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陶片にシーグラスにタカラガイに微少貝!城ヶ島・観光橋下でビーチコーミング

こんにちは、夏の間中、屍だった方のにょろんです。 なにせ生まれつきのもやし体質故に! 今年の真夏日が9月末現在90日の世界線なんて、軟弱なもやしには無理中の無理!!! というわけで、6月からこっち遠出はゼロ。 9月末ならさすがに暑さも和らぐだろうから、その頃になったら旅行に行こう! と、ずっとその予定を楽しみに暑さに揉まれていたところ、とうとうやってきました9月の最終週!

目的地は三浦半島の先端、城ヶ島。 以前、同じく三浦半島の観音崎までビーチコーミングに行った際、時間が余ったら城ヶ島の方も行こう! などという予定を立てていたことがあったのですが、案の定、観音崎だけで楽しく一日が終わってしまったので、あのときいけなかった城ヶ島に今度こそ行こう…今度は泊まりで! と思っていたのです。

ということで、今回にょろんが行ったのは城ヶ島・観光橋下、城ヶ島・赤羽根海岸、城ヶ島・安房崎灯台下、油壺温泉・横堀海岸、油壺温泉・胴網海岸、油壺温泉・荒井浜海水浴場の6カ所

今回はその第一回目、城ヶ島・観光橋下編です。 城ヶ島では観光橋、赤羽根海岸、安房崎灯台の3カ所でビーチコーミングしたのですが、結果から言うと浜の面積は観光橋下が最小、しかし拾ったものは一番多かった! どんな感じかというと、

タカラガイ

タカラガイ!

貝殻

可愛い微少貝!

いろいろ

陶片とシーグラス!!! です!!!  


2023年9月29日「城ヶ島」の干潮時刻

にょろんが城ヶ島に行ったのは、2023年9月29日。 この日の城ヶ島の干潮時刻は、午前10時半。 にょろんは浜についたのは10時半すぎ。 勿論、干潮時刻を狙って浜にやってきました。 おかげで橋の下までずっと潮が引いていました。

城ヶ島の観光橋の下の砂浜は、猫の額くらいしかない小さな小さな浜なので、もしここが第一目的地だ!というかたは、干潮時刻を狙って訪れることをオススメします。 というわけで、干潮時刻見とくか!ってなった方の為に、気象庁の干潮時刻のページを貼っておきます。


三崎口から「城ヶ島・観光橋下」までの道順とコンビニとトイレ情報

三崎口

旅の案内はここから。京急三崎口駅です。 三崎口から城ヶ島に向かうには、バスorレンタサイクルorバス+渡し船。 その中からにょろんが今回とったのは、バス+渡し船。 というのも、9月末なら涼しいはず!と期待して予約した城ヶ島の宿…だったんですが、あいにく当日の最高気温は32度で……む、むり…

  • 32度の暑さでレンタサイクルは無理!!!

  • 泊まり用の荷物をロッカーに預けたいけど、城ヶ島島内にコインロッカーは無さそう!

というわけで、体調も本調子からほど遠いということで全力で体力温存に振り切った結果、島に入る手前のうらりマルシェでロッカーに荷物を預けてそこから渡し船で島に渡ろう! ということになりました。 結果として、正解だったかと思います。

バス停

そんなこんなで三崎港(うらりマルシェ)行きのバスは駅を出てすぐのロータリー2番。

バス時刻表

だいたい時間に2~3本走っている感じなので、そこまでバスの時刻表を気にする必要はなさそうです。

コンビニ

コンビニはバス停の横にセブンイレブンがあります。 三崎港側にコンビニは何軒もありますが、城ヶ島島内にコンビニはないのでコンビニに寄りたいときはこちらが便利かと。 トイレは公園内の各所にあるので心配はナッシング!

観光案内所

レンタサイクルを借りたい場合は、同じロータリーの逆側にインフォメーションセンターがあってそこで借りられます。

バス停

バスに乗ってつきました。 三崎港です。

うらりマルシェ

うらりマルシェも渡し船乗り場もバス停から見えています。

うらりマルシェ

うらりマルシェの一階はさかな館。

コインロッカー

ロッカーは入り口入ってすぐのところにありました。

船着き場

渡し船の船着き場はこんなのどかな感じで

渡し船

渡し船の時刻表はこんな感じで

渡し船

路線はこんな感じ。 往復で乗る予定だったので、乗り放題券を買いました。

渡し船

土日は長い列になると聞いていたのですが、平日の朝イチと言うことで乗ったのはにょろんたちだけ。

渡し船

乗ったら5分くらいで島に着きました。

道順

船着き場から観光橋までの道順はというと、船着き場の前のこの道をまっすぐ行って、

道順

海の家と土産物屋さんの間のこの細道をはいったらすぐ、

観光橋

つきました。正面に見える小さな赤い橋が観光橋です。  

「城ヶ島・観光橋下」で拾えたもの

全景

観光橋全景です。 今回、旅の計画を立てて連れてきてくれたのは旅の同行者なんですが、知らなければここに砂浜があるって見落とす!と感心するくらいちっちゃな浜です。

足下の砂

浜に入ってすぐの砂はこんなかんじ。

エガイ

これは……(図鑑をみながら)…エガイ?

貝溜り

浜辺に近寄っていくと、どんどん貝殻率があがってきて…これは貝殻で出来た浜と呼んで良いレベルでは?

シーグラスと陶片

陶片とシーグラスです。

菊花石

菊花石です。

トマヤガイ

トマヤガイ…で合ってるかなぁ?

貝殻

タカラガイです。

陶片とシーグラス

陶片とシーグラスです。

ウニ片

ウニ片です。

巻き貝

タカラガイと…手前のこれはなんだろう?

陶片と貝とシーグラス

陶片が多いといいつつ、シーグラスとタカラガイも多い…

岩の隙間

岩場の隅っこの方はこんな感じ。

陶片とシーグラス

陶片です。

橋の下

橋の下です。 多分、このあたりは満潮時には海の底の雰囲気です。

陶片とシーグラス

とがってるのは拾わないといいつつ、模様がかわいくてついつい拾ってしまう…

微少貝

同行者のかわいいものコレクションです。

記念撮影

橋とマスターピースを記念撮影。

陶片とタカラガイと…?

このうすっぺらくてキラキラしてる貝、アコヤガイかなぁ?

陶片とシーグラス

さっきも拾ったんですけど(ブログに載せられないくらいピンボケだった)これ、シウマイのしょうゆ瓶では?  

「幕張の浜」のついでにおススメ!「FISHSTANDのフィッシュ&チップス」

旅のメイン目的はビーチコーミングだけど、せっかく城ヶ島まで来たんだからマグロが食べたい! そんなかたにオススメなのがここ、FISHSTANDです。 場所はこちら。

マグロ問屋さんが経営するフィッシュアンドチップスのお店です。

フィッシュアンドチップス

港の端っこにあるので、作業車が走り回る脇を抜けてひたすらに港の角を目指します。

フィッシュアンドチップス

つきました!

フィッシュアンドチップス

中に入ってみたら、フィッシュアンドチップスだけじゃなくて、バーガーもありました。

フィッシュアンドチップス

しかしここまで来たらマグロのフィッシュアンドチップスでしょう! ということで、Lサイズを頼みました。 Lサイズだとどーん!!と大きなフィッシュアンドチップスが2ピース入ってました。 外のテーブルに座って海を眺めながらフィッシュアンドチップスにビールとかここは楽園か!!  

「城ヶ島・観光橋下」で拾った貝で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!

そんなこんなで記事にするにあたり、図鑑を作りました。

図鑑

これです。 (※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

特筆すべきは

陶片

横浜駅崎陽軒のシウマイと書かれたこの陶片。 「もしかして崎陽軒のシウマイの醤油入れをとうとう手に入れたぞ?!」 と、拾ったときにはあのゆうめいなシウマイの醤油瓶「ひょうちゃん」を拾ったのかと大興奮だったのですが、ウェブ検索をかけてみたところ、 あれ…似てない…?

ひょうちゃんはどこにも四角い部分はない…ひょうたん型だよ…?

というわけで印刷から横浜駅崎陽軒のシウマイに何かしら関係のあるものであることは確定なものの、これが何のどの部分かはわからず…? もしかして横浜駅で崎陽軒のシウマイを買うと四角いしょうゆ瓶なのかも? そうかも??? というわけで、真偽を確かめるべく、次に横浜駅に立ち寄る機会があったらお土産に崎陽軒のシウマイを買ってみようと思っています!  

まとめ

というわけで、今回は陶片にシーグラスにタカラガイに微少貝!城ヶ島・観光橋下でビーチコーミングをお送りしました。 まとめると、浜で今回拾えたのは、

  • 陶片(いっぱい)

  • シーグラス(いっぱい)

  • タカラガイ(いっぱい)

  • 微少貝(いっぱい)

陶片とシーグラスはややとがり気味なのですが、それでも量はすごい! タカラガイは文句なしに量が多い! というわけで、陶片やシーグラス、タカラガイが好きな方に城ヶ島・観光橋下はオススメです。 しかしですよ。 拾えるものが多いところもともかく、なにより観光橋下の推したいポイントは好アクセスなところ

  • 船着き場から歩いてすぐ!

  • 食堂やお土産物売り場も目と鼻の先にあって、休憩にも困らない!

このあと、城ヶ島・赤羽根海岸、そして城ヶ島・安房崎灯台下にも行ったのですが、そっちは控えめに言って道に高低差があって行くのが大変だったというか、特に赤羽海岸の方は遊歩道と言うより野趣味あふれる獣道!!!って感じのオトモ棒でクモの巣かきわけすすむ山道だった!ということで、

  • 体力減らさずたどり着ける!

  • なのに貝もシーグラスも陶片もいっぱい落ちてる!

というわけで、体力はないけどビーチコーミングがしたい!というかたに、城ヶ島・観光橋下は特におすすめです!  

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