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Book①ー4 『お金持ちの教科書』 第4章 〜どうすればお金持ちになれるのか?〜

今日も今日とて日付を跨いでおります、nya0528です。ツイートした通りなんですけど、「やばい!日付跨ぐ!」って思ってから1番に考えたことは「あ、今日まだ脳トレやってねえ」でした🤣まあゆーてnote地味に書くの時間かかるから脳トレやらずにnote書き始めてたとしても日付かわちゃってたのには変わりないのでね。はい。今日も私が寝るまでが1日理論です!☺️
てことでやって行きましょ〜!

基本情報

さてさて、本日も『お金持ちの教科書』です!
第4章 〜どうすればお金持ちになれるのか?〜 を読んでまいりました〜!!いぇい✌️タイトルの通り、本章ではお金持ちになるには何に気をつければ良いかどういうところに着目すればいいのか、みたいなところの具体的なアイデアたちが書かれておりました〜
てことで『お金持ちの教科書』の基本情報

タイトル:『図解 お金持ちの教科書』
著者:加谷 珪一
発売日:2015年6月22日
ムック:95ページ
出版社:CCCメディアハウス
言語:日本語

それでは本文に移って行きましょ〜う!

お金持ちになるには都心に住むべき

☆事務的な連絡がネットでするから、逆に距離が近くないと密接な人間関係を構築できない☆
これほんっっとうに共感できました。共感っていうか、思ってたことまんまって感じですね!最近特に例のヤツ(COVID-19)のせいでオンラインなんちゃらとかテレワークとかZoom飲み会とかとかとかとかめっっちゃ出てきましたよね。そんな中で、コロナ落ち着いても全部テレワークでいいじゃん、とかちょくちょく耳にするわけですよ。別にいいと思います、テレワークめっちゃいいじゃないですか。本心から思います。ただ、ほぼ全部テレワークって言ってるのはヤバイと思う。なんでかって、私は「face to face」から得られる情報は本当に大きいと思っているから。実際に会ってみないとわからないってこと、本当に多くあると思います。だからこそ日本という国は都市国家だし、IT系の企業は全部シリコンバレーに集まっていく。確かにオンラインで完結することの恩恵は非常に大きい。でもそこはちゃんと分けて、オフラインですべきところはオフラインで行うべきだと思います。私はね、個人的に。
まあでも全部が全部オフラインで行ってるのはそれはそれでヤバイと思う。ファックス事件とか。はい。何事もバランスが大事ですね。ちなみにこれだけ「face to face」大事って言ってる私は超絶インキャの引きこもりマンです。そんな私でも(だからこそ?)その大事さに気づいているので、本当に大事です!(語彙力😂)

☆多少の出費は覚悟しても都心に住むべき☆
曰く、「お金持ちだから都心に住める」は間違いで、「お金持ちになりたいなら都心に住むべき」なんだそう。都心に住むことでいろいろな時間が節約できたり、より多くの情報が入ってきたりする。遠方からの通勤で通勤中に読書をすることで有意義に時間を過ごしているつもりでも。電車内での時間を読書をすることで有意義に過ごすことが目的にすり変わってしまっていると、無駄な本まで読んでしまう。要するに、都心に住むことで問題の通勤時間を減らすことができる、開いた時間で読書をすればいいけど、読書じゃなくてもいい。電車での時間は有意義に過ごせていたつもりでも、実は読書に縛られているため、関係のない本まで読んでしまう。そういうことなんでしょう。とりあえず都心に住むわ。(笑)

儲け話について

☆お金に執着していることの裏返し☆
日本人ほんっっっとうに多いと思います。(私も含めてだけど)お金の話がタブーとか、儲け話=汚いとか。よくない。いや、確かに詐欺とかがあるから、安易な儲け話=汚いってことは多いのはわかります。ただ全部が全部そういうわけではないですよね。日本人のそういうところは、むしろお金に執着していることの裏返しなんでしょうね。あとは自分はいいけど他人がしてるのは嫌だ、みたいなのありますよね〜。

☆20回に1回だけなので数打つべき☆
本当に儲けに結びつくのは20分の1程度だそうです。数打ちゃ当たるわけではないですが、数は打たないと巡り合えないってことなんですね。積極的にお金儲けの話を聞くために自分から発信していくべきなんですね。嫌われる覚悟は必要そうですが、合理的に付き合うべき人間を判別するために、また自分自身がお金持ちに近づくためには大事なことだと思うので、実践して行きたいと思います。

☆露骨に嫌がる他人にはむしろ感謝すべき☆
これは、そうですよね。お金の話を持ち出して、露骨に嫌がる人って一瞬であ、この人にはこの話できないし、何も教えてくれないんだ。って悟ることができますもんね。逆に言えば本当は嫌がってるのに表面はめっちゃ普通に話を合わせてくる人が一番たち悪いってことですね。気をつけなきゃ。

☆スクリーニング☆
こうやって自分からお金とかお金儲けの話を積極的にしていくことで、「お金儲けの話を嫌がる人or好む人」、に分けられ、好む人の中で「情報を持っている人or持っていない人」、持っている人の中で「具体的な話をしてくれる人orしてくれない人」みたいな感じで分けていって、最終的に残った人と付き合っていくことが大事なんですね。⬇️こんな感じですかね!

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興味の対象

☆お金儲けの仕組み☆
興味を示す対象が人物ものや仕組みかによって違ってくるそうです。結論から言うと、ものや仕組みに興味を持つ方がお金持ちになりやすいそう。ただ人物に興味を持つことも大事で、そこからその人物のおかげで興味をもったものを勉強し、そのおかげで成功した、と言うことも往々にしてあるので、どちらかが大事と言うわけではなく、どちらも大事なんだと思います。

☆仕組みの普遍化☆
仕組みに興味をもって、それを実現できるようになると、次はその仕組みを普遍化させることに興味を持つことで、成功を収めることができます。まあこれはマクドナルドとかでよく言われていることですが、マクドナルドが本当に凄いのはシステムだと。誰でもめちゃくちゃおいしいハンバーガーを短時間で作ることのできるシステム。誰でもフランチャイズとして運営することのできるシステム。とかですかね。後は不動産運用とかもあるようですが、パッとイメージしやすいのはこの辺でしょう。

安心・安全

☆日本人の多くは依存心理が強く働いている☆
これは思います。安全より安心を取る傾向、すっごく良くありますよね。ほとんどの人がそうだと思います。あとはこれに関連して集団心理とか。周りと違うこと=悪みたいな。新しいことを受け入れない企業体制とかもそうですよね〜。

☆安心はチャンス☆
みんなが安心してない時に買い行動に出るのもチャンスですし、みんなが安心するような売り行動に出るのもチャンスですね。日本人は特に、安心を強く求めるので、本当は安全なのに、不安だから優良株が暴落してしまう。みたいな。それなのにすぐに信用回復して株も回復する、みたいな。逆に対して安全じゃなくても、安心させられるような付加価値を付けられれば勝ちってことですね。
最近だとサプリメントのセールス詐欺とかちょっと流行りましたけど、サプリ自体は対して(効果を期待できるかと言う点で)安全でもないのに芸能人さんのフリをしてオンラインで会話してオススメするだけで「テレビにもよく出てる〇〇さんも言ってるから安心」という気持ちだけて買ってしまうと言うことがありますよね。詐欺をしてはダメですが似たような手法をそこそこ安全なものに使えば大ウケなんでしょうね。

☆安心と安全は非可逆☆
これですよね。理解してない人が本当に多いのは。確かに安心することって購買の決め手になる気持ち、わかります。でも安心な商品って必ずしも安全とは限らないですよね。上述の詐欺の例のように。でも逆に、安全な商品って、実は絶対安心ですよね?まだ周りが気付いてないだけで。だからこそ、本当は安全なのに、安心感が無くなったからみんなが一時的に離れていったところが狙い目になるのかも知れませんねぇ。

株式投資の罠

☆億単位の場合、ポートフォリオが必要☆
逆に億単位じゃなかったら、ポートフォリオ作ってめちゃめちゃ安全策を打ってたら、本当に成功することはできないそうです。

☆勝ち続ける人は少ないが、負けると負け込みやすい☆
ギャンブルとかと一緒で、負け始めると拗らせちゃうらしいんですよねぇ、怖いですねぇ。あと勝ち続けることってできないみたいです。だからこそ株式投資で成功している人は2割しかいないんだそうで。

☆かなり高いリスクを取った人の中で比較的運の良かった人が一気に得た資産を安全に運用する☆
しかも成功してる人もこんな感じらしいから、ちょっと現実は甘くないんだなぁ、、って感じですね。ちゃんと知識つけてめっちゃ情報入手・分析すれば大抵なとかなると思ってたから考え直します。笑

不動産投資の罠

☆物件は実際に現地でみないとわからない☆
これはそうなんだなぁと思いました。うちの親父もよくしてたなぁと。肝に銘じておきます。逆に新築の場合どうすればいいんだろう、、?

☆どんなに忙しくても、大変でも、明確なポリシーを持ち、それをブレずに保ち続けること☆
うっす。これは本当に肝に銘じておきます。うっす。

若さ大事

☆大切なのは20代の過ごし方☆
社畜にへの第一歩らしいので、自分が持った違和感や疑問は全部ぶつけて、いいところは型にハマってよくないところは全力で抗えるような感じでいきたいと思います。

☆30代前半は自己肯定フェーズ☆
なるほどね。確かに今まであってきた30代の方々って結構自分の歩んできた人生=絶対。みたいな人多いですね。それ自体は悪いことじゃないと思いますが、それを人に押し付けるのは本当に良くないですよね。30代に限らず結構いると思いますが、自分の考え方や価値観を見せびらかしたりおおっぴろげにするのは全然悪いことじゃないと思うんですよ。人それぞれだから。でもそれを他人に押し付けるとそれはただのエゴに成り下がると思うので、本当によくないと思います。30代に限らずちょいちょい見かけるので、自分はそうはならないように生きたいと思います。

☆「思うがままにやればよい」☆
これは、僕のおじいちゃんも父もちょくちょく言うことなんですよね。「好きにすればいいよ」って。個人的には好きにすればいいって2種類あると思っておりまして、本当に相手のことを思って且つ信頼してるから出る、暖かい目での「好きにすればいいよ〜」と冷徹な、別にどうでもいいから出す「好きにすればいいよ」と。実は私は結構「どっちでもいいよ」とか「好きにすればいいよ」って言いがちなんですけど、ほぼ全部が前者なんですよね。ほんっっっっっとうによく「関心がない」とか「テキトー」とか「君の意思は?」って勘違いされるんですけど!ほんとに!テキトーとかじゃなくて、色々な要素を考慮した上での自分の意思としての「どっちでもいい」なんですよね〜なんで伝わらないんでしょう。😭
ちなみに私がどっちでも良くない時や自分にとっての正解があるときは大抵押しつけにならない範囲で相手を説得します。
なので「どっちでもいい」は「どっちも神だから選べない」の意味なんですよねぇ。本当に人生で数人にしか理解されたことないけど!

サイドストーリー

☆お金で解決できること☆
サイドストーリー的な形で書かれていたんですけども、こちら。内容としては
*前提条件*
 ある人の娘さんが彼氏と結婚するつもりで交際している。
 でも相手は音楽活動をしておりプロを目指していてお金も解消もない。
 そのために娘は学校を辞めてバイトで生活を立てようとしている。
*お父さんの行動(内容)*
 有名なアーティスト養成所への留学を推薦
 卒業までの費用は全額お父さん持ち
 その代わり卒業まで娘と同棲はしてはいけない(遠距離)
 いつ別れてもいいし、別れても卒業までのお金は責任持つ
*お父さんの思考*
 卒業まで諦めずに続けられればとりあえずプロにはなれるから相手の甲斐性が分かる→結婚させてもいい
 遠距離恋愛を経ることで本当の気持ちが分かる→続くならよし、続かなければ結婚前に防げたからよし

とこのような感じで、お金で解決できる問題もあるのだよ。と言うお話でした。
「ええ話やぁ」と思っていた私に襲い掛かった最後の一文

彼が現地で日本人留学生と付き合い始めたのは半年後のことだった

思わず「おーい!」って言っちゃいました(笑)
まあでも、お父さんがこの行動に出なければ娘は学校を辞めて甲斐性のない男と結婚、そして不倫される未来が待っていたでしょうからそんな娘の将来防げたと言うことで「安い」買い物だったのでしょう。
男の方の心移りに関しては別に仕方がないとは思いますが、せめて学費は返せよ?って思いましたね(笑)
まあそんなことするような人間なら最初からお父さんの申し出を断って自分でどうにかする、もしくは最初からお父さんに「借りる」契約にするでしょうが。(笑)

おわりに

意外とnoteで書評するの時間かかるんですよねぇ(笑)
こんな時間にやってるから眠くて眠くて頭働いてないから遅いんでしょうね、多分🤣

この書評を見て面白かったなって思った方はグッドボタンとチャンネル登録、よろしくお願いしマーーース!(言いたいだけ☺️)

そんな感じでnoteで書評第4弾はおしまい!
また次の投稿もぜひ読んでください!😉

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