ICUC-131_2022.10.22【嫌な仕事の断られ方“生きてるうちはずーっと楽しいことをしようぜ”】ICUC知的好奇心向上委員会
【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee !
角田陽一郎131「嫌な仕事の断られ方“生きてるうちはずーっと楽しいことをしようぜ”」ICUC知的好奇心向上委員会
動画の内容(+文字起こしメモ&感想)
心身信
おはようございまーす。角田陽一郎でございます。知的好奇心向上委員会を今日は久しぶりに移動中に撮ってみようかなーなんて思ってやっております。移動中にね、撮ろうかなって思う時とかはあるんですけど、夜だとなんか暗いじゃないですか。暗いとなかなかね、撮ったものって暗くて…(笑)暗いから暗いんですけど。何言ってるかって感じですけど。なのでなんか良い時間まで、暗くならないうちに移動している時だったら、まあ車中でね、どうせ運転してるからボソボソ喋りながら運転してもいいかなーなんて思って撮ったりしてます。で、今日はね、ちょっと今上京してるので。そのまま撮っちゃおうかなーなんて思っております。
今日のタイトルとかは…そっか、面白いですね。生配信だと配信するときにタイトルを書いて、記入して、配信するじゃないですか。だから喋る前にタイトルを聞めてますけど。これ今、単純に走ってる時は録画だからタイトルとかは後でこの動画をアップするとき決めてますよね。それってタイトル先行なのか…ね?中身先行なのかって微妙に変わるんだな。面白いな。はい。なので今日別に何話そうかとか朧げに考えてますけどタイトルは決めてないんですね。ああ、でもそっちの方がICUCっぽいな。うん。始めにタイトル決めてしまうとね、なんかやっぱりそれに動かされちゃうというか。
あと…あれですね。先週も言ってましたけど、喋ると咳き込んじゃうって…。今ちょと感じになってて。季節の変わり目っていつも僕そうなっちゃうんですけど。うん、今年はちょっと季節の変わり目がハードだったからか、ちょっとそんな感じですね。なので咳き込んでしまったら申し訳ありません。
で、何を話そうかなーと思うと。う~ん、簡単に言うと『人の裏切られ方』(笑) 裏切られ方と言うか。いや、あの、先んですね、ぽつぽつと今まで続けてきた仕事が無くなったりしてるんですよね。それってやっぱり僕が最近調子悪い、心身ともに調子悪いところのシン…心の方か、みたいな方って、なんかちょっとやっぱりその仕事がなくなっていくみたいな事が立て続けにね、3つ4つぐらい起こったんですね。だからそれって心のシンとも言えるし、信用のシンもなくなっていくみたいな、なんかそんな──。つまりその信用みたいなものが裏切られる感じがするじゃないですか。あれってすごい身体の方のシンに来るなーなんて思いがあるわけですよ。
寝耳に水
で、昨日なんてまさに寝耳に水だったって言うか。結構長くね、やってたあるお仕事があるんですけど。で、もうこれ、別にそんな実名は出さないですけど、なんて言うんでしょうね、もしその人がこの動画を見たらむしろ分かって欲しいぐらいの恨みを感じてるから、あえて細かく説明しちゃうんですけど。
じゃあ仮にA社という会社からの仕事がBさんという人を介して僕のところに来てたわけですよ。で、それをずっとやってたんですけど。なんかね、半年前ぐらいからちょっと滞ってたんですよ。で、Bさんに連絡するじゃないですか。そうするとちょっと今忙しいんでとか、ちょっと今ターパイなんで、この仕事が終わったらそっちに手を出します──で、了解しました。みたいな感じで半年前ぐらいはやり取りしてたんだけど。
夏ぐらいになったらそのメッセージを送っても返ってこなかったりするわけですよ。で、返ってこないから再三にわかって送ったりすると、「ああ、すいません!ちょっとホント忙しくて。ごめんなさい。」みたいな感じなんですよ。だから、いや、うん、もしかしたら精神的に病んじゃったのかな?とか、もしかしたらその方がご病気とかね、ご家族がどうだとか、まあ色々あるのかなーなんて思ってたんで、あえてそんなにつっこみもせず、「そうですか、お忙しいんですね。じゃあまた。」みたいな感じでやってたんですけど。それがまたもう、だってもう、10月なので。10月も終わりに近くなって来ちゃったから、さすがにかなーと思ってBさんに連絡を取ったわけですよ。
で、まあBさんに連絡を取ったんだけど、また連絡が返ってこないんで。既読にもならないから、Bさんが介してるA社。A社の方の担当に連絡したわけですよ。メールをね、打ったわけですよ。「いや、あの仕事がどうなってるんでしょうか?と思ってるんですけど、Bさんから全然繋がりがないんですよ。」みたいな。連絡繋がらなくなっちゃったんですよみたいな。そしたらA社の方からなんか来るかなーと思ってたら、そこから30分くらいしてBさんからメールが来たわけですよ。
で、Bさんからメールが来て、何かと言われたら──「その仕事、なくなりました。」みたいな。いや、だから、その断り方ないよね!?っていう。なんで人に悪意を感じる様な断り方をするのかなーなんて思うんですけど。まあ本当にその方、Bさんもね、すごい苦しい立場にあったのか?とか、いや、だとしても、ちゃんと言ってくれれば「そうですか、その仕事なくなったんですね。またよろしくお願いします。」って言えるものを、引っ張って、引っ張って、半年ぐらい音沙汰ないまま、そのまま…なんていうんでしょう、「はい、ないです。」って言われるっていう。これは結構…う~ん、若い頃の僕だったらすーんごい歯向かっちゃいますよね。その態度に対して。Bさん、あるいはA社に対してね。それはないんじゃないの?と。
ところが、まあ僕もね、もう良い歳だし。そんなところで歯向かって、むしろBさん、A社にね、僕に…悪意を持ってるのか知らんけど、悪意を持ってるか、むしろ駄目だと思ってるからその仕事がなくなるんでしょうから、別に改善するかどうかは分かんないけど、それ以上の憎悪みたく思われたら嫌だから、まあ、その後返信してないですけど。
寝返り
でね、そう思った時にそのBさんから半年ぐらい連絡が来なかったっていうのは、なんかBさんの状況が悪かったのかなーって僕は勝手に思ってたんですよ。うん。で、だから…A社の方にそのことを伝えてしまうとBさんの立場も悪くなると嫌だからなーと思って、A社の方には連絡してなかったんですよね。うん、だから仲介人がBさんだから。
で、そのBさんにじゃあその…何て言うんだろう、連絡して。もう全く既読にもならない…ので、もう仕方なくA社に連絡してみたところ、A社からも──だったら僕A社から「すいません、この話なくなってたんです。」とかって送ればいいのに、A社はBさんに「角田から連絡来たぞ」と。「もしかしたらその仕事が無くなってることを言ってないんじゃないの?」みたいな言い方だったのか分かんないけど、そういう事をBさんに言ったんでしょうね。で、Bさんはやば!A社にそう言われちゃった!と思ってずーっと放置していた僕に急にはい、無くなりましたって連絡してくるって。すーんごい酷いことだと思うんだけど。
僕はその時Bさんの方に問題があるのかなーとずーっと思ってたんだけど、実はA社の方がさっさと実は…滞ってきた半年前ぐらいとかに、”もう無い”って言ってたのかも知れないですよね?Bさんにね。で、Bさんはその無いという事を僕に言いづらくて、言いづらかったからまたちょっと忙しいのでとか言ってちょっとお茶を濁してたのかも知れないですよね。うん、そこは真意は分からない。でも真意が分からないんだけどその真意を言ってくれた方がいいのになーみたいな。
そのA社もA社だよなーと思うわけですよ。だって僕A社の方にメールをしたわけだから、A社の方からメールを返してくれてもいいし、その案件って1つだけじゃなくてね、何個かあるんですけど。その内の1個はA社に僕が直接A社とやってた事なんですけど、それもう、違う仕事をBさんとやってたから、ああ、だったらこの仕事もBさんと一緒にやりましょうよってA社の方から言われた案件とかもあるわけですよ。
──ちなみに、今、動画撮ってると夕焼けがすごくて。後光が射してますね私(笑) 後光が射してるって言ったらいいけど、逆光だって言えるかも知れないけど(笑) なんか絶景。なんかファ~ッみたいな、なんか。なんか、すごいな。宗教家みたいな感じになってます!宗教エフェクトみたいな感じになってますけど(笑) ごめんなさい!はい、すいません──
なんですけど。だからなんかすごい人間不信だなーと思うんですね。で、そう思った時にA社もBさんも僕としては、なんかこう、味方だと思ってたわけですよね。勝手な感じですよ、勝手に思ってただけなんだけど。で、その味方だと思ってたから逆に他の仕事をやる時とかもA社と
Bさんは味方だからねーってことを結構対外的に言ったりしてて。そうすると今後また違う案件みたいなものが出来たりするとA社にもBさんにもそれを説明した相手にも、なんか良い方向に行く可能性があるじゃないですか。だから僕はすごく味方だと思ってたわけですよ。それが急にね、メール一つで、そのメールの感じで無くなるって…。これは酷いなーと僕は思うわけですよね。うん。
で、なんて言うんでしょうね?敵と味方っているとして。はなっから敵だった人だったらまだ良いんですけど、寝返られる感じね。味方だと思ってたら敵になった、急に…っていうのって、この衝撃ってすごい衝撃ですよね。鎌倉殿の13人的とも言えるし。敵が初めから敵だったらまだ良いんだけど、味方だったのが敵になるっていうこの感じって味方だから色々共有してたのにとか、気持ちもそうだし、情報もそうだし、うん、なんか色々な構想とかもね。なんなら愛情とかもね。そういうものが一気にひっくり返されるってことの衝撃って結構凹むなーなんて思ったりしたわけです。だから昨日は昼間にそういうメールが来て、なんだかなーなんて思ったりしてたわけですよね。
律儀
そしたらまた、面白いんだけど。と、思ってたら、今度また夜ぐらいにまた全然違うところの、それこそそこはもう10年ぐらいご一緒しているところなんだけど。そこがまた来年もやりましょうっていうメールを正式に送ってきて頂いてね。色々状況は厳しいんですけども、角田さんがやっている事をぜひ支援したいのでみたいな事を言って頂けて。いやあ~、それはもうね、何て言うんだろう、もう10年ぐらい義理堅いというかね。うん、だからもう本当に感謝しかないですよね。
うん、だから冒頭でいいましたけどね。最近1つ2つポコポコッと仕事が無くなってきてる状況で。その仕事も無くなってしまうと本当に、かなり僕的には色々、今やっている設計というか組織というか、考え方みたいなものを全部立て直さないといけないんだよなーみたいな。
つまり前もこのICUCで言ったんですけど、僕もう本当に30個40個ぐらいいろんな事やってるんだけど、その内のマネタイズされているのは3分の1ぐらいで、3分の2ぐらいはマネタイズされてないのにやってるわけですよね。でもそれってマネタイズされてるものがあるからマネタイズされてないものをやっててもある意味生きていけるんだけど。マネタイズされてるものがそうやって減っていくとそもそも生きていくことも大変になるし。
さらに言えばマネタイズ無いけどやっててもいいや!みたいなこと。──例えばこのICUCだってそうだし。それこそコトブキツカサとやっている寿司特だってそうだし。そのLive版の寿司生特だってそうだし。もう全然お金にはならないんだけど、まあ楽しいからやっているとか。楽しいからやっているって言うか、まあ、この動画はどうせコトブキツカサは見ないからあえて言うと、コトブキツカサというなかなか才能のある喋り手を、もうちょっとこう世に出したいなーみたいなのが…ね。それは友情なのかも知れないし、プロデューサー冥利なのかも知れないけど。そんな風に思って。むしろ自腹でやってるところってあるわけですよね。うん。
だからそういう様なやつって僕の中でのプロジェクトとしては結構色々あるんだけど、むしろそういう事がマネタイズされてるところが無くなってしまうと出来なくなるって思うと、うん、それが僕に関わっている人とかね、そういうスタッフとかも含めて、結構厳しいよなーなんて思うと、さっきの断り方みたいなやつで、ああ、そういう風に味方が急に敵になるみたいな感じって、本当に腕が一本なくなるとか、体が…ね、足が一本なくなるとか。なんかそんな様な気持ちにさせられるんだなーってことは何か改めて思いましたね。うん。
で、一方でね。支援していただいてるところとかは、もう本当に縁と恩。元々も縁もありますし、もう恩をこれただけ頂いてるんだったら、僕は恩送りじゃないけどね、やっぱりその分返したいなってすごく思いますね。だから、まあね、その味方から敵になったところと、味方であり続けてくれるところの連絡が同じ日に来たっていうのもまたすごい象徴だなーなんて思ったりもしますけどね。
で。まあね、そういうことを一緒に仕事してるパートナーの人間がいるんですけど。TBS一緒に…一緒じゃないですけど辞めて。その人と火曜日くらいに相談したらね、結構そういう感じでやっぱり苦しんでいる人たちって最近多いんですよね。つまりやっぱりコロナがあって、コロナが明けて、コロナの時は何となく持続化給付金とかね、なんか色んな処置とかね、というものがあったんだけど、それがどんどん明けてくるとそれでギリギリ保ってた人たちが結構急に売上減に繋がるとか。で、一方でそれが円安とか政情の不安定とか、物価高とか、そういうものとかもあるから。なんか結構仕事が流動的になっているっていう事は多いんだよねーっていう話をしてました。
だから、それでね、どんどん、どんどん無くなっていくんだけど。そのパートナーが言うには、「まあさ、今さ、底なんじゃないの?」みたいな。「だからそういう風に新陳代謝じゃないけどさ、無くなるものは無くなっていくんだよ。ただ、またそれで新しい事やろうって事だから。新しい事やろうぜ!」みたいなことをね、言ってくれて。
でね、本当に、だから僕そのパートナーの方がいるからね、一緒にフリーでやってられるんだなってつくづく思うんですけど。僕自体はね、すごいネガティブな人間なのでね、だからこんなICUC知的好奇心向上委員会とか言ってるし。今、太陽の後光を射しながらこんな喋り方をしてるけど。本人はね、すごい…すごいというか大した人間じゃない、暗い人間なので。なんかすごい打ちひしがれてる時にね、そのパートナーの人がね、僕より先輩なんだけど。そういう風にポジティブにね、本当にポジティブな優しい方なんでね、知性もあって。だからそういう風に助けてくれるっていうのはね、すごい助かるなーなんて思いました。
企業が持ってないといけない唯一の想いは”文化を作っているっていうプライド”
で、その方と本当に…それこそ火曜日か。そうそう、だからそのあと僕が元いた会社の、僕の唯一の師匠がいるんですけど。唯一の師匠って言ってるのはその人以外はほとんど尊敬できる人がいないって意味ですけど。あえて言っちゃうけど。その人しか才能ある人いないんじゃないかな?あの会社には…って思ってるんですけど。前も言ったけど本当は2人いたんですよね。その人と僕!んふふふふ!そうなんだけど、僕が辞めちゃったからその人しかいないんじゃないかと思ってるんですけど。
その方と久しぶりにね、コロナになって初ぐらいじゃないかな?だから本当に3年ぶりぐらいに会食をしたわけですよ。で、それでまあ色々話しててね。そしたらその方がね、なんか…なんて言うんでしょうね、僕が元いた会社で偉くなって欲しいなーと。すんごい、どんどん偉くなってるんですけど。もうトップ、てっぺんまで行って欲しいなーなんてすごい思いながらね、そういう話をしてて。
つまりその人の…、僕が師匠って言ってるだけあって、つまり、番組とは何か?とか、演出とは何か?とか。それこそコンテンツとは何か?とか。それこそ文化とは何か?みたいな事をね、すごい考えてらっしゃる方で。で、それが金儲けに直結するか?とか、利益がどうだ?とか、売上がどうだろうか?みたいな事よりも、”文化を作っているっていうプライドと想い”みたいな事がすごい多い方なんですよ。だからそれがあるっていう事って今の時代に、じゃあこんな不景気だ、こんな調子が悪いとか言ってる中で、もう企業が持ってないといけない唯一の、唯一の想いは──。特にコンテンツ産業である僕がいた元の会社なんてね、コンテンツ産業だから、もう文化を創ってるんだぜ!っていうワクワク感とね、なんて言うんだろうな、使命というかね、そういうものをすごい持ってる方なんですよね。
だから本当にね、食事をしてて、最後に帰り際ぐらいにね「おう、角田!」って言うわけですよ。「はい」って言ったら、「もうさ、楽しい事をさ、死ぬまでやり続けようぜ!」って言って頂けたんですよね。やっぱりちょと話を思い出すだけでも涙が出ちゃうんだけど。そう!楽しい事を死ぬまでやり続けようぜ!っていう。僕はもしかしたら元いた会社をね、6年前に辞めた時はその会社に居ると楽しい事が楽しくならなくなっちゃうから辞めたのかなーなんて思ってたんですけど。その方はその会社に居続けて。で、もう、ほら、どんどん偉くなっちゃってるから番組とか創ってないんだけど、それでもね、楽しい事をね、これでもか!これでもか!とやり続けてるんですよ。
で、僕は僕でね。そういうのをやり続けるためにその会社を辞めたっていう事だから、やってるつもりではあるんだけど。やっぱり今みたいな話で、フリーになると出入り業社的なところもあるから、結構予算規模とかね、使えるシステムとか、そういうものがどんどんダウンサイジングしてるなーなんて思った時にね、なんか最近むしろ心身ともに元気がない。信じるの信も含めて心と身と信の元気がない根本は、自分のダウンサイジング感に、きっと疲弊してるんじゃないかなーなんて思ったりするわけですよ。
でもそんな時にね、その師匠から声かけて頂いてね。なんか面白いこと一緒にやろうよって言って頂けたんで。もしかしたらね、ちょこちょこ、ちょこちょこ、そういう仕事がなくなっていってるっていうのは、実はその方と新しい事やれよっていう、またご縁の創出。またご縁を頂いたのかなーなんて思ったりもします。
トップ・オブ・トップ
で、その時に。食事してて。そしたらね、その…だから、元いた会社の本当のトップ。だから僕が10年前ぐらいとかにgoomoって会社を作った時にそれこそお世話になった、もう、すごいえらい方がいるんだけど。その方がサプライズでやってきたんですよね。
だから僕の師匠が久しぶりに僕とパートナーと3人でご飯を食べるから、そのトップ・オブ・トップの方に声をかけたみたいなんですよ。角田達と飯食うんですけどって。じゃあ俺も顔出そうか?みたいなこと言うから、でもなかなか顔出さないだろうから、2次会の場所を1次会と同じビルの中にしたんですよ。で、そのトップ・オブ・トップの行きつけの店っていうのもその同じビルの中にあるから、そこで角田と食事会してればちょっと出すんじゃないかなと思って…という風に、わざわざ。まあだからテレビのドッキリと一緒ですよね。ハプニング。モニタリングみたいな感じですよね。そういう事をやってくれて。本当に久しぶりにトップ・オブ・トップの方と「おお!元気か?」みたいな感じで会って頂いてね。いやあ、こんな雑魚みたいな僕らをね、すごいもてなしてくれてね。すーんごい嬉しかったですね。うん。
で、それでね。僕のパートナーにはね、そのトップ・オブ・トップは言ってましたよ。「辞めなきゃ良かったのにな~。5年待ってくれてればな~。」って。うん、そうしたらもっとすごい大きい事が出来たのにな~みたいな。すごい優秀な方だからね、居なくなられた事をすごい残念がってましたね。
で、一方僕にはね「ああ、角田か。まあ角田はな~、居た頃からフリーだったからな。」って(笑) 会社に居た頃から独立してたからな~みたいな(笑) だからお前は会社に居ても居なくてもどうせ独立だよっていう様な意味で言って頂けましたけどね。まあ愛情だと、認めて頂いてるんだと判断したいなと思っておりますけども。はい。
まあね。そんな様な感じのことで。なんか、すごい…仕事が奪われていく、淡白に切られるみたいな事を最近経験してる中で、一方でまた継続で来年も以降もやりましょうって頂けてる方とか、それこそ僕の元いた会社の師匠とかトップとか、今一緒に仕事しているパートナーとかね。そういう様な方に支えられて僕は生きてるんだなーとか思うとね。なんかね、その僕も50を過ぎたんですけど、なんか今まで全然見えてなかった事みたいなものって、やっぱりたくさんあるんだなーなんて事を改めて思いますね。うん。なんか分かってるフリして全然分かってなかったんだなーみたいな事とかね、たくさん、たくさん、あるんだなーとかって事は感じますね、うん。
で、それを、なんて言うんでしょうね、自分がなんか大変なことが起こったりとか、まあそういう事は、別に今度じゃあ明るい楽しい事が起こったりとか、そういう事でふと気付かされる。うん、そのふと気付かされるって事って、それが人生なんだろうなーなんて思いますけどね。
雲間の光明
だから今日とかもね、本当に最近ちょっと疲れてて。咳き込むみたいなのもあるんですけど、本当になんかすごいすごい腰が重くて、やる気がなかったんですけど。さっきね、本当に久しぶりにてまた…、海の街に事務所を構えてますから、海の街から久しぶりに海までちょっとね、プチ・ランニング的にね。ランニングって言っても目の前を女子高生が歩いてましたけど、歩いてる女子高生より遅いので、いつまで経っても抜けないっていう(笑) 状態で海まで歩…走ってましたけど。…歩いてましたけど。走ってましたけど。歩いてましたけど。
それでね、海に行ったらすごい富士山が綺麗でね。それこそ本当に雲の、風が強いんですけど雲の裂け目というかのところから光明、光が射しててね。そう、なんか、すごいそういう風が強い時代だけども、光明が…。そうすると雲が動いていくから、そこから光明が射すのかなーなんてのも思ったりもするし。
そしてそのままね、僕はわーっと本を持ってて。それこそ奥付見たら94年に出版されてたある本だったんですね。だから94年に出版されて、第一版を買ってるんで、たぶん94年とかに買った本なんだと思うんですけど、全然読んでなかった本なんですね。で、全然読んでなかった本なんだけど、ちょっとタイトルが「ん?」って気になったからちょっとパラパラッと見て、読んでたら、それこそ94年の本だから20世紀の時代を、来るべき21世紀の前に回顧してみるみたいなコンセプトの本なんですけど。そうすると今読むと、「そうか。そういう風に思ってたんだな、21世紀は。」みたいな事とか思いながら、20世紀を回顧するにあたって19世紀はどんな世紀だったか?みたいな事を書いたりしてて。そうすると19世紀は色んなものを生んだけど、第一次世界大戦になった後の20世紀って虚無主義が蔓延してしまって、なんか新しいものは生まれてなかったんじゃないか?みたいなことを書いてるわけですよ。だから今からちょうど20年前ぐらいの本ですね。
で、そこから21世紀になって、僕は20世紀を回顧した時に、そうかー、新しいもの生まれてる…バンバン生まれてたんじゃないかな?それこそビートルズだろうがね。うん、みたいな事とかを。テレビとかを含めてね、色々思ってたんだけど。その方はそう思ってるんだなって思った時に、なんかね、ちょっと自分が今数冊また新しい本の出版の企画を考えてるんだけど。そっか、そっか、そういう、何ていうんだろう?21世紀の今をどう考えるか?って時に、20世紀のことを昔は懐かしかったなーって考えるんじゃない違う考え方みたいなことが、ちょっと出来るなーって思ったりしたんですよね。
そう。だからそれをね、今日たまたまね、なんか始めやる気ないから自分の書斎にね、なんかこうヨガマットに寝っ転がったりして。わーっと寝っ転がったりして、やる気出ないなーなんて思ったら、パッと、寝っ転がってるから本棚あった本がたまたま見つけられたわけですよ。で、その本を見てね。その本の文章にそういう事が書いてあって。そうか!そういうポイントだったら僕もまだまだ書ける事があるなーというか。うん、なんか僕が今書かなきゃいけない本って実はそういう本なのかなーなんて、ちょっと気づかされたりしてですね。で、そうするとなんかむくむくとやる気出てきて。で、海行こう!って海行って海に行ったら光明が射したんですよ。
うん。これってやっぱり動く。うん、だからもしそういう辛い事があっても”動く”っていう事が大事なんだなっていう。うん、だから嫌な事があっても、辛い事があっても、裏切られた様なことがあっても、それでぐにゅぐにゅ言って、ぐにゅぐにゅ寝てると、やっぱり何かそこに閉じちゃうんだけど。やっぱりそんな中でもね、自分が立つとか。本棚から本を取るとかね。歩く速度で走るとかね。うん、そうするとやっぱり海まで辿り着いて、そこで、なんて言うんでしょうね?光明が射すんだなーなんて思ったりしました。
種探し
うん。だからなんかね、仕事がどんどん、ちょっと無くなってるっていうのは、自分の中での新陳代謝だと思おうかなーと思ってるしね。それこそね、新ことも色々やり始めてるんですけど、それがお金になるか?ならないか?はともかく。なんかそういう様な事とかをね、やっていこうかなとは思ってます。
一方でね、やっぱりバラエティプロデュースっていう事っていうのは、僕の中でいつまで続けられるのかなーなんて思ってるんですけど。でもね、そんな中で師匠がね、もう死ぬまで楽しい事やり続けようぜ!角田!って言ってくれたんで。まあ、死ぬまで楽しい事をやり続けようかなーとは思ってますね。だって明日死んじゃうかも知れないしね。今これ、この動画撮り終わったら交通事故で死んじゃうかも知れないしね。うん、それこそもう50年生きるかも知れないしね。そんな事は分からないですけど、うん。
なんかどんどん、どんどんなんか、若い頃とかに分かってた様な事が分からなくなっていくし。逆に歳を取ってくるとどんどん、なんて言うんでしょうね、今まで見てなかった、気づかなかった事とかがふとそういう本の一節とかね、知り合いの言葉とかね、なんだったら冷たいメールで仕事が打ち切られるとかね、そういう様なこととかが、その事実以上に自分という考えを進めてくれる、自分という身体を形成する、養分になるんだなーなんて事は、すごく感じますね。
そう。昨日も最後にね、東京画廊で山本豊津さんと豊津徳【HozuTalk】っていうのを昨日やったんだけど。アートってのはタネを探しているんだよ、角田くん!って豊津さん言ってたんで。そうか!種か!と思ったりして。で、そのタネを探してどこか色んなところで植えるからはなら開くんだよってことを言ってたんで。なんか、そんな感じのことをやり続けたいなーと思っております。ICUC知的好奇心向上委員会でございました。
文字起こし後の文字寝かし
フリーランスで立て続けに3つ4つ仕事がなくなったら、そりゃ心身苦労する。よく聞く話で、もう借金も出来ず、じゃあ会社を畳もうかとしても従業員をどうすれば…で、いよいよ自殺も考えてたけど、どうせ死ぬからもういいや!と思ってからは、どんどん上手く行って──みたいな話。ちょっと信じられないというか、自分の参考にはならないなーと感じるのは、それって私が気付いたことじゃなくて、誰かが気づいたことを聞いただけのことだからなのかなとも思う。
すでに角田さんから連絡が来ている状態で、言いにくいことを言いにくいなぁで先延ばしに…どうして出来るんだろう?A社からあの仕事は無しだともし聞いていたならなおさら。私だったら伝えるべき事を伝えていないことが気が気じゃなくて、即話して終わりたい!片付けたい!と思う。で、伝えるときは正直に無くなった理由を話す。少なくとも嘘をついてないし、自分が伝えないことで信用を失くす方が不手際が大きくなるから嫌だ。
A社の対応も自社の信用を失くす上に関係者を怒らせるような酷すぎる対応。なんだけど、角田さんの言う”Bさんが精神的に病んでる”って読みが当たってる気もする。BさんがA社の社員なのかは分からないけど、こんな対応を平気で出来るA社と関わってたら、無理難題を押し付けられて、すでに正常な判断もできない状態だったのかも。矛先が狂って「その仕事、無くなりました(角田が忘れててくれたら問題なかったのに!)」みたいなことだったとしてもなんか分かる気がする。
どうであれ、いつからか角田さんを都合よく使っていたとしか思えない、信用してますって顔で。そう思うと悔しい。私の一番の推しの時間を無駄遣いした上に傷つけないで。A社、Bさん、もう角田さんはお宅らを告広しません。
佐渡島さんが分人と他人は自分を映す鏡ってことをnoteに書いてたことを思い出したけど、あれ?そうすると、A社Bさんらがそんな態度を取るような何かを角田さんがどこかで先にしていたかも知れない?角田さんに悪気はないけど、何か相手の想いとズレてたとか、過小評価するようなことがあったて、でも角田さんは気づかなかったみたいな。(だとしてもA社もBさんも対応は間違ってる)。
例えば男女間の話で、ずっと心の内でいつかの事を燻らせていて、やっぱり別れたいと結婚式直前に言う、なんてことをふと思った。私も似た様なことをやった。ずっと同じことを相手に伝えていた(つもり)なのに全く伝わらず、結果、私がキレ散らかして縁を切った人がいた。相手は狼狽してたけど、狼狽ついでに私がキレた原因を私の友人だと断定して友人に怒鳴り込んでいた。少なくとも私は伝えることに全力だったし、伝えるために相手の言い分を理解しようと強く思っていた。でもやっぱり、ちょっとビックリさせたら即座に関係ない人を疑う様なことができるんだから、切れて良かった。
私の場合、私の方が寝返った形だから、騒動が落ち着いた頃にはきっと裏であることないこと言ったかも知れないけど、どうでもいいや。それよりその人が私を映していた鏡だったとすると、出来てないことを出来ていると信じてないか?相手が応援なり協力をしてくれると思い込んでないか?人助けしてる自分に酔ってないか?よく考えてみなければいけないかも知れない。
その人には伝えていたこととは別に、制作物の下請け的な依頼を受けた事もあった。少ないけども材料を買って試作を繰り返し、気づけばその話は出てこなくなった。
私に試作させてみて、これは自分で出来そうだと思ったな?というまた別の人もいたけど、どちらにしても案件が消えた理由は分からない。失敗だったなと思っているのは、仕事としての制作依頼なのか?お友達間のこれ出来る?みたいな話だったのか、確認しなかったこと。それから依頼はどうなったかと聞かなかったこと。
角田さんのA社Bさんにも、私のことにも言えるなと思うのは、結局、その程度で縁が切れる人たちだったんだということ。その程度と言ってしまうけど、努力しようがどうにもその程度の関係しか築けなかった人だとやっぱり思う。
言い換えれば。こちらとしても信用出来ない場と縁を切れた、それも2度と縁を結ぶもんか!という感じでしっかり切れたのは、今後の懸念がなくなったとも言えるかも知れない。
「氷見の寒ブリの漬け丼」的に、空いたところへ入って来る。しかも嫌な思いは先払い済み。周囲を巻き込むほどしっかり切れているから、安心して新しい事が出来る。そこに入ってきそうなものが師匠だったら、こんなに嬉しい事はない。久しぶりに角田さんが笑顔を掛け流しながら話している。
トップの人って、角田さんを「金髪くん」って呼んでた人かな?この金髪くんって名前も愛情を感じる。社内でも独立してたというのは、もちろん辞めてほしくはなかったけど、ずっと気にかけてたよ、という意味が潜ませてあることが分かる。
「真意が分からない、真意をそのまま伝えてくれた方がいいのに」ってところから急に車の後ろから後光が射し始めるのが面白い。そこから角田さんの顔も緩み始めているし。
「多牌」を知らなかった。とりあえず意味は調べてみて、麻雀用語だとわかったけど、手持ちの牌が…多くなることがあるの?どうしてそういう情況になるのかが全く分からない。麻雀といえばコトブキさんだ。コトブキさんが今回のICUCを見てくれたらいいな~。何がどうなったら見てくれるだろうか?見てほしいなぁ(笑)
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