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Book① ー2『お金持ちの教科書』 第2章 〜お金持ちはこんなことを考えている〜

はじめに

こんばんは、nya0528です。本日も1日1時間の読書をしてきました〜!☺️
もはや1日1時間ではなく、1日1章にしようかと考え始めています(笑)三日坊主マンの悪い癖ですね(笑)ついつい、「逆に1章に2時間以上かかる日もあると考えると区切りもいいし妥当なのでは?」と自分を正当化しています(笑)

基本情報

そんなこんなで、本日は昨日の続き、第2章 〜お金持ちはこんなことを考えている〜 を読んできました!!
とはいえ、基本情報は読ませていただいている本・ムックの基本情報なので昨日と同じです💦

タイトル:『図解 お金持ちの教科書』
著者:加谷 珪一
発売日:2015年6月22日
ムック:95ページ
出版社:CCCメディアハウス
言語:日本語

フレーズ

・お金持ちは結果の全てを自分のせいにできるメンタリティがある
・危機管理のプロ
・合理的な危機管理があとあと効いてくる
・お金持ちは数字に強い
・率と絶対値の区別
・絶対値が少ないなら、率を見ていても仕方がない
・お金を借りることは、その額を稼ぐ時間を買っている
・時間は平等だが、お金に変換して時間を売っている
・変化が激しい世の中で、人間の知識なんてたかが知れてる、そんな中で人物の評価は普遍的に行える
・ベースは覚悟、その上で時代が変わっても変わらないものを判断基準にする
・公共交通機関を使わないのは、時間の節約兼リスク管理
・待つ=自分の時間の浪費
・並ぶことは周りと同じことを確認するための作業
・ファーストクラスはコスパが悪い
・ファーストクラスに乗るのがステータスで、ファーストクラスに乗ることが目的の人たち
・お金持ちの子供はお金持ちになりやすい
・経営者的な視点
・人を使うことの意味

感想

全体的な感想としては、自分が当てはまっている・実践できている考え方が半分、今後身に付けていきたいなと思う考え方が半分って感じでした〜
今日はその2軸に分けて書いて行こうかなと思います!

既に身に付けている考え方

今回は基本的にフレーズの方からちょいちょい引っ張ってきて語る感じになりそうですね〜。
まず第一に、全て自分のせいとするメンタリティという部分ですが、実は僕はできています。完全かと言われるとまだまだ甘い部分はあるのでそこは改善が必要ですが、基本的には他人のせいにするというよりは自分のせいにしています。だって他人のせいにしても何も解決しないじゃないですか!だれかがヘマをやらかしたとしたら、それはそのヘマを指摘できなかったことやヘマをやらかさないように指導・事前に注意を促す等ができなかった自分のせいですし。最終的には注意等した上でやらかすなら、その人に任せてしまった自分、自分が任せなかったとしても、自分がそれを任せられるよう動けなかった自分のせいなのですから!
はい、まあちょっと察しのよい方は気付いてるかも知れませんが、実は私、究極的なネガティブ思考人間です(笑)
と言っても全てにおいてってわけではないです。基本的には過去の事象、もう変えられない事柄に関してはネガティブ思考なのです。将来の事柄に関しては周りも引くほどのちょうポジティブ人間なので(笑)

次に数字に強い!よっしゃあ(笑)はい、私ゴリゴリの文系なんですが、実は数字に強いんですよねぇ、中学生のころ、数学オリンピックの地区予選的な選考に通ったことがあるんです!行かなかったですけど(笑)なのである程度の数字には強いのです!
読んでる中で出てきた「絶対値」と「率」の違いとそれらに対する根本的な理解。
そもそもの率の違いによる将来利益の違いもそうですが、多少の率の変動によって変わる絶対値が微々たるもの過ぎたら切り捨てる、という考えかたもすぐに理解できたのでそういう意味でも数字に強い方だとは思います!ただ金融的な数字に関してはまだまだ勉強不足な点しかないので、甘えずきっちりと勉強して行きたいです。

最後は時間は平等だが、時間はお金に変換することで売り買いできる。この考え方も比較できできてる、というか昔からの自分の考え方に似てる部分があるなぁという印象です。私、基本的に物事や事象を身近な別のことに例える癖みたいなものがあるんですよね!話し合いがすれ違っててごちゃごちゃしてる時とかに、「A君がいま話してるのってドリンクバーの中のドリンクの種類を変えよう的な次元の話で、それに対してB君が言ってることってどちらかというとドリンクバーの機械自体を変えようって話だよね!」みたいな(笑)話し合いを聞いてないと想像つきづらいかもですが、話ている内容がどこの階層・次元にあるのかっていう話を別の例で例えているって感じなんですよね(笑)
これと同じように、「○時間待ち」とか聞くと「時給1,000円だとして○千円ぶんかぁ」みたいなことを常に考えてしまいます(笑)最新機種の値段とか聞いても、別の機種何個ぶんかぁとかをとりあえず考えてしまいます。
かと言ってケチとかっていうわけではなく、必要と判断したものにはちゃんと相応の対価としてお金を払います。それは自分がその商品などを1から製作する時間をお金を使うことで省くことができるからです。

今後身に付けて行きたい考え方

まずは、ビジネスクラスはコスパが良いという考え方についてですね。これに関しては、上述のように、必要に応じた対価分は払ってしかるべきという考え方なので、身に付けるというよりは、純粋にビジネスクラスに乗ったことがないので、ビジネスクラスとエコノミークラスの実際の違いなどを知らないからなのかも知れません。いつか機械を作って乗ってみようと思います。(エコノミー症候群になるので、長時間のフライトの場合は全く違う体験になるとは思いますが)
逆に、ファーストクラスと比べてビジネスクラスのコスパは良いという考え方は僕の知る知識の限りでは理解できます。ファーストクラスの印象は、「個室」です。個人的には、エコノミーに慣れていることもあり、わざわざ個室やそれに相当したレベルまで人を減らす必要はないのかな、と感じております。もちろん実際にビジネスクラスの雰囲気は体験したことがあって、ビジネスクラスで十分快適であろうことは知ってはいるからそう思えるのだとは思いますが!

今回一番身に付けたいなと思った考え方・能力ですが、ベースは覚悟、その上で時代が変わっても変わらないものを判断基準にするというものです。理解はしている部分もありました。ベースは覚悟の部分ですね、これはよくわかります。何事も覚悟がないとできませんから、宝くじ買うにしてもそのお金をドブに捨てる覚悟で買ってます!(ちょっと違うか😂)
時代が変わっても変わらないものを判断基準にする、の部分ですが、今回紹介されたのは「人物を見て判断する」ことと「数字を見て判断する」ことでした。個人的には、どちらも本当に身に付けたいなと思いましたが、まずは前者から身に付けたいですね、その上で後者も身に付けることができればどんなケースでも対応できそうです。
これを読んでいて、前者の方が先に身に付けられそうだなと思いました。そう思ったのは、程度は違えど似たようなことを無意識にしていたことが多々あるな、と思ったからです。投資や事業をする際、内容ではなく持ちかけてきた人の人物をみて判断する、ということですが、友達にお金を貸す際、貸す金額ではなくその人の人物をみて判断しています。ちゃんと返してくれそうな人なら数十万でも貸してしまうと思いますし、実際に貸したこともありますので。ただ、よく言われていることですが、貸す際は必ずあげる覚悟で貸しています。なので、実際は貸すに値する人物か、ということよりもその額をあげるに値する人物かを見ています。

余談

僕の余談というか、本章に書いてあった中での余談みたいな部分ですが、お金持ちの子供はお金持ちになりやすいという話で、すごく納得が行きました。曰く、幼い頃から親の経営手腕やどんなことを考えているかなどに触れる機会が本当に多く、自然と経営者視点での考え方を身に付けているということ。本当にその通りだな、と思いました。実際考え方って親と似ることって結構あるんですよね。そんな感覚で確かに、と思いました。

おわりに

今回は、Book① 『お金持ちの教科書』 第2章 〜お金持ちはこんなことを考えている〜 を読んで、お金持ちの人たちはどんな考え方をしているのか〜を何と無くにでも知ることができたのはよかったです。また、自分自身のどういった部分を改善していくことでその考え方に繋げられることができるのかを学ぶことができました!(自分が怠慢すぎるとことか🤣)

こんな感じで今日の、書評第2弾は終わりにしたいと思います!
読んでくださった方、ありがとうございます!
明日からも継続して行きます!!ヽ(´▽`)/

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