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卵子提供の子供が自分に似ていなかったら?(これから卵子提供はじめる人へ)
子供が親に似ているって、結構思い込みかもしれないw
私は、単純に、生まれてくる子が自分に似てるとか似ていないとかは、重視していなかった。
いや、正確には、自分と同じ人種で、同じ背格好、同じ血液型のドナーを選んでいるので、
自分に似ている子供が生まれてくる事を願ってドナーを選んだわけですけれど、
自分の遺伝子は受け継がれないので、細かい目じりとか、鼻筋とか、口元や、面影なんかは似ないんだろうなと、
一番、残念なのは、自分のキャラクター(性格)みたいなものが受け継がれないところだ。
ただ性格や学歴なんて言うものは、生まれた後の環境によって大きく左右される点があると思っている。
わかりやすく言うと、英語の苦手だった私から生まれてくる子供でも、アメリカに生まれたからには英語が母国語となるので英語ペラペラの子が生まれるわけですよ。
いいえ、英語がペラペラで生まれてくるんじゃなくて、
それは環境や外的要因によってそうなっているわけで、
だから、みんな英才教育とか躍起になっている人も多いじゃないですか。
ただやっぱり、先天的な才能やポテンシャルみたいなものは、大きく遺伝するものだと思っているので、やっぱり気になる点ではある。
目に見えない遺伝的なことだけでなく、
誰にでも分かりやすい、顔が似てる似てないの身体的なことに関しては、避けては通れないものであって・・・
でも、卵子提供に進むと決めた時点で、そんなことは問題にはなってなくて、
ほら、そこ気になってたら、卵子提供の決断なんて出来ないからね。
とにかく、赤ちゃんを自分の胎内にみごもって、出産して、子供を育てたいんですよ。
そう決断出来たから、今、この卵子提供のステージにいるわけで、
前にブログでも書いたけど、
デザインベイビーを作りたいわけでもないし、
自分に似てない子が生まれてきたらどうしようと言う不安は一切なかった。
いや、今、ドナーの採卵すら上手く行ってなかったので、そんなことを考える余裕すらなかったのですが・・・w
ところが先日、あらためて、生まれてくる子供が、自分に似ていなかったら、と言うことを考えさせられる事があったんです。
自分を客観的に見るためにも、ブログに書き残しておこうと思う。
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