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映画「インディージョーンズ」シリーズってどうよ?

映画「インディージョーンズ」おさらい

ざっくり言うと、考古学者・冒険家のインディーが、考古学的価値のある遺産を探している時に色々な事に巻き込まれるというのが共通の設定。2023年8月下旬でおおむね映画館での公開は終了したが、5作目である最新作「インディージョーンズと運命のダイヤル」まである。初回作「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」が1981年公開であるから42年の長きにわたり愛されているというべき作品。逆をいえば、インディージョーンズを知らない世代も多いといえよう。


Z世代ではないのに・・・全く知らんかった

もちろんタイトルや存在自体は知っていた。しかし鬱映画が好きな私は、インディー(主人公)が陽キャなイメージで何となく受け付けなかった。また、ひねくれた性格もあり、とても有名で人気であるこの作品が、隠れた名作を比較的好んだ、私の心には全く刺さらなかった。なのでTVで何度放送されようが1度も観たことがなかったのだ。

職場の先輩一押し作品でした。。。

ほぼ毎日、仕事をご一緒させて頂いている職場のベテランの先輩。当然テキパキ仕事をこなし、未だ慣れない私のお世話までこなす、大変ご苦労な役回りをこなしている。その合間に、先輩に余裕があると雑談があったりするのだが、その話題の一つがおススメ映画である。私のおススメ鬱映画は先輩の心には刺さらなかった。今度は先輩からの紹介の番。その先輩が子供の頃から大好きで、ネットフリックス等で、普段観たい映画は済ませるところを、今回最新作が公開された為、映画館まで足を運んで観たというほどの熱心なファンである。
前述のとおり、陽キャが苦手で手をつけていないジャンルをおススメされた為、若干気分が沈んだが、先輩の「インディージョーンズ」への熱意に半ば押されながら、しぶしぶ観ることにした。

テンポがよく、飽きない!!!

一言でいえば、予想外に夢中になってしまった。
実は最初の5分でもう面白かったのだ。これは、自分でも驚いている。
幸いAmazonプライム会員なので、公開中の映画を除く、過去の4作品を無料で観れるのも魅力だ。休日にアルコールが弱いがほろ酔いしたい私は、ビールとトマトジュースを半々で割ってレッドアイにして、のり塩ポテトチップス片手に、3作品まで制覇(?)した。

毎回登場するゲテモノ系・・・苦手な方はご注意あれ。

古代の何らかのお宝探しを、毎1映画完結の物語である「インディージョーンズ」。そのお宝に辿り着くまで、様々な仕掛け(通ったら矢が飛んでくる、閉じ込められる、落っことされる・・・などなど)があり、また謎を解いて不正解を出すと、いきなり死が待っている。命がけである。
加えてお宝への正解の道のりを進んで行くと、各作品に必ず毒蛇、〇〇ブリ(Gのこと)、ムカデのようなもの、大型のドブネズミさんなどが大量に待ち構えている。私は「インディージョーンズ」に生まれなくて良かったと思った。

まとめ

鬱映画が好きな私でも楽しめる映画「インディージョーンズ」シリーズ。
誰かの勧めがなければ、多分生涯観ずに終わっていたと思う。
映画館の上映期間やスクリーン会場の数で、その映画がどれほど人気か、おおよその見当はつく。最新作の5作目は、Amazonビデオの復習(?)が間に合わず、映画館で観ることが出来なかった私。近所の東宝シネマズに行こうと思ったが、職場の先輩の「過去の作品を全部観てからみてね!!!」の熱いメッセージを受取り、結局映画館へは間に合わなかった。超・人気作品と比較するとやはり上映期間が短い。さすがに1980年代の勢いはないのだろう。勿体ないな。。。
食わず嫌いな私のような人や、もっと若い達に観てもらいたいな・・・と思った作品なのでした。

最後まで読んで頂き、有難うございます!!!

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