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Book① ー5『お金持ちの教科書』 第5章&最終章

こんばんは!nya0528です。私実はゲーマーなので、毎日のようにゲームをしているわけですが、本日はまだコントローラーに触れていません!先にnote投稿をしてしまおうと思いました!えらい!😂

てことで早速

基本情報

 タイトルにもありますように、本日は第5章に加えて最終章(後書き的な通常の 半分くらいの分量のものですね!)を読了してまいりました!!なのでそれぞれに分けて書いていく形になると思います!第5章はやってはいけないことと言う題目ですが、結局はしてほしい思考法とかだったのでそっち方面に噛み砕いてメモを取りました〜!最終章の方はお金持ちではないけどそこそこ稼ぐにはどうしたらいいのか?みたいな話でした〜

まずはいつも通り『お金持ちの教科書』の基本情報

タイトル:『図解 お金持ちの教科書』
著者:加谷 珪一
発売日:2015年6月22日
ムック:95ページ
出版社:CCCメディアハウス
言語:日本語

はい、ということで内容のほうに移って行きまっしょ〜う!🙌

第5章 〜こんな行動でお金は逃げていく〜

 上でも言ったように、結局はこう言う行動・考え方をした方がいいよ〜ということでしたのでその方向で!

お金のない人と付き合っていく

☆周りが後ろ向きだと良くない☆
 これは貧乏人とばかり付き合っていたら自分はお金持ちになれないどころか自分も貧乏人になってしまうよ〜!と言う内容でした!
 1つ目の理由としての、周りが後ろ向きだと良くない!の話ですがその通りですね。付き合ってる人たちが後ろ向きの人たちばっかりだと自分も後ろ向きな、ネガティブな思考にどんどんどんどん向いちゃいましよね!そうするとビジネスチャンスを逃してしまったり怪しい宗教勧誘に引っかかってしまったりとまあ散々ですよね。逆に言えば超絶ポジティブな人とばっかり付き合っていくことで成功する可能性は上がるわけなんですね!また、お金持ちの人でネガティブな人って本当にいないですよね!少なくとも表面の上では。
 私は前に語ったかも知れませんが現在や未来のまだ結果が確定していないことに関してはクソほどポジティブなので、それを大切にしていきたいと思います!

☆チャンスが巡ってこない☆
 これもそうですよね、ネガティブ・貧乏な人たちとばかり付き合っていても有益な、お金儲けに繋がる話ってあんま入ってこなさそうですよね!そう言う人たちのニーズを回収して、そこから逆にビジネスチャンスにつなげるっていうことはできると思いますが、それはあくまでもビジネス的な関わり方でデフォルトで付き合い続けるメリットはなさそうです。

☆合理的な判断ができない☆
 これも一つの大きな特徴で、成功していない人って目先のお金にこだわる節があるそうです。合理的に考えれば絶対に今債務返済しておいた方がいいのに、今の資金がより多い方がいいから返済しない、みたいな。もちろん合理的に考えた上で今返済しない方がいいことも往々にしてあるとは思いますが、そんな感じで正常な判断ができないことがあるそうで、なるべくならお金に余裕のある人たちと付き合っていった方が良さそうですよね。私自身結構人にお金を貸すことがあるのですが、なんで返せる月に返さないでわざわざディズニーとか旅行とかに行きまくって自分を返済できない状況に追い込んでるんだろう🤔って思う相手が多々います。まあ確実に回収はしますので私にはどうでもいいことなんですがね!

過程ではなく結果を見るべき

☆何回も聞く話には意味がある☆
 よく耳にする話って、「それは知ってる」って考えたり発言したりすることが多い人っていますよね。でもこれってよくないことなんですね!なんでそうやって考えるかって言うのはすごい簡単で「よく耳にする」とか「この前も聞いた」とかの過程だけをみちゃってるんですよね。でも本当に大事なのはなんで何回も聞く話なのかとか何回も聞くって言うことはどう言うことなのかとかってこと、なんですよね!それで、なんでいろんな人から何回も聞くんだろうこの話?って言うのを考えたときに大きく2つ理由が思いつきます。 1つ目は、ニーズがあるからで、何回も聞く話ってことは求められてること・需要が大きくあること。だからなんですよね。簡単な例で行くと、「タピオカって美味しいよね〜」みたいな話をよく聞くとしてば、タピオカドリンクの需要が今すごく高いことが分かる。みたいな話です。つまり、よく聞く話って言うのには需要が隠れていて、その需要を汲み取ってビジネスにつなげることができる人の方が、「あ、これ聞いたことある」と思うだけの人より成功しやすいっていうことなんですね〜!
 2つ目は、それが真理だから、だそうです。個人的には真理と言うよりは本質じゃないかな?って思うので本質という方向で話を進めて行きますが、何回も聞くって言うことで、且つニーズがあるわけではないものって基本的に本質をついたことなんですよね。要するに、すっごく大事なことだけど多くの人ができていないこととか、できていても本当に大事だから何回も言う価値があるもの。なんですよね〜。コンサルティングって本質的にはやってることってあんまし変わらないと思っておりまして、解決したい・達成したい目標に関して、じゃあなんで今そこに至っていないのかを根本的な原因まで追求して、あがった原因を解決するための解決策を考え施行する。ってことだと思うんですよね。じゃあなんで毎回ほぼ同じようなことをしているだけなのにあれだけ需要がある業種なのかって考えたら、多くの人・企業がそれをできていないからですよね。

☆ラッキーな成功者☆
 成功した人がラッキーだったおかげで成功した、逆に運がなかったら成功しなかった。みたいな時に、お金持ちになれる人はラッキーだったことを含めてその成功者を褒めるんです。でもそうじゃない人は、ただラッキーだっただけ、みたいな感じで貶すんですよね。じゃあこの2者の違いは何かって言うと「結果を重視するか過程を重視するか」なんですよね。前者はその人が「成功した」って言う結果を見ていて、後者は「ラッキーだった」っていう過程しか見ていないんですよね。確かに過程あっての結果ですが、結果が伴っていなければどれだけ頑張っても結局は意味ないですよね。どれだけ頑張ったとしても試験でいい点数取れなかったら大学は入れてくれないのと一緒ですね。
 個人的には「運も実力のうち」っていう言葉がすごい好きなので、前者的思考にすごく賛同しました。あと、それぞれの成功者に対する対応の方向性を見てもらえれば分かると思うんですけど、やっぱりお金持ちになる素質を持つ人ってポジティブですよね。運で得たチャンスを「活かせる」のすごい!とか。逆に後者はすごいネガティブで、「ただ」ラッキーだっただけでしょ!とか。こう言うところからも見えてくるんですねぇ。

違う目線で見るようにしよう

☆消費者目線と提供者目線☆
 商品とかサービスって消費者の目線で作られるものと、製作者・提供者の目線で作られるものがあるんですねぇ。ヒット商品とかサービスとかって、最初は消費者目線で、どんなものだったらウケるかとかを考えて作られて、ある程度売れてからは提供者側のこだわりというか、本当に作りたいもの見たいな感じになることが多いそうで、アーティストや作家に顕著なそうですね。まずは消費者目線でずっといるんじゃなくて、製作者側に立って、自分だったらどうするかとかどうしてそういう設計になっているのか、みたいなところを考える癖をつけるといいそうです。

☆広い視野で☆
 曰く、枠に囚われすぎている人が多いようです。友達の〇〇くんのツイートが1,000いいね付いた!みたいなことで、じゃあ自分も1,000いいねつくように努力する、みたいな。Twitterという媒体で勝手に設定されている基準で争っているにすぎないですよね。別にいいねで対抗する必要はなくて、自分はnoteのフォロワー10,000万人だから!みたいなところで対抗すればいいわけです。枠にとらわれず視野を広く持って物事を考えるべきですよねぇ。

☆負けず嫌いは危険☆
 視野を広く〜に付随する感じですが、負けず嫌いはいいことですが、度が過ぎると対象がいないといけないので、本当の成功ってできるのかわからないですよね。それをバネに変えて、めっちゃ成功している人に対抗心を燃やす、とかそういうのが悪いわけじゃなくて、対象がいないと何もできなくなってしまう・対象の人物に勝つことに全てをかけすぎて視野が狭まってしまう、みたいなことが危ないってことみたいですね。
 その点私は議論とかしていても(本当はかなり自分の意見を通していたり新規案を出していたりしているのに)もう少し主体的な意見をした方がいいよ、みたいな勘違いを起こされるほどに俯瞰的な視点・意見が得意すぎるのでこの点では問題なさそうですよね☺️逆に当事者意識が足りないみたいなことをよく言われるのですが、実は当事者意識の塊で自分の意見が結論の7割を占めているみたいなことが往々にしてあるのに評価されないみたいなことがよくあるのですが、まあ見る目のない人だなぁとしか思わないしそういう面では「過程を評価される制度」みたいなのは性に合わないかもですねぇ。

サイドストーリー

☆初デートの割り勘は不合理☆
 内容としては、男性側が初デートでおごりたくない、だとか割り勘にしたいだとかの議論に関して、そんな議論はナンセンスだという話でした。激しく同意です。要するに、男性側として落としたい相手がいるという状況において、わざわざ奢らないメリットが存在しないんですよね。
 最近友人の恋愛相談にのっていたときにめちゃめちゃ同じことを思ったんですよね。その子(女性)は告白されたんですけど、相手のことを恋人として見れる自信はないという旨を明確に伝えた上で、形式上は付き合うということになったそう。しかし、初デートで映画を見に行くことになったものの、女性が興味がないと言った映画を強引に見に行くことになり、しまいには興味がなくても合わせて欲しいと言われたそうです。「は?」って相談にのっていた私ともう一人の友人は言いましたね😂両思いで付き合っていてお互いが相手のことを尊重したいっていう姿勢なら、女性の興味のない映画を見に行くことも分からんでもないです(いやそれでもゆーて初デートくらいは映画くらい合わせろよとは思いますが笑)とは言えこのケースは女性が友達としか見れないという発言をしている前提にもかかわらず、相手に合わせないという選択をとった理由が皆目見当つかないですし。本当に非合理的すぎてよく分からなかったです私は。はい。いまだに彼の考えを聞くことはできていないのであんまし片方だけの話を聞いて物事を判断するのは好きではないのですが、このケースでは明白なので、、、まあ彼の意見も聞きたいですが。はい。

最終章 〜小金持ちでもいいから何とかしたい人へ〜

☆入りを増やすことは資産形成の第一歩☆
 なるほど!まあそうですよね!資産を増やすには、収入を増やすか支出を減らすかですもんね。ここでは共働きをすることは一つの大きな選択肢であるというお話でした。ごもっともです。同じ水準なら単純に入りが2倍ですからね。

☆車は必須ではない☆
 人間3大出費のうちの一つですが、車って別にいらないんですよね〜!っていう話でした。しかも本体購入費用を除いても少なくとも年間50万は掛かるというとんでもない金食い虫ですね。最近だとカーシェアとかKINTOとかもありますからわざわざ所有する必要はないかもですね!

☆必要へのすり替え☆
 そうですね。車は必要っていう意見結構あると思います。でもそれは「欲しい」を「必要」にすり替えられているんですって。実際問題、交通の便が充実している都心や都心に住んでいると別に車は「必要」ではないんですよね。じゃあなんで必要と思うかと言えば、都心から離れたところに住んでいるから、なんですよね。じゃあなんで都心から離れたところに住むかと言われれば新築に住み「たい」新築の家が「欲しい」からなんですね。欲しいとは言っても、都心での新築なんてほとんどない、もしくは手が届かない価格であるから都心から離れた新築を購入する→車が必要になる。という話なんですね。まあ私も思いますが、わざわざ新築を買う必要はないと思います。中古でいいし状況に応じては賃貸でいいなと。はい。

おわりに

最後まで読んでいただいてありがとうございます!今回は今まで以上に長くなってしまいましたが、なんとか日付が変わる前に投稿することができました!🤣

そ し て !

今回で記念すべきBook①、1冊まるまる読了でございます!🎉
まあゆーても一番薄いムック本だったのでね、はい。まだムック本は2冊残っていますが、とりあえず1冊目読み終わったということで、お付き合いいただきましてありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

そんな感じでnoteで書評第5弾を終わりたいと思いまーす!
次もよろしくです〜!😉

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