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カードゲームをする際のあれこれ

こんにちは。
にゃほです。


今回Twitterでよくみかける「シャッフル」について書いてみようと思いました。
    完全に個人の主観であり必ずしも正しい訳ではないので、こういう気持ちを持ってる人もいるんだって感じで見てもらえたら対人としての視野も広がるかと思います。
ではよろしくお願い致します。




シャッフルについて

    今Twitterで各TCGプレイヤー同士で絶大なる盛り上りを見せている「シャッフル」のやり方指摘についてお気持ち表明と一般的なシャッフルの種類なんかですね。





    まずシャッフルとはカードゲームでカードを混ぜ合わせることで、よく「カット」や「切り直し」と聞くかと思います。シャッフルはいくつかの種類があり、組み合わせて行うことで不正に繋がりにくくする行為。

     よくカードゲーム(TCGに限らずトランプ等も)では不正をする奴は少なからずいて、それをシャッフルの段階で行う「積み込み」を事前に防ぐために持ち主のみではなく対戦相手にも束を渡しシャッフルをお互いに行う「相互シャッフル」し混ぜるのをルールに用いています。
※積み込みとは作為的に束の中身を都合の良いように作り出す行為

    そのなかにはいくつかの種類がありそれを組み合わせることにより、束の並びにランダム性をうみだし、よりフェアなゲームにすることができると推奨されている場合があります。


シャッフルの種類


TCGで行われるシャッフルの種類は
「ディール」
「ヒンドゥー」
「ファロー」
と3種類あります。
どれも多くのカードゲームプレイヤーは知るシャッフル方法でそれぞれについて書き出しているので知ってる方はスクロールし飛ばす

  • ディールシャッフル

    これは束を1枚ずつ数ヵ所にわけて混ぜる行為でトランプなんかでは「パイルシャッフル」などと言うみたいですが、ディールシャッフルしか呼び名は知らず使ってました(笑)
大会等では対戦相手の束がルールに基づいた枚数かを数えられたり時間はかかるものの確実に混ざる方法と思い使っています。
※上記に確実に混ざると書きましたがやり方で積み込みが出来てしまうのでディール以外のシャッフルと合わせて効果を発揮します。



  • ヒンドゥーシャッフル

   これはよくあるシャッフルで束を引くように混ぜる行為で初代遊戯王でよくでる描写ですね。
    簡易的なシャッフルで混ざりは悪いが短時間で出来る方法。
まぁこれ以上は説明要らずって感じですよね(笑)



  • ファローシャッフル

    これが問題のやり方で個々で認識なんかに差がある話題の奴です。
今回の記事の重要点ですので長めに書いているため覚悟がいります。




     一般的には「横入れ」や「コンバインシャッフル」等と言いあのカードゲームの代名詞「マジックザギャザリング」ではこれが主流です。

    ただこの行為はコツが必要で慣れない人がやるとトラブルに繋がりやすい方法かと思っています。


ここからが重要な所になります


    上記行為で何が問題なのかと言うと束を2つに分けて嚙合わせるように束を混ぜ合わせる方法であまり力を加えずに、カードを落とすようにし、力の入れ過ぎや無理に行うとスリーブや中のカードが折れてしまったりするので注意が必要な所なんですよね。
ただメリットとデメリットはしっかりと存在してます。
人によっては卓の上でやる人と束を横向きに立てて行う人がいて、前者だと束の高さが重なり無理な力で行われたり後者は束のカード面が見えたり落としてしまうデメリットがありトラブルの可能性があるので、行為事態をNGとするプレイヤーが出てくるのは必然的ではありますが、メリットとしてはカードゲームにおいて重要な効率よく混ぜることができる行為です。

僕自身は自分の束をヒンドゥーとファローを組み合わせを多いですが、なるべく対戦相手の束はヒンドゥーとディールを組み合わせ、トラブル回避と枚数の不正チェックを行ってますね。


シャッフルでの問題性

Twitterでかなり問題になってて多くの方が意見を出している話題で、横入れの可否や不正を疑ったり中身への心配等が主な内容で呟かれていることが多いですね。

そしてカードゲームと切っても切れない存在
レアリティの高い物や非売品等の珍しい型番の物を使いデッキをハイレートやハイレアリティで揃える方もいて状態や扱いを気にされてる方がいるので大前提自分の物以外は特に気を使い扱うのを徹底するべき所の1つですね。
それらをふまえシャッフルの際は気を付けてもらいたいものですが万が一折ってしまったりした場合は遊びの延長とはいえしっかりと弁償をするべきと考えています。
そもそも社会において誰かの所持品や持ち物を壊してしまった場合は謝罪と弁償が基本で、ハイレートやハイレアリティで束を作る方が悪い等と言う輩もいますが流石に道徳の部分がとても欠落しているので個人的には一生部屋に籠ってろって思います。

仮に使ってる方が悪いとすれば世の中は犯罪の温床になりますよね。
例えは車ですが
「修理を依頼し、ショップへ預けたが作業中についたキズや凹みをつけられそのまま戻ってきたけど、それは預ける方が悪いとされる」
上記が当たり前の世の中になりますね。
そんなのはキズをつけた側が弁償をするのが筋です。
他人から何かを預かる又借りた際は責任を持つことが重要だと思います。
話がそれましたが要するに他人の物を触る際はトラブルにならない対応をするべきだと思います。
少しそれましたが要するに他人の物を触る際は注意をしシャッフルを行いましょうってことです。
事前にファローの許可を取り行うのがスマートかつ相手としても気を悪くせず物事を進められるかと思います。
渡す側も嫌であれば束を渡す際に「ファロー以外でお願い致します」などと一言添えるだけで円滑になると思うのでオススメかなと思います。

最後までありがとうございます。
完全な個人的思想で書き出しでした。

次回「スリーブの状態について」でnoteを出そうかと思っています。




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