、ちゃんと角田さんの足が波に洗われてる画像が入ってた。最近、寿司特にサムネ画像がついている。いつも20時なり22時なり、開始時刻までに色々済ませてスタンバるので、サムネのことに気づいたのは最近だけども。YouTubeっぽくもあり、TVのバラエティ番組っぽくもある、可愛げあるサムネ画像。

 大きな事件があると、ずーっとずーっとそのニュースが流れる。なんだかそれって情報に踊らされてるようだ。悪い意味でアドレナリンの放出が止まらない。心を落ち着かせるにはこのニュースについて思うことを何でも放出しないと収まらない。1人なら冷めてる周囲に引っ張られて落ち着いていくけど、大きなニュースだと冷めたものが返ってこない。熱いものの打ち合いになる。視聴者の見たい物を届けるテレビは当然収まらないし、今はSNSで収まらない人に囲まれる。冷えるのに時間がかかる。踊らされた人に踊らされる。角田さんの様にフォロー先によっては炎上が届いてしまう。
 私のTwitterは「助かってほしい」という感想しかなく、最初は誰が助かって欲しいのか分からなかったほどで、状況を知るのにわざわざニュースを見に行っていた。落合さんが炎上してることもトレンドに上がって初めて知った。しばらくすると落ち着きたい人がタイムラインに癒しになるものを流し始め、私のタイムラインはいつもより猫画像多めのタイムラインになった。

 角田さんはSNSは大事な情報源の1つとして活用しているけど、何でも自分ごととして捉える能力が高い上に、お父さんと安倍さんの関係もあって、この件はなかなか大変だったろうと思う。よく能力には相応の責任があると言うけど、角田さん含め角田さんの周囲の人は皆んな何かしらの能力が高い。情報がワーッと動く時は其々がそれぞれの責任を持って動く。その動きが情報になると思うし、だから角田さんも注目しているんだと思うけど、角田さんはその人の責任部分を感じとってしまっているような気がする。
 共感能力のマイナス面は人と自分の線引きが難しいこと。だから今まで自分が面白いと思った事を優先に番組作りをしていて、第二章に進まなかったんじゃないかと勝手に思っている。第二章とは何か角田さんならではの「共感を潰さずに線引きをする方法」が出来上がってきていて…、そうか、そのうちそれが出版されるんだな(笑)

 検索で出るもんかな?と思ったのと、私のストーカー気質(気色悪くて申し訳ない)。衆議院議員選挙の第38回と第40回に角田さんのお名前があった。どちらも無所属、新人、1986年では43歳、1993年で50歳とあるから、角田さんは16歳、23歳の時だ。23歳の時は一人暮らししてたろうけど、16歳の時はお父さんの街頭演説とか選挙カーとすれ違ったりしたと思うけど、どんな気持ちだったんだろう?私だったら出来るだけ見ないようにしたんじゃなかろうか…というより、父の性格上するはずがないから想像しにくい。
 お父さんに安倍さんが…って伝えたいけど、もういない。皆んなが皆んなそうじゃないけど、息子と父の繋がりってある気がする。私の弟も父にだけは頼り方が違った様に思う。結局、どこか未来の自分として見ている部分があるのは家族ならではだと思う。

 ブルース・ブラザーズは以前なんとか観ることが出来たけど、モノリス…「2001年宇宙の旅」名前だけは知っていものの観たことがない。検索してみると難解とのことで解説サイトがあったのでざっと読んでみた。2001:a spece odyssey がこの映画の本来のタイトルと知り、寿司特でコトブキさんの後ろのポスターがこの映画のもので、その時はスペースオデッセイと言っていたことを思い出した。モノリスもHALも漫画や雑誌でよく使われてたし、スタンリー・キューブリック、アーサー・C・クラークも、名前だけは知っている。だけど、どんな映画でどんな役割だったのか?その他にどんな作品を作っているか?が分からない。物事は繋がり等々が分かれば面白いものだから、色んな事を広く知っておく方が面白い事柄が増える。知らない自分を後悔しつつ、今更知るのは大変だの面倒だのと思う自分を惨めにも思う。惨めに思う部分だけ捨てていかないと。

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