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ちいさな貝殻とサクラガイがいっぱい!伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)でビーチコーミング

こんにちは、6月の中旬、法事で伊豆にいったついでに、伊東から東伊豆にかけてビーチコーミングしてきた方のにょろんです。

行ったのは、伊東のオレンジビーチ(汐留の湯前)とそれ以外のオレンジビーチとなぎさ公園、伊豆熱川の熱川海岸と熱川YOU湯ビーチ、それに河津の菖蒲沢の計6カ所。

今回はそんな初夏の東伊豆ビーチコーミングの第一回目。伊東・オレンジビーチ(汐留の湯前)編です。

オレンジビーチ(汐留の湯前)とそれ以外のオレンジビーチってなんでわけてんだ?って聞かれたら、ほんとはわけずに一回の記事にしたかったのですが、オレンジビーチの最北端、防波堤に囲まれたわずか100メートルくらいのちっちゃな浜とそれ以外で拾えるものが、あきらかに違ったため、ちっちゃな浜の目の前にあった汐留の湯という共同浴場をランドマークがわりに汐留の湯前とそれ以外と言うことで記事を分けることにしたとかそういったアレです。

というわけでサクサク話を先に進めると、こちらがそのオレンジビーチ(汐留の湯前)で拾えたものです。

拾えたもの

ちっちゃい貝殻とサクラガイがいっぱい!



2024年6月13日「伊東オレンジビーチ」の干潮時刻

「オレンジビーチ」ににょろんがビーチコーミングに行ったのは、2024年6月13日の午後13時半。 その日の伊東の干潮時刻は、午後の15時。

にょろんはビーチコーミングだけじゃなくて、あったら露天風呂とか足湯とか道の駅などなどの観光も楽しみたいハイブリッドレジャー勢!というわけで、実のところ、朝イチに家を出て10時すぎには伊東に着いていたのですが、そこからまずは偵察をかねて海際の道をそぞろ歩きながら道の駅を目指し浜焼きを食べんとす!などとやっていたせいで、干潮時刻マイナス1時間くらいのころにようやく浜についたのですが、おかげで浜はかなり広かったです。

オレンジビーチは浜の長さ850メートル、浜幅も40メートルもある東伊豆最大の海水浴場!なので、いつ行っても何も拾えないと言うことはないと思うのですが、オレンジビーチの中でも一番の北寄り、伊東市営海浜プールと接するあたりはYの字の防波堤に囲まれたわずか100メートル程度のミニマムビーチ!なので、こちらの浜目当ての場合は、もし可能ならビーチコーミングにお出かけの際は、干潮の時刻にあわせ浜を訪れるのをおススメします。

ということで「伊東」の干潮・満潮の時間を貼っておきます。


「伊東駅」から「オレンジビーチ(汐留の湯前)」への順路とトイレ情報

アロハ電車

伊東駅です。乗っていたときには気づかなかったんですが、電車を降りて振り返ったら、めちゃめちゃ車体がカラフルで!アロハ電車という電車だそうです。

トイレとコンビニ

トイレは駅の中にも外にもあります。駅のトイレの隣にはニューデイズがありますが、

エキナカ

駅のエキナカにお弁当屋さんや売店やベックスコーヒーなど何件かお店が入っていてイートインスペースもあるので、こちらもオススメです。

セブンイレブン

駅から海に向かって歩いて行くと、途中にセブンイレブンもあるので、セブンさんに寄りながらオレンジビーチに向かう道順をはると

こんなかんじです。

ふれあいセンター足湯

にょろんは駅からまっすぐ海に向かわず、ふれあいセンターに寄ってまずは足湯を楽しみ

東海館

さらに遠回りして東海館をぱしゃったりしながら


ようやく海沿いの大通りへとでて、あとはひたすら直進。

市営プール

右手に市営プールの建物が見えたら横断歩道を渡って、このまままっすぐいくと道の駅に着くんですが、先に行かず道を戻ると、

オレンジビーチ

つきました。ここが防波堤に囲まれたオレンジビーチ(汐留の湯前)!

伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)で拾えたもの

浜の様子

右手、Yの字の防波堤です。

浜の様子

左手、テトラポットの向こうに見えるのは、プールのビルより背が高いホテルのビルです。

スロープ

船着き場にしかみえないここに猫額サイズの砂浜が存在すると気づいたのは、道の駅側から引き返してきたおかげ!

浜の様子

コンクリの斜面をおりると、こんなかんじに砂浜が広がっています。

浜の砂のアップ

浜の砂のアップです。テトラポットに囲まれてるから、岩場で拾える貝殻がおおい気がします?

巻き貝と二枚貝

カサガイとチリボタンはハンドブックを見なくても名前が言えるけど…このドット模様の貝はなんていう貝だろう?

巻き貝と二枚貝

トマヤガイとカサガイとイガイとキサゴ…で合ってるかな?

海と貝殻

ワードブレスの時には正方形だったプレビューがnoteでは横四角なので、noteに移ってきてから浜と拾ったものを横四角で撮ろうとしているのですが、そうするといつもこの構図になってしまう。

サクラガイ

あ、サクラガイ

サクラガイ

さらにサクラガイです。

シーグラス

ちょっととがってるシーグラスです。

タカラガイと…ツメタガイの仲間?

気になる白い巻き貝です。

波打ち際

波打ち際は小石と砂混じり

サクラガイ

あ、またもサクラガイ。人目につきにくい砂浜で、しかも防波堤に囲まれてるから、こんなにいくつも午後までサクラガイが残ってるのかなぁ?

レイシガイ

まっしろいけどレイシガイ…かな??

??

なんだろう?裾がレースみたいにもこもこ翻っていてかわいい貝です。

アシヤガイ

あっ、これはこないだ拾って調べた奴、なんだっけ…(ハンドブックをひらきながら)…そう、アシヤガイ!

貝片と陶片

陶片と気になる渦巻きと…トマヤガイ、かな?

ドット模様の巻き貝

さっき拾ったつぶつぶドットが気になる貝をさらにゲットです。

小川

市民プール寄りの端っこは、小さな川が流れていました。

貝片とウニ片

川の近くで拾えたのは、貝片とウニ片。

川のちかくで拾ったもの

それに、よくとがったガラス片と白い巻き貝、それからミニミニのアワビでした。穴が4つだからこれはミニミニサイズだけどアワビのはず!

「伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!


そんなこんなで、記事にするにあたり本日「オレンジビーチ(汐留の湯前)」で拾った石で『私の貝図鑑』を作りました。

貝図鑑

これです。
(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

??

気になるその1はこれ。ふちのモコモコレースがかわいいこの貝。手持ちのハンドブックには載っていなくて、グーグル画像検索をかけたのですが、これだ!というのは見つからず…

なんとなく似てるかな?って思ったのはハネマツカゼ…ハネマツカゼは裾だけじゃなくボディの方もくっきり強い筋が浮き上がるはずなので…成長輪肋が出来る前の赤ちゃん貝とかかな?と推測しながらも、自信はまったくない感じです。

ナツモモガイ

そして次に気になるその2のがこれ。黒のようにも紫のようにも見えるらせんドットが美しいこの貝は、グーグル画像検索によると、ナツモモガイという貝のようです。

ええと、どのあたりが桃なのか、それとも違うモモなのか?と不思議だったのですが、桃は桃でも、ヤマモモのようです。なるほどあの黒いトゲトゲが!

まとめ

というわけで、今回はちいさな貝殻とサクラガイがいっぱい!伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)でビーチコーミングをお送りしました。

まとめると今回にょろんが伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)で拾ったのは

  • サクラガイ(いっぱい)

  • タカラガイ(すこし)

  • チリボタン(すこし)

  • 陶片(すこし)

  • シーグラス(すこし)

その他巻き貝や二枚貝などなど。

そのなかでも特にすごかったのは、サクラガ!ということで、サクラガイが好きな方に、伊東オレンジビーチ(汐留の湯前)はオススメです。

この後、拾い方のオレンジビーチへと移ったんですが、そっちにはサクラガイが皆無では無かったものの、1枚か2枚くらいしかみなかったので。やはり、汐留の湯前は三方を防波堤に囲まれていて波が遮られているから、繊細な貝殻が残りやすいのかなぁ?などというシロウトの勝手な想像です。

そんなこんなで、次回は広いほうのオレンジビーチをお送りしたいと思っています。サクラガイが少なかったからと言って、何も拾えなかったかというとそんなことはなくてですね。先にチラ見せするとこんな感じ!

広い方のオレンジビーチで拾えたもの

ねっ!?同じオレンジビーチの名を抱きながらも、汐留の湯前と拾えたものがぜんぜんちがう!


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