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たまゆらの話

クッソ長々書いてやるよ。

そう思ったけどそんな余裕が無いことを思い出したので可能な限り端折るが、脱線大好き俺のことだから、まぁ。あと、今回のは道民にしか通じない話だなこれ。

そして書き始めて数ヶ月放置して、といういつものアレ。若干ネタを忘れつつある。

旅先では必ず拠点を決め、周辺のコンビニや温泉などをチェックする。旅館やホテルなら比較的その場完結レベルで各種設備が充実しているため、そういった事はあまり考える必要が無いが俺はそんなブルジョワでは無いので。

で、コンビニの次に優先度高いのが風呂なのだがたまゆら最強。端折らねばと思い出したので急ブレーキを掛けた次第。

天然温泉の冠が付いているものの言うなればスーパー銭湯の類だが、コスパを重視するとこのたまゆらグループに行き着くのだ。釣り好きが釣り堀に行って何が悪い。深川のアイラックセンターが今も尚健在であれば、俺はきっとまだ釣りを続けていた筈なのだ。

「ココが良いのよたまゆら」

1.高コスパ
なんと言ってもコレだ。細分化するの面倒なので一纏めにするが、安くてデカい。比較的新しくキレイ。設備も十分。余程の事がない限り車で行っても止め場には困らない。
店舗によって値段が若干異なるものの、最安で450円。これでサウナや露天風呂もあるしシャンプー完備なのだから文句の付けようがない。

2.営業時間が長い
本当に助かっている(切実)。このご時世で何処も彼処も時短営業が目立つが、たまゆらに関しては通常通りやっている。というかそもそもソレ抜きにしてもそこらの温泉よか営業時間が長く、深夜12時くらいまでは平気で風呂に入れるというアドバンテージが非常に大きい。

3.店舗によって作りが違う
チェーン店、グループ店では大抵統一化が成されている物だが、たまゆらでは買収したスーパー銭湯を流用改修したりもするのでバリエーションに富む。そして一部を除き、値段もそれほど変わらないので気分で選ぶのもオツなのだった。

4.愛を感じる
個人的な感想。さっき買収して云々と書いたが、単に丸々作り替えるのではなくちゃんと元のアレやコレを残した上でたまゆらチューンを施している。まぁそれはコスト的な理由もあると思うが、何より札幌で滝川店の宣伝をするだけなら兎も角として滝川市の宣伝までしてくれているのがすごい。滝川市民は安く風呂に入れる様にもなったので、足を向けて寝れないと思う。

「ココがダメだよたまゆら」

ない。

で、こっから唯一たまゆらグループで料金が高いので躊躇というか完全スルーしていたモエレの「たまゆらの杜」に遂に行ってきた話をしようと思ったんだが、疲れたので要約する。

・たまゆらではポイントカードが貰えて、入浴する度に貯まる。満タンで1回無料。

・貯まったカードはたまゆらグループなら何処でも使える。

・安い所行きまくって貯まったカードをたまゆらの杜で使った。俺は天才か。

・昔の健康ランドを改修した所なのでロッカー製で迷う。マジ迷う。そしてそれが懐かしい。

・風呂はなんか露天とか増えたような。

・なんとシェービングクリームがサービスで使える。缶が置いてある。

おしまい。あぁ、たまゆら行きてえな。

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