見出し画像

桜貝にイタガヤイにハイガイに陶片!富津・大佐和海岸でビーチコーミング

こんにちは、一日に楽しく歩ける距離は5キロが限界なほうのにょろんです。

休憩アリのおやつタップリの時間制限なし、それでも楽しくといいつつ、最後の方は疲労困憊なんですけどね。 だって、ただ歩くだけならともかく、ビーチコーミングの場合は同じ場所を行ったり来たりはいつくばったりしゃがんだり立ったりしますし!

「何だこの前振り?」と聞かれたら、 今回の大貫駅から富津岬に向かって歩ける限り海岸線を北上してみよう!の旅で実際ににょろんが歩いた道、 大貫駅→大貫中央海水浴場→大貫海岸→富津海岸→大佐和海岸→大貫駅 を、ふと思いついてグーグルマップで計測してみたらちょうど5キロだったのです。

ちなみに、大貫海岸と富津岬の距離は海岸線をざっくり図って15キロというところ… なぜ行く前に測っておかなかったし!?というかんじですが、にょろんの足では最初から踏破不可能な距離でした…!

そんなこんなで、大貫駅から富津岬を目指し北上するといいながら、最終回はここからお送りしたいと思います、大佐和海岸編です。 駅までの帰路を残しながらすでに、大佐和海岸に着いた時点で、いえ、つくまえからすでににょろんはビーチコーミングを楽しみすぎて疲労困憊でした。 でもでも、すぐそこ目の前に次の浜が見えてるとしたら、行って見たくなるのがヒトのサガ!!

というわけで、手持ちのポッキーやらチョコレートやらをムシャムシャしながらたどり着いた大佐和海岸がどうだったかというと、こんな感じです。

浜辺の様子

よせ集めてコレではなく、落ちてるところをそのまま撮ってコレってすごくないですか!?  


2022年10月29日「大佐和海岸」の干潮時刻

「大佐和海岸」ににょろんがついたのは、2021年1月31日の午後1時くらい。 その日の大佐和海岸の干潮時刻は、夜中の1時と、お昼の1時。 ドンピシャ干潮時刻に浜にいたため、浜幅は広かったです。

富津海岸は磯根崎から北に向かって大貫海岸、富津海岸、大佐和海岸、下洲海岸、布引海岸…(以下略)と向かう10キロ近くにも及ぶロングビーチの一部。 ということで、広さはじゅうぶん!満潮時でも問題なくビーチコーミングを楽しめると思います。

のですが、浜の南側はかなりの部分がテトラポットのみで砂浜なしのエリアが続いているので、もし可能ならビーチコーミングにお出かけの際は、干潮の時刻にあわせ浜を訪れるのをおススメします。

ということで「千葉港」の干潮・満潮の時間を貼っておきます。


「大貫駅」から「大佐和海岸」への順路とトイレ・コンビニ情報

大佐和海岸から大貫駅まで戻りながら写真を撮ったので、それを逆回しで駅から海への道をご案内します。

大貫駅

大貫駅です。 駅前にアイスとジュースの自販機があるので、飲み物だけなら駅でも調達可能です。

トイレ

トイレは駅の改札の内側にあります。

道順

道順は、大貫中央海水浴場に行くのとは逆!方向。 駅を出たら、駅沿いの道を北に。

スーパー

すると、尾張屋さんことベリーフーズさんがあるので、フードなどの調達はここで可能です。 確か店内にトイレもあったようなうろ覚えの記憶です!

道順

ベリーフードさんをでて駅沿いの道と交差する道路に突き当たったら左へ。 (ちなみにこの道を右に行くとコンビニ(セブンイレブン)があります。)

道順

お食事処麻の葉さんの角で左の路地にはいって、

道順

かずさ薬局さんの前を通りすぎ

道順

駐車場についたらビンゴ!

道順

大佐和漁協組合の石碑が立っているので、

道順

降りられる場所をさがしてもうすこし北へと進みます。  

大佐和海岸で拾えたもの

浜の様子

浜の南側をみたところです。

浜の様子

北側を見たところです。

砂がさらっさらー!

いろんな貝殻が落ちています。

イタヤガイ

イタヤガイです。

ナミマガシワとサルボオガイ

ナミマガシワとサルボオガイです。

イタヤガイ

ちっちゃいイタヤガイです。かわいい!

ナミマガシワ

丸くてピカピカのナミマガシワです。

イタヤガイ

これまたちっちゃいイタヤガイです。

サクラガイ

あっ、サクラガイ!

陶片

かわいい唐草模様の陶片です。

ハイガイ

ハイガイを発見!

サルボオガイとイタヤガイ

イタヤガイとサルボオガイです。

キヌタアゲマキ

キヌタアゲマキ…で合ってるかな??

イタヤガイ

イタヤガイです。

陶片とウニ殻と

ウニ片、陶片、それに…ナデシコ…かな?

キンチャクガイ

キンチャクガイを発見です。 やったー!

サクラガイ

桜貝がちらほら落ちています。

陶片

この模様は…笹…ですかね?

浜辺の様子

よせ集めてコレではなく、落ちてるところをそのまま撮ってコレってすごくないですか!?

かわいい貝がら

さらにはこれ!カラフルドリーミー!

陶片とハイガイ

陶片もハイガイも落ちていて、大佐和海岸はホクホクの海岸でした!  

「大佐和海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!

というわけで、家に帰っていつも通り「大佐和海岸」で拾った貝殻で『私の貝図鑑』を作りました。

図鑑

これです。(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

特筆すべきは、これ。

ウニ殻

ハスノハカシパンの模様のくっきりさ。 そして、これ。

陶片

陶片の可愛さかと。 この唐草、めちゃめちゃキュートです!  

まとめ

というわけで、今回は桜貝にイタガヤイにハイガイに陶片!富津・大佐和海岸でビーチコーミングをお送りしました。 まとめると、今回にょろんが大佐和海岸で拾ったのは

  • 陶片

  • ハイガイ

  • イタヤガイ

  • ハスノハカシパン

  • ナミマガシワ

  • 桜貝

  • ナデシコ

などなど。 総括として今回の旅をまとめると、 今回ご案内した大貫中央海水浴場、大貫海岸、富津海岸、大佐和海岸はどれも大貫駅から徒歩10分とアクセス抜群の浜。 大貫駅から出発して全部の浜を周ると5キロくらいかかっちゃいますが、それでも一日で全部を周ることも可能。

4つの浜に共通して拾えたのは、ハイガイ、ナミマガシワ、イタヤガイ、陶片。 それぞれの浜の特徴をひとことで上げていくと、

  • 大貫中央海水浴場→コンビニが近い!

  • 大貫海岸→シーグラスと陶片が多い。

  • 富津海岸→貝化石やハスノハカシパンなどレアあり。

  • 大佐和海岸→一番駅から遠いけど、一番浜が広い!

そんなこんなで、スポットで1か所だけ訪れても良し!適当に浜をハシゴしても良し!な、大貫駅から徒歩で行ける海岸の旅でした!  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?