見出し画像

Book① ー1『お金持ちの教科書』 第1章 〜お金持ちってどんな人?〜

はじめに

早速ですが本日の読書をしてきました!案の定1時間で1章しか進みませんでしたが、マイペースにやっていこうと思います!

基本情報に入る前に本書の冒頭にあった「お金持ち脳診断」をやってみたのでそちらについて書いていきます!
内容はよくある診断系と同じで、質問があってそれに対してYes/Noで答えていくというもの。分岐は4つだったのですぐに終わりました。

結果は、
A.完璧な「お金持ち脳」
B.そこそこの「お金持ち脳」
C.普通の人
D.「お金持ち脳」としてはもう少し
E.残念!
の5つに分かれています!

私の診断結果は、、、
B.そこそこの「お金持ち脳」
でした〜!!
私はまだ自分を甘やかしたいなという弱さを捨てきれずにいるそうです!その通りすぎて笑えないので今後は自分に厳しく行こうと思います。(笑)

基本情報

ということでBook① 『お金持ちの教科書』の基本情報です!
実は私今回、図解版を読んでおりますので、そちらの基本情報です!

タイトル:『図解 お金持ちの教科書』
著者:加谷 珪一
発売日:2015年6月22日
ムック:95ページ
出版社:CCCメディアハウス
言語:日本語

フレーズ

はい、ということで今回、私は 第1章 〜お金持ちってどんな人?〜 を読ませていただきました!

読ませていただきながらビビッときたフレーズそのものや、それを噛み砕いたものを箇条書きで書いて行こうかと思います!(実際はメモに書いていたものをコピペするだけ)

・お金持ちは総じて合理的
・「お金持ち脳」としてはもう少しの側面もありそう
・お金に対して向き合わなければと思ってはいるが、ついつい後回しに
・フローが極めて大きい人、ストックが極めて大きい人をお金持ちと呼ぶ
・活用できない土地をいっぱい持っていても稼げない
・金融資産ならお金でお金を増やせる💰
・ストックをベースにすると、転落するにしてもゆっくり
・芸能人は流行り廃りで左右され、自分自身が資産→フロー
・上品なお金持ちのイメージは代々続く旧家
・日本では3代以上にわたって資産を相続するのは困難
・旧家も元は成金
・高台は地盤が強固でしんすいの心配がなく風通しがいい→リッチの証明
・タワマンは破産予備軍
・高級賃貸物件は2〜3年で住人が全て入れ替わると言われている
・ちょっと年収が増える(1000万)と憧れから消費しまくってしまう
・見栄を張らない(無駄に高性能やブランドなどを買わないこと)
・お金持ちは恐怖に怯えている

感想

感想というか、まとめみたいな感じになるかと思います。

本章を読んだことで、お金持ちってよくいうけど、実際お金持ちってどんな特徴がある人なの?という部分を理解することができたとともに、お金持ちの危険のような側面を理解することができました!

余談

余談はや!って思いますよね(笑)はい。基本的に私の話は余談が多いです。(笑)考え事やアウトプットをしていると連想ゲームみたいな感じでいろんな考えがポンポン出てきちゃって、、、はい。暖かく見守ってもらえると嬉しいです。

本題の余談ですが(余談なのに本題ってなんやねん笑)上述した「お金持ち脳診断」の結果を全通り読んだのですが、
D.「お金持ち脳」としてはもう少し
のところに書いてあったお金に対して向き合わなければとは思っているけど向き合えていない、というところ、まさしく私だなと思ったので、改善していきたいと思います!(そのためにこの読書とnote始めたからまあ許容範囲ということで💦)

お金持ちってじゃあどんな人?

前提として、お金持ちな人は合理的な人が多いです。非合理的な考え方やそれに伴った行動をしていくとお金を稼ぐことが難しいし、仮に稼げたとしても、お金がどんどんなくなっていってしまいますよね!

一般的に言われるお金持ちってどんな人だろう?って考えたときに、「フローが極端に大きい人」か「ストックが極端に大きい人」なんですってね。まあ考えたらわかる話ですが、フローが大きい人は年収が多い人で、ストックが大きい人は資産が多い人というイメージですね。
ふーん、確かにぃ
はい。そうですね。すごく簡単です。ただ、ここで1つ勘違い要素があるのです。それは「社会的地位が高い人」です。え?社会的地位が高ければ基本お金持ちだよね?

私もそう思っていました。ただ、そうとは限らないんです。社会的地位が高いからと言ってフロー・ストックが必ずしも大きいわけではない。逆に社会的地位が低くてもフロー・ストックが大ければ一般的に分類される「お金持ち」の仲間入りができるということですね。

以前何かで調べたことがあるのですが、日本の総理大臣の年収は大体2,500万円くらいらしいです。まあ確かに年収以外のところでもっと莫大な収入があることかとは思いますが、総理大臣ではなく普通の会社の社長だったら?オーナー社長のように自社の株式を保有している場合は、給料以上の配当金が株式から得られますが、株式を保有しない社長だとすれば、役員報酬だけではお金持ちとは言えないことが多そうですよね?
社会的地位が高くてもお金持ちではない人はいる、ということですね。

フローとストックの特性

フローとストック、じゃあどっちの方がいいの?と思いますよね。
私の理解している範囲では、フローというのは、年収ベースの話なので、それが多かったとしても年収が何らかの事情でなくなったり大幅に減ったりしたらどうしようもないですよね。フローが大きいお金持ちは、お金が入ってきている間はいいけど、そうじゃなくなると、すぐに転落してしまいます。
なので、少しずつでも、フローをストックに変えていく必要があるのです。
ストックは、株券や不動産などの資産で、それによる配当や活用益などを得ることができます。
年収から毎年少しずつ株券を買っていって蓄積させていく感覚ですかね!
ストックには、転落するとしてもゆっくり転落するという特性があるので、フローよりは安泰と言えるのではないでしょうか。

気をつけたいこと

本章を読んで、気をつけたいなと改めて思ったことがあります。それは私の父からも常々言われていたことなのですが「見栄を張らないこと」です。

年収が社会的に多いとされてくるボーダーである1,000万円を超えたあたりの人によくある傾向らしいのですが、お金持ちへの憧れが相まって、見栄を張って消費が激しくなってしまうんですね。タワマンに住んでみたり、マンションを買ってみたり、一軒家を建ててみたり、ブランド品や高級車を買ってみたり、、、、etc

そこまでとは言わなくとも、最新家電などを買いまくることで、積りに積もって結局転落していってしまう、、、怖いですよね、、
「タワマンは破産予備軍」「タワマン居住者は2〜3年で入れ替わる」など言われているように、見栄を張るとその時は気持ちいいかもしれませんが、後々後悔する羽目になりそうですよね。

おわりに

今回、Book① 『お金持ちの教科書』 第1章 〜お金持ちってどんな人?〜 を読んでみてお金持ちの条件のようなものや、どうやったらお金持ちになれそうかなどの全体像が知れた気がします。
また、父が常々言っていたことを本当の意味で理解し、肝に銘じることができたように思います。

こんな感じで書評第1弾は終わりにしようと思います!
楽しく読んでいただけていれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?