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ICUC-036(週間030)2020.10.18【自分の思考をマネジメントする手帳の使い方】

I see, You see! Intellectual Curiosity Update Committee【知的好奇心向上委員会 ICUC】今週もゆったり知的好奇心のアップデート&趣味の動画文字起こしメインのメモ。

今日の推薦手帳
『ドリームマネージャー手帳』

ICUC#30「自分の思考をマネジメントする手帳の使い方」
普段どんな風に手帳を使っているか?
どんな風にメモしているか?
アイデアを、ビジネスを、人生をどうデザイニングするか?
好きなことを仕事にするドリームマネージメントについて、角田陽一郎の経験をお話ししました。

[CAMPFIRE] ICUC 知的好奇心向上委員会

ICUC note「ICUC知的好奇心向上委員会とは?」

ICUC主宰:角田陽一郎 web サイト

mireva channel

動画の内容
・ヨウイチロウは角田陽一郎に/seiasoning問題/Yahooコメンテーター
・風呂上がりどすっぴんとメイク/観点の違いと思考/ペルソナの階層
・ドリームマネージャー手帳/現在の手帳はメモ帳
・手帳でドリームをマネジメント/メモはライブのアーカイブ
・僕のメモり方(フィグラーレ)/バラエティPの原型を振り返る
・メモったアイデアが動いていく
・自分の設計図を手帳に持つ/ライブとアーカイブを常に自分の頭に
・僕のメモり方(ニーモシネ)/メモにはライブとアーカイブがある/Evernote
・ライブ → アーカイブ=メモリー → マネジメント
メモという名の私の感想

ヨウイチロウは角田陽一郎に/seiasoning問題/Yahooコメンテーター

 どうも、おはようございます。知的好奇心こ…知的好奇心好奇心って言おうとしちゃった(笑)!知的好奇心向上委員会ICUC、Intellectual Curiosity Update Committee の10月18日バージョンでございます。バラエティプロデューサーの"角田陽一郎"でございます。よろしくお願いいたします。
 えー、最初にお詫びと訂正なんでございますが…ふっふっふ、お詫びと訂正ってね(笑)。あのー私、ヨウイチロウというお名前でですね、活動しておりました。8月17日が誕生日だったんですけども、私がそういう風に宣言いたしまして。17日のラジオで僕が出演しているJFNのseasoningって番組で改名を宣言し、このICUCでもその前日に…その翌週か!に、言ったと思うんでございますが。えー、ヨウイチロウという名前がですね、評判が悪い(笑)!評判が悪い、なおかつですね、先週紹介した私のこの出たばっかりの「天才になる方法」という本もですね、えー、角田陽一郎になっておりますね、(本の表紙を指差しながら)ここですね、ここ。
 あのですね、ヨウイチロウが評判悪いですね〜。カタカナだから悪いのかってこともありますね。なので、売り上げに(笑)影響するとなんなので。発売されたのが10月13日なんでございますが、その翌日ぐらいからヨウイチロウに変えていたホームページ、Twitter、Instagram、noteの名前を全部「角田陽一郎」に戻し、メルマガ「DIVERS」はそこでも改名しましたって書いたんで、そこの編集担当の方が気を利かせて「ヨウイチロウのメルマガ DIVERS」ってなってるんですけど、そこはまだ改名を直そうと思ったってことを伝えてないのでヨウイチロウのままになっておいります。はい。
 あと問題は1番の問題点であります全国放送のJFNのSeasoningという番組でございますが、そこでは、えっとー…明日(笑)、あるんですね、月曜日。毎週月曜日14時からでございますから、そのときに、え〜、つっこまれたら言ってみようかな(笑)。んふふふ、つっこまれなかったら言わないにしようかなみたいな。うぅ〜、だってあの、そもそもですね、角田陽一郎からヨウイチロウに変えるときに「本当に変えちゃっていいんですか?」ってプロデューサーとかに結構言われたわけですよ。変えるとホームページとか直さないといけないし。つまり各局、FM局に配信してるわけですから、そこのホームページも直さなきゃいけないしとか、そこに連絡するときにもですね、月曜日のレギュラーパーソナリティは角田陽一郎ではなくヨウイチロウなんだと言わなきゃいけないと。大丈夫です!って言っちゃったんですね。言ったんだけど…すいません、すごい汗かいてきたな!(タオルで拭き拭きして)
 …はい、ということで、なんか、すいません。えー進めたいと思います。えー、ラジオの方はどうなるかはお楽しみでございます。
 あとあれです。Yahooの公式コメンテーターっていうのもやってて。それもやるときに、やるのが決まったのがヨウイチロウと改名した後なのでヨウイチロウでどうですか?と言ったところ、角田陽一郎でお願いしますと(笑)言われたので、角田陽一郎になってるので。はい、この話についてはおいおい思ったことはですね、またどこかで言おうかなーなんて思ってはおりますが(笑)。そんな感じでございます、と。

風呂上がりどすっぴんとメイク/観点の違いと思考/ペルソナの階層

 あともう一個。もう一個じゃないや、今日話したいことをさっそく始めようと思うんですけどね。今汗かいたなーなんて言ってたのはですね、お風呂上がりだからでございます。シャワーを浴びたからでございます。別におっさんがシャワー浴びたからってどうこうってわけではないと思いますが。汗かいたなーなんて思ったのは雨上が…、雨上がりじゃねぇや(笑)、風呂上りだから。雨上がりの…じゃないね、汗あがり…違う違う(笑)、風呂上りだから汗かいてますみたいな話だったんですけど。
 いや、あのね、ふと思ったんですけど。今これ朝なんですけど、朝起きてどうせだったらさっぱり、髪の毛もサラサラになって、ちゃんと綺麗になって、──映像的に綺麗かどうかは別として──、この動画を撮ろうかなと思って、お風呂上がりに頭だけ乾かして、今こういう感じで撮影してるわけですよ。でもそれってちょっと面白いなと思ったんですけど、仮に僕が女性だった場合、男性でもいいんですけど、大部分の女性はこういうところで公衆に晒される場合ってメイクとかされるわけですよね?何が言いたいかというと、つまり僕すっぴんなわけですよ今。すっぴんな上に超すっぴんなわけですよ、風呂上りでちゃんと洗った後だから。それが人前に出るときに一番清潔というか一番いいんじゃないかなと思ってる男である僕と、すっぴんを見せるは恥ずかしいみたいなことですよね?基本は。すっぴんは見せられないみたいな。むしろすっぴんとか言ってるすっぴんメイクとかあるわけですもんね。
 つまりメイク。作る、作られたというか。そのメイキングされた顔じゃないと公衆の面前には出ない。面前ってのもまた面白いですね、面の前に。なんかそういうところで価値観って変わるんだろうなーなんて思ったりして、ちょっとそれが面白いなーと思ったんですよね。つまりジェンダー論みたいな男だ女だじゃなくて(別に男でもメイクしなきゃ出られないって方はたくさんいらっしゃると思うから)メイクをしないと人前に出られないのと、むしろメイクしない、まったくすっぴんの方が出たいと思ってる、少なくとも僕はそうで、男の人とかそういう人もいるんじゃないかなと思うんですね。女性でもいるかも知れないですけど。と思ったときに、そういう観点が違うだけでもう思考、考え方って違うんじゃないかなーなんて思うんですね。
 つまりコミュニケーションって相手に何を伝えるか?ってことだと思うと、自分のすっぴんみたいなものを晒すことの方が気持ちいいと思うのか?そこに仮面みたいな、パーソナリティって元々ペルソナ=仮面ってところから来てるわけだから、日本語では人格と訳されるのかもしれないけどね。だから、あらゆるものって人格だと思うんで、別に僕が今日お風呂上がりですっぴん…(両手を両頬に添えながら)お風呂上がりですっぴんってこんなことやってるのも超恥ずかしいんですけど、なのに、僕が本当にペルソナを被ってないかと言われたら被ってるとは思うんだけど、でもやっぱりそこに階層があるんだなと思ったことが面白いなーなんて思ったことが、最初に思ったことです。…最初に思ったことは、すいません、改名…改名挫折みたいな、訂正とお詫びみたいな(笑)感じなんでございますが。

ドリームマネージャー手帳/現在の手帳はメモ帳

 はい、で、今日話したいことは何かというと。もうさっそく上げちゃおうかな。今日おすすめ…おすすめっていうかコレです。ドリームマネージャー手帳。見ても分からないですよね。ドリームマネージャー手帳っていうのがありましてですね。普通の手帳でございます。っいや、普通の手帳じゃないんですよ。だからこの手帳について解説したいなーなんて思ってるんですけども。
 私、ドリームマネージャー協会という協会のシニアアドバイザーを10月10日からやっておりまして。それでドリーム手帳を貰いまして、色々書き込んでるんですけどね。でも書き込んでるのを見せるのは恥ずかしいんでございますが。これ何かというと、皆さん手帳ってどう使ってますか?っていう「手帳論」みたいな話をちょっとしたいなーなんて思って。

 手帳って皆さん使ってると思うんですけど、僕も手帳は当然ずーっと使ってたんですね、スケジューリングとか。ところが2010年くらいかな?記録をみると。スマホが出たじゃないですか。手帳ってスケジューリングと連絡先とかだったと思うんですけど。
 だから90年代とかのまだ携帯電話が黎明期の頃は自分のノートとか自分の手帳に連絡先とかを書いてて、それを見ながら電話でピッポッパッポッとかけるみたいなのが主流だったのが、だんだん携帯にメモリーとして連絡先を入れるようになったから、まず手帳に連絡先を記入するという概念が消えていくわけですよね。消えていって、それでもまだスケジューリングがあったんですけど、それがこう、何でしたっけ?SHARPが作ってた…電子手帳か!電子手帳みたいなものでスケジューリングしてた方もいたと思うんですけど、やっぱり紙が、システム手帳みたいなのが流行ったと思うんですけど、あれが隆盛だったと思うんですけど、僕もシステム手帳みたいなものを毎年毎年使ってましたね。
 そんな中スマホが出て、記録をみると2010年からはGoogleカレンダーに紐づいた…僕Googleカレンダー使ってないんですけど、iカレンダー?iCoudのやつ?よく分からないや。僕はハチカレってアプリを使ってますけど、色分けできるんですごいいいんですけども、それをずーっと10年から使ってるんで、つまりスケジューリングというものは手帳に使わなくなっちゃった。
 ということで、手帳ってダイアリーって言いますけど、手帳ってダイアリーじゃないんじゃないか…ダイアリーって日記?日記かダイアリーは。手帳ってもうダイアリー機能とかアドレスとかそういうことではないんだなって思ったときに、手帳ってどういう風に使うことに価値があるんだ?ってことなんだと思うんですね。一つはやっぱり思考をグラフィックというか文字でもいいんですけど、ロゴスというか、そういう物に表すということを手作業で書く、drawing、writing、ってことがすごい重要なんだなーなんて思ってるわけです。すごい難しいように言ってますけど、簡単に言うとメモる(笑)。メモるってことはメモリーのメモだと思うんですけど、 つまりメモるということが大事だと思うんですね。
 ということで基本はメモ帳でいいんだと思います。だから僕は普段はどうしてるかというと。(青いカバーをかけたノートを見せながら)これ、普通のノート(※)、すごいくたびれてますけど(笑)、こいういうカバーをかけていつも持ち歩いています。なんかあったら、打ち合わせとかあったら、見せられるようなものじゃないんですけど、こんな感じてメモってます。ときどきグラフィカルなものがあったりとかね。大したものじゃないんだけど。あとやらなきゃいけないこととか、こんな風に書いてます。

※後半にニーモシネというノートであると紹介があります。

手帳でドリームをマネジメント/メモはライブのアーカイブ

 こういう風にやっている中で、じゃあこのドリームマネージャー手帳はなんなのか?というと、マネージャーということなので、つまりドリームをマネージメントする。あなたの夢をどうすれば叶えられるか?ってことがコンセプトだとすると、つまりドリームというのが自分がやりたいこととか実現したいことのメモリーだとすると、それをグラフィカルに置いておいて、それを手元に置いておきましょうという手帳の新たな機能なんですね。その話をドリームマネージャー協会の金村さんって方と半年前くらいから定期的にコンサルティングみたいなのをやってたんですけど、話してる中でなかなか面白い思想だなと思って、それをお手伝いできたら面白いなーと思ってシニアアドバイザーを仰せつかったんですけどね。

 それって、何でそういう風に思ったかっていうきっかけなんですけど。20世紀は手帳にメモリー、アドレス、メモもスケジュールも連絡先も全部書いていた。ところが90年代にまずアドレスを書かなくなり、2000年代にスケジュールも書かなくなるというと、メモしか残ってないから僕はメモ帳だったんですけど、でもそのメモ帳ってのは To Do にちょっと近いんですね。その瞬間のライブというか、その瞬間に打ち合わせしたことを書くとか、今日やんなきゃいけないことを書くとか、メモる。
 だからメモってライブだと思うんです。ところがメモってアーカイブされていくから、ライブとアーカイブというのがすごい重要なことなんだなーなんて思ったときに、そのライブでメモったものをアーカイブしていくってことは一個大事なときに、それをこう、やりたいことが仮にドリームだとしたら、どう実現してグラフィカルにするかみたいなね。
 だからマインドマップみたいなものかもしれないんですけど、そういうマップみたいなもの、設計図、なんて言うか…なんて言うかが一個思いつけばそれはまた本になりますね。夢をデザイニングするみたいなね。夢というかライフ。僕夢って言葉もそんなに好きじゃないんですけどね。夢かなえたろかスペシャルって番組をTBSでやってたにも関わらずですね。なんかちょっとふわふわしてるから。だからと言って目標みたいなものを持った方がいいのか?みたいなものもちょと僕の中では違うんだけど、その話は置いといて。

僕のメモり方(フィグラーレ)/バラエティPの原型を振り返る

 そう考えたときに自分のあるべき姿みたいなものをやっぱりデザイニングしといた方がいいなーなんて思うわけです。で、その時ちょうど僕が最初に書いたやつがコレなんですけど、もうだいぶ古いんですけど。たまたまこういうノートを見つけたんです。普通のノートなんですけど、ただこれって、えーっと何だっけな「フィグラーレ コンセプトフローアイデア」ってノートに書いてあったから、つい買っちゃったんですね、そんなことが書いてあるから。

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アピカ ツインリングノート フィグラーレ インテレクト コンセプトフローアイデア A5 SW156

 つまりなんでもいいんです。ただのノートでいいんですけど、ここに自分のアイデアをメモった方がいいからってことで、僕が最初に、これ今日付見ると2012年の7月17日に書いたものがこちらでございます。

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 そうそうそうそうそう、これをこうメモってみたんですよ。この図なんて汚いですよ、僕、字が汚いですし。

生には人生が変わる特異日ってのがある。明けて2020年7月22日から生まれ変わることに決めた。今から8年前の2012年7月22日も確かそんな日だったのだ。その日のノートを見るとテレビプロデューサーから今のバラエティプロデューサーになる構想が書いてある。確か突如閃いてメモしたのだった。
2020/7/22 Twitter

 ただこうやって自分がやりたいことが中心にあって、これがどう4つに派生するかみたいなことをメモったわけです。これみるとですね、例えばTVプロデューサーからプロデューサーへって書いてあるわけですよ。これまだ2012年なんで、僕がTBS辞めたの2016年ですから、まだただのTVプロデューサーなんですけど、このときに僕が最初に自分の人生をデザイニングしようと思ったときは、つまりTVプロデューサーじゃなくてプロデューサーになろうって思ったんですね。で、今名乗ってる肩書き「バラエティプロデューサー」って言葉はまだなかった(笑)!まだ無かったっていうのも面白いんですよ。TVプロデューサーがプロデューサーへってなって自分が何をやるのか?ってみたら、4つ書いてあるんですけど。
 「知」をプロデュースする。このときにもう知をプロデュースって言ってたんですね!僕全然覚えてないんですけど(笑)。その後、去年の2019年に東大の大学院に入って知をプロデュースする、学問をプロデュースするみたいなことを標榜してですね、今は文化資源学という研究室に在籍して修士論文を書かなきゃいけない立場にはいるんですけど、つまり知をプロデュースするってここに書いてるんですよ。
 下に「エンタテイメント」をプロデュースするってのも書いてる。これはまだどっちかって言うと今のバラエティプロデューサーですね。
 ここに「地域」をプロデュースするって書いてあって、地域のイベントみたいなのをやりましょうなのを書いてるんですけど、これ2012年に7月に書いてるんですけど、その後、僕は「げんげ」という映画を撮るんですね。それがまさにここに地域プロデュースって書いてるから、この時まだ映画「げんげ」の話はなかったんですけど、結局その「げんげ」ていうのを富山県魚津市で撮るんですよ。だからここに地域をプロデュースするって書いてあるということで結果的に地方の方とお仕事をご一緒にしようみたいなことがもう具現化してるんですよね。
 最後に「日本」をプロデュースするって書いてあって、日本をプロデュースっていうのはたぶんここからサッカー元日本代表の中田英寿さんが日本酒のことをプロデュースしてるのとかをお手伝いするようになったりして、日本酒のロケに行ったりするみたいになってる、と。
 この4つ、書いてることがですね、全部こう具現化されてるんですよ。なので僕はその後ですね、思ったことは全部…例えばこんな感じでね。

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 見せると恥ずかしいんですけど、こういう風に書いたりとかしています。こういうのってパワポで作ろうがイラレで作ろうがAdobeのフォトショで作ろうが全然いいと思うんですけど、自分でこうグラフィックに書くみたいなことってすごい大事なんじゃないかなーなんて個人的には思うんです。

メモったアイデアが動いていく

 でね、面白いのは書いた!書いた!と思って、これノートの1ページ目なんですけどね、これをA4に拡大コピーして翌日会社に行って自分の机のところに貼ってたんですよ。そしたら今一緒にカイトって会社を経営している、それも元TBSで一昨年TBS辞めちゃった人間がいるんですけど、その一緒にやってる共同のプロデューサーが僕が貼ってたこの図をずーっと見てて、「いいね。これちょっと写メ撮っていい?」って言うから「写メ撮るならもう一回コピー取るから渡しますけど、え?なんで、気に入ったんですか?」みたいなこと言ったら、あのね、ここにこう日付書いてあるでしょ?7月22日って書いてあるじゃないですか?そしたらこの図を見て「7月22日俺の誕生日なんだよ」みたいない(笑)「めでたいっすね!」みたいな話になって。ここにはLandscapeプロデューサーみたいな、まだバラエティプロデューサーって肩書が僕の中で生まれてないんですけど、今言った番組制作とライブイベント運用と地域PRとアプリ制作みたいなこと一緒にやりましょうみたいなこと言って、結果そのプロデューサーはgoomoの社長で、僕はgoomoの取締役、goomoっていうのはTBSの子会社で、今で言うAmebaTVみたいなことを2009年からやり始めてたんですけど、2012年にgoomoを畳むというか今後どうしていこうかみたいな話をしてたんですね、その人間と。なので、ちょうどこの今僕が言った新しい方の発想で行こうよみたいなことを思ったのがちょうど2012年7月22日なんですよ。だから僕ら…そこから今、一昨年カイトって会社を創りましたけど、そこまでに何個も会社創ったりとか創らなかったというか、創ったけど畳んだりとか色々あるんですけど、そういう感じでやってるのはやっぱりこう言うのを書いてるからいってるんだと思うんです。

 で、こういう風に色々わーっと書いてて、でもこれ毎回決まって書いてるわけでもないんです。なんかそういう風にちょっと自分が今日は記念日だなとか、今日はなんか新しいことをやろうかなとなったときに自分の立ち位置みたいなものを整理する、自分はどういう風なプロデューサーなのか?どういう風な自分のライフというかビジネスというか、どういうことをクリエイトしたいか?みたいなことを単純にメモってるんですね。それが今2冊目。思ったら書いて。最近で言うと7月22日ってそう言う意味で言うと僕の記念日なので2020年7月22日に今年バージョンのを書いてるんですね。まあ一緒ですよ、こんな感じ。

 なんか細かく書いてるんですけど。で、ここに僕の中ではライタースからバラエティプロデューサーって書いたんですけど、つまり僕のやりたい三位一体みたいなことを図に書いてるみたいな。まあ、これをやってたんです、そもそも。

自分の設計図を手帳に持つ/ライブとアーカイブを常に自分の頭に

 で、話がドリームマネージャー手帳に戻りますが。というのをやってるけども、常にこのノートは持ってるというか自分のデスクのとこに置いたり書棚に格納してたり。このドリームマネージャーっていうのは、つまりこれを持って、そいうものを立ち返りながら、これから自分がどうなりたいかなーみたいなことを常に自分の中で設計図みたいなものを持ってるというような考え方なんですね。
 だからそれって手帳としての新しい機能とも言えるし、今まで持ってた機能の専門化、つまりマネージメント。ドリームの方をマネジメントすることを専門化するのにいいんじゃないかなってことで。なので、元々こっちに書いてあった──こっちもまだノート数ページ残ってるんですが──ということでドリームマネージャー手帳を使ってみようかなって思ってね。まさに10月10日からシニアアドバイザーに襲名したわけでございますから。ということで、例えばですけど、さっきの三位一体の図をここに書いてみました。

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 これを今後ね、まだぜんぜん、今なう実行中のものとかだから中は見られると恥ずかしいななって思って、そんなにここで見せるわけにはいかないんですけど。だからこれをお勧めというか、僕そんなにこう「おすすめです!」とかやるとシニアアドバイザーというよりシニラプロモーターになっちゃうんで。プロモーションは何て言うんだろう?それがいいものと思ったら別にこの手帳じゃなくてもいいと思うんです。ホントこのノートでもいいし、なんでもいいと思うんですよ。ただ僕は今どうしてるかというと、こういう手帳で、さっきの自分のやりたいことのデザイニングをしたものをこのドリームマネージャー手帳で持ってて、──なんか僕、青好きですね(笑)、いや、はは、すみません、好きなだけなんですけど──、こっちはいつものようにメモる。こっちがつまりライブ、手帳がアーカイブ。ライブとアーカイブというものを常に自分の中で頭に。

ライブ(スケジューリング、連絡):スマホ
ライブ(メモ):ニーモシネ
アーカイブ(メモ):フィグラーレ→ドリームマネージャー手帳

 薄いからこうパッと入れられるじゃないですか。こういう感じで持ってるのはどうかなーなんて思ってますと。そうすると、まさにこうスマホでのやりり?まさにこう、こういうことですね。

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 この3つを常に持ってるということで、自分がやりたいことがどうやれば具体化できるか。スマホの方でスケジューリングする、元々で言う手帳機能。つまり連絡先とかね。実際連絡もするわけですよね、ここにLINEがあるわ、Facebookがあるわ、メールもみたりするということで。つまりスマホでライブを実際ライブすると。そのライブしたものをやっぱり自分の文字で書く、絵で描く、なんでもいいんですけど、示す(※観:しめす)というのがこの手帳。

※「しめす」の漢字。観、これで「しめす」と読むのだとパソコンの変換で知りました。示すでいいと思ったのですが、観の意味が話に合ってる思ったので載せておきました。
 目に映った印象。物事の様子・状態。
 特定の観念や心の本性などを心の中で観察し、仏教の真理に達する方法。
 〜に対する考え方・見方などの意。
 見る。見て考える。見方。考え方。人に見せる。示す。

 この手帳というのも考えようによっては別に、この革が汚くなっちゃってるのはいつも入れ替えてるだけです。僕はたまたまニーモシネってやつでしたっけ、これを使ってますけど。

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マルマン ノート ニーモシネ A5 方眼罫 N182A マルマン(maruman)

 これは単純に頭から使ってて、無くなったら入れ替えてってやってるだけなんですけど。これね、「Mnemosyne ムネモシュネ」って書くんですよ。元々これギリシャ神話の神様なんですね。それをだからニーモシネって読むんですね。ぅん?でもMが付いてて…Mnでネーモシネ?どうでもいいや(笑)、言語学的にはどっちか?は置いといて。

僕のメモり方(ニーモシネ)/メモにはライブとアーカイブがある/Evernote

 で、これに書いてるんですけど、僕の手帳の1番のポイントはですけど、別に僕のポイントだからどっちでもいいんですけど。見開きが、見開きが…見せてもいいところがいいな、今ちょっと金額のこととか書いてあるところだったから見せられないけど(笑)、ん〜…なんか見せられるところない(笑)、見せられるところナイじゃないの!…ナイじゃないのって(笑)。あ、本当汚い僕のメモ、こんな感じで書いてるじゃないですか、こっちに。ポイントは見開きのこっち(右)側しか使わないです。こっち側(ノートの左側)は書かないです。

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 このニーモシネは破線が付いてて、常に半分書かないです。なぜかというと、この書いたものはあとでパワポ化したから要らないんですけど、必要なメモみたいなものはここをぴゅーっと切ってスクラップブックみたく貼ってます。
 そんなことまでやった方がいいのかは知らないですけど、僕としては自分の思考のアーカイブみたいなことがしたいですから、それをアーカイブするために、本当はアーカイブする手帳やノートに書いていけばいいんですけど、そうすると丁寧に…、メモってささささーって書かなきゃいけないからすごい汚くなっちゃうわけですよ。汚くなっちゃたものはそれで大丈夫なのか?というようなこととかも検証するとすると、大丈夫じゃないやつは別にいいんですけど、この中で書いたすごい大事なものとかはあとで切ってアーカイブできる。
 だからこれって本当にさっきライブっていいましたけど、本当にライブで、むしろライブだから雑ですね。編集してないってこと。ノン・エディットというか。ノン・エディットな自分のメモリーがこっちに書いてあって、それを本当に必要なものは切り取ってあとで貼り付ける。だから裏にはなにも書かないということをやってます。で、それが結果的に自分の中のアイデアとかやりたいこととかの蓄積、アーカイブになっていくっていうことですね。
 当然それと一緒にスマホの方でもメモったりしてることとかもありますし、で、そういうことがこっちのスマホの方の電子でもメモられてるものがあって、それがこう、僕は普通にiPhoneについてるメモ帳とかでメモったこととかをEvernoteとかにまとめたりもしてますけどね。Evernoteでまとめたこととかは先週も言いましたけどこの著書「天才になる方法」の中で、実際Evernoteのどんなこと書いてますってことをこっちの見せて恥ずかしいって話をしましたけど(笑)、自分が今年やりたいことみたいなことを書いてますよっていうのはこちらで書いてますと言いましたけど。

ライブ → アーカイブ=メモリー → マネジメント

 そういうように自分の中での、生きてるライブというものをどうアーカイブしていくか?みたいなことって、やっぱりメモる・メモリーする、そのメモからマネージメントする。ライブとアーカイブというものがあったものを、今度はメモリーとマネージメントというものに落とし込むみたいな。それが大事なことなんじゃないかなーなんて思ってます。
 だからドリームマネージャー協会のホームページを見ていただければですね、もしこれが本当に使いたいと思うんでしたら、そんなに高くないです。2,000円しないんじゃないかな、良かったら購入していただければと思いますし、そこからこうドリームマネージャー協会がね、今後そういう、どういう風な感じで自分のドリームをマネージメントされたかみたいなことの、こう、まさにアーカイブした物みたいなことを、まさに団体として発信していこうみたいなことを今後考えてるみたいです。考えてるみたいというか僕もそのアイデアとして一個書いてますけどね。ドリームマネージャーというのがあるので、もしよろしければね、使っていただければなーなんてと思います。

 はい。まあそんあ感じで、こういうライフハックというかスタディハックというか、ビジネスハックみたいな話って、そんなに開示するのって恥ずかしいなーとかやっぱり思うんですけど、まさにすっぴんに話が戻りましたけど(笑)!すっぴんな感じのお話でございますが。ただ僕が自分が若い頃とかね、まだそのころは雑誌とかあって、雑誌でこういうノートの使い方とかってのがよく出てましたよね、日経なんとかみたいなやつとかに。あとPHPとかが出してるような本とかに。で、あれとかを結構参考にしてたし、野口さんの超整理法みたいなこと、僕今だに超整理法でスケジュール、基本的には時系列だけでやった方がいい、フォルダでジャンルに分けるなっていうのが野口悠紀雄さんの超整理法の整理だと思いますけど、

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書) 野口 悠紀雄

 基本的に僕それを信奉してるって意味では30年続けてるんで、そうすると結果的に…最後に言うとこの11冊目の本がこの前出ましたけど、そんなハイペースではないですけどまだ本を書き始めて7年くらいで11冊くらいになってるっていうのはやっぱりそういう風に自分のライブをアーカイブしたものを、あとメモリーしたものをどうマネジメントしていくか?みたいなことを気を付けてるからだろうなーなんて思って、そのことをお伝えしました。
お?なんか今日は知的好奇心向上委員会っぽいなーなんて思いながら、えー、バラエティプロデューサー"角田陽一郎"でございました。また来週よろしくお願いします。


メモという名の私の感想

 Seasoning、Ardeeってアプリで聴いてましたが、寿司特でも話題に上がりましたように10月に入ってradikoに代わり、私の地域(神奈川)は月350円のフリーエリアに該当。加入手続きしないと聞けなくなりましたが…、Seasoningは気づいてつっこむのか?知りたくて加入して良かった。開始早々思い切りつっこまれてました。市川さんの「へぇ〜。ふ〜ん。ほぉ〜。」って追い込み、可愛かった。照れつつ謝るも逃げ場がない角田さんもかなり可愛かった。

 今回はノートが3種類、登場順では手帳、青カバーのニーモシネ、フィグラーレの順で登場しましたが、文字起こしの段階でニーモシネとフィグラーレが混同しました。ニーモシネの紹介は最後だし、フィグラーレは手帳に移行するわけだし。そんなわけでリンク貼りつつ、ちょこっと整理メモを挟んでみました。

 “示す”と”観”。変換のときに気になって意味を読むと仏教用語のようですが、手帳が占いのように思えてきたのでした。今日はラッキーですみたいな占いではなく、自分の希望や志向の道筋や動き方を見定め、振り返り、整理するような占い。角田さんは本は必要な時に目に入るから本棚も積読も大事だというけど、メモのアーカイブもおそらく近いもの。本は閃きや導きに、メモは閃きたい方向を定めておくもの。角田流Twitter活用術(文章力向上、メモのアーカイブ、アーカイブ先、出版への応用)の話も聞かせていただいたけど、そうか、全てがライブのメモだ。
 「そんなことまでやった方がいいのかは知らないですけど、僕としては自分の思考のアーカイブみたいなことがしたいですから」メモは自分の記憶だけでは足りないほどのアーカイブしたいライブをアーカイブする道具だ。ただの道具だ。道具だから真似は基礎として大事だけど、真似だけしてもダメなんだな。

 先週、化粧をすることについて描いた漫画を読んだ。メイクは自分のやる気や機嫌を保つ”気持ちのメンテのため”という話で、いい感じでドンピシャ感があったのでした。
 さささっと書くメモはライブ、きっちりし過ぎずどんどん書く。ライブメモからの抽出や閃きや思考は本格的にアーカイブするメモへ残す。ライブメモとアーカイブメモとすると、すっぴんで動画撮るのはアーカイブメモ。メイクというのはアーカイブを作るための準備なのでは?偽りない自分の気持ちを面前に出す・書き残すための準備メイク。

 たまたま先々週から私が始めたことは、好きなペンを使う機会を増やすことと、10月に入ってからの鬱々とした気分をなんとか克服するための試行錯誤を合わせて、ノートの余ったページにひたすら書くこと。殴り書きでも思考は使うので、気持ちの解消少し、整理少しといったところだけど、これをライブメモとするならアーカイブメモを作ろう。これはライブより前の吐き出しメモなら、ライブとアーカイブのメモを作ろう。修行中のつまみ細工も、そろそろ自分の方向性を決める段階なので、試行錯誤を先生にみてもらえるチャンスだから、試行錯誤するものがない(それはいつものことだけど)のはもったいないから。
 やってみよう。うまくできなかったら角田さんに相談しよう。それからもう一度やってみよう。メルマガの「はじまってないことを、はじめよう。はじめられないことも、はじめてみよう。はじまりは、何回はじめたっていいのだ。」が好きだから。

ICUCは
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(by 角田さん)
[CAMPFIRE]知的好奇心向上委員会 ICUC
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