モチベーションを上げる方法
・仕事のモチベーション上げたい
・勉強のモチベーション上げたい
・モチベーションを維持したい
今回はそんな方々に向けて、モチベーションを上げるとても簡単かつ科学的な方法を紹介したいと思います。
今回紹介するのは、「その気になる」法です。
1 「その気になる」法
まずはネーミングセンスなくてごめんなさい。
でも本当にこの名前の通り、「その気になる」ことでやる気を出すという方法です。
では早速、実践方法は以下の通りです。
1 仕事や勉強、作業の目標をグーグルに打ち込み検索する
(「モチベーション爆上げ」「やる気マックス」「仕事が出来る上司」「toeic 800点」ect...)
2 検索結果の1ページ目をさっと見る
(検索結果ー「モチベーションが上がる」「やる気が出る」「かっこいいスマートな仕事術」ect...)
3 仕事、勉強にとりかかる
以上。
本当にこれだけです。
または自分の目標やありたい姿を紙に書き出していくでもいいです。
ほんとに効果あんのかよ
分かります。僕もはじめはそう思いました。でもやってみるとほんとにモチベ上がってきます。
2 「その気になる」がモチベーションを上げる理由
ではなぜ「その気になる」だけでモチベーションが上がるのでしょうか。
その理由は、私達は同じようなイメージのある言葉を繰り返しみると、そのイメージ通りに行動する習性があるからです。
ある実験によると、ある作業をする前に「仕事が出来る」「効率的」「超集中」など言葉をみてから作業をしたグループは、そうでないグループよりも作業効率が格段に上がったそうです。
これはプライミング効果という効果によるもので、私達は先に与えられた刺激が後に与えられた刺激への処理速度や正確性に影響を与える、という心理効果をもつからです。
ちょっと複雑ですね、、、
分かりやすい例でいうと、「ピザ」て10回行った後に「じゃあここは?」「ピザ、あ、ひじ!」ていうあれです。
つまり、「モチベーション爆上げ」とか「やる気マックス」という言葉を繰り返しみると、勝手に脳がその言葉を繰り返しイメージし、本当に「モチベーション爆上げ」「やる気マックス」な脳の状態が出来上がっていく、ということなのです。
これを応用すれば、例えば、より具体的な目標を達成したいときにもプライミング効果を使うことが出来ます。
例えば「売上を100万伸ばす」とか、「toeic 800 点」とか。
これらの目標を繰り返しみると、本当にその目標を達成しやすくなる脳が構築され、本当に目標を達成できる可能性が上がっていきます。
3 まとめ
今回はモチベーションを上げる簡単な方法について書きました。
ほんとにそれでモチベーション上がんのかよよ、、、
そんなんでモチベーション上がったら苦労してないよ、、、
確かにそう思ってしまうかもしれません。
でも、もしこの記事に限らず、「モチベーションの上げ方」とか「やる気の出し方」等をみて、それでもモチベーションが上げることが出来ないのなら、そもそも原因はもっと別なところにあると思います。
例えば、そもそも仕事が嫌いとか、行きたい大学がないとか。
そんな方はぜひ、一歩下がって、そもそもなんでモチベーションが欲しいのか、モチベーションを上げて何を達成したいのか、を明確にすることから始めてみるといいと思います。
その意味でいうと、モチベーションを上げる一番の方法は、「達成したい目標をたてる」ことかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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