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つれづれ…なるままに。73。

毎日、思ったことや、思い出話などを書いています。

掌がガサガサです。
紙を扱う仕事のあるあるですが。

毎日、仕事に行きますが、毎日のように

「まだ、仕事あるの?」

と言われます。
微妙に傷ついていますが、あります。だから、来ています。

学校図書館について、本当に理解されていないなあ、とコッソリため息をついています。

今年度はイレギュラーな期間ができたので、いつもは手が回らない「学級文庫」を入替えをしています。

ボロボロな本を、子どもだって読みたいとは思わないでしょう?

クラスの数が変わると、教室も変わります。そのための学級文庫も必要になるタイプの学校なので、やはり、準備が必要です。

本当は、ここまではやれません。

春休みは短い、そのうえ名簿が変わるので、データの確認、除籍。全部返却されるので、書架全体を目視で蔵書の確認。購入の検討をつけたり、不明本の再確認、展示や掲示を「入学式」に合わせて、全体的に春の始りの関連本の抜き出し…などなど。

わりと、忙しいわけです。

新学期も始まってしまえば、いつも通りの毎日がやってきます。

修理や除籍、廃棄などは、なかなか出来ないこともあります。

だから、学校図書館は休みで子どもがいない時は貴重なんです。仕事はいくらでもあります。

以前、自治体の議員さんが

「図書室のお留守番だと思ってたわ」

と、言われたときは、頭が真っ白になりました。なんだかんだと、言い訳のようなことを言っていたようですが…覚えていません。

あまりのショックで!人って本当に頭が真っ白になるんですね。

というわけで。
なかなか理解されない、ひとりぼっちで仕事をする毎日を送っています。

気分転換も必要で。
眼鏡入れにしようかと、作りました。
真ん中の生地は、畳のヘリです。
どこだか忘れたのですが、いろいろあって…どこかのアンテナショップでした。

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