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岩場で拾える貝殻とちっちゃなシーグラスと陶片!立石海岸でビーチコーミング2023

こんにちは、ゴールデンウィークの鎌倉方面なんて、きっとどこに行ってもみっしりの人混みに違いない!!!! という予想から、ゴールデンウィークの人混みを避けて、ゴールデンウィーク中日の平日に三浦半島にビーチコーミングに行ってきた方のにょろんです。 (余談ですが、平日にしてよかった!案の定ニュースで見たGWで見た鎌倉の街道は、みっしり人で埋まって身動きもとれないほどの大混雑ぶりでした…!)

行ったのは立石海岸、久留和海水浴場、関根海岸の三カ所。 今回はその第一回目、立石海岸編です。

立石海岸と言えば、かつてはにょろんの神奈川一の推しビーチコーミングスポット! 石英やシーグラスや陶片やタカラガイやらが、いつ行ってもザックザック拾えるお宝ビーチ!!! だったんですが、以前(2020年11月)行ったら浜の様子が一変してしまっていて……

頂いた複数のコメントから、たまたまにょろんが行ったタイミングが悪かったとかそういう話ではなく、どうも、最近立石はずっとこんな感じで以前とは浜の様子がすっかり違ってしまっているらしいということを知り… しばらく期間をおいてからまた様子を見に来るのにしよう! 何せ相手は、自然故に!!! と、遠巻きに見守ることしばらく。 そろそろどうなってるか、様子を見に行ってもいいのでは?(二回目) と思い立ち今回GWの三浦半島で一番最初の目的地として狙い定めたという訳なのです。

そんなこんなで、果たして立石は変わったままなのか。 それとも元の立石に戻っていたのか。 その結果はというとこんな感じです! じゃーん!

拾った貝殻

残念ながら、以前の立石のようなエルドラドではない。 しかし、岩場で拾える貝を中心に、貝殻ならけっこういろんな種類が拾える! そんな結果となりました。  


2023年5月1日の立石海岸の干潮時刻

2023年5月1日の立石の干潮時刻は朝の9時と夜の8時半。 にょろんが立石海岸についたのはお昼前の11時ちょっとすぎ。残念ながら、どちらかというと干潮より満潮に近い時間に浜に着いてしまったため、岩場横の砂浜はちょっとしか存在しませんでした。

といいつつ、立石は巨石をはさんで左側の浜は広く、満潮時刻でも一切砂浜がなくなってしまうような浜ではありません。 なので、満潮時刻に行っても、左側の浜の方でビーチコーミングは楽しめる……といいつつ、拾えるものが多いのは狭い岩場近くの浜の方なので、時間を選べるなら干潮時刻の頃に浜をおとずれることをお勧めします。 そんなわけで、横須賀の干潮時刻のページをここに。


「逗子駅」から「立石海岸」までの道順とコンビニ・トイレ情報

立石海岸までのアクセスは、 東急新逗子駅またはJR逗子駅から長井方面行きバス「長井行き」「市民病院行き」他。 立石海岸最寄りのバス停は「立石」。 逗子駅から所要時間は約25分です。

逗子駅

というわけで、今回の案内はここから。JR逗子駅です。

バス停

バス停は、改札を出てすぐのロータリーの2番です。

時刻表

時刻表はこんな感じ。

コンビニ

コンビニは、改札を挟んで左右にニューデイズとローソンがあるのですが、ローソンの方がバス乗り場に近いし、駅のトイレもすぐ横にあるしで好アクセスです。 立石海岸の近くには、カフェやレストラン、トイレはあるんですが、コンビニや自販機はないので、ジュースくらいそのへんで買えるだろうなんて思わず、ここで買っておくのをおススメします。

バス停

バスを降りたら、信号を渡って

駐車場におりる坂道

駐車場におりる坂道が見えたらそちらへと左折 (平日の午前中だというのに、駐車場待ちの車が駐車場の入り口までびっしり列をなしていました)

道順

この駐車場横の小さい階段を降りて行ったら、いろいろ拾える小さい海岸にそのまま出られます。

トイレ

おりる前に、トイレは駐車場のこちらにあります。  

立石海岸で拾えたもの

浜の様子

階段を降りたところです。

浜の様子

巨石の右側にある小さな浜の全景です。

巨石

どちらかというと満潮時刻に近い時刻なのですが、今日は陸と巨石がほぼほぼ繋がっていました。

水晶?

みえますかね? 砂浜に目をこらすと、こういうキラキラしたものがいっぱい落ちているんですが、これは…ガラス片? それとも水晶片…?

二枚貝

内側が紫ですが、これはウチムラサキではなく、クチベニガイ…かな?(図鑑を見ながら)

巻き貝

ヤタテガイ…かなぁ?(図鑑を見ながら)

エガイ

多分きみはエガイで合ってるはず。

トマヤガイ

トマヤガイです。

インダストリアルパーツ

劣化激しいインダストリアルパーツです。 空き缶の一部かな??

狐石

狐石です。

チリボタン

おっきなチリボタンです。

巨石と貝殻

可愛い貝殻たちと巨石で記念撮影。

ウノアシ?

ツタノハガイ?それともウノアシ?

石英

あっ、わかりますか? 真ん中の黄色い石。 ちっちゃな石英です。

海藻

砂浜にできた貝だまりをうろうろ。

小石浜

波打ち際が砂浜から小石に変わりました。

シーグラス

シーグラスです。

微少貝

ちっちゃな貝殻たちです。

タカラガイ

タカラガイコレクションです。

陶片とシーグラスとタイル

茶色いタカラガイと、シーグラスと陶片とタイル。

浜の様子

岩場のさらに向こうにある浜ものぞきに行ってみました。

建造物

前回リノベーション途中だったビルは完成したようですが、海側からは何の施設かはわからず…

黒い石

こっちの浜は、ほとんど黒い石、

レンガ

それとこういう大きなタイル片がごろごろ落ちていました。

広い方の浜

一回陸に上がって、巨石左側の広い浜の方も見に行きます。

広い方の浜

駐車場に待ちの列が出来てるくらいの大渋滞だったので、てっきりこっち側はひとでいっぱいだと思っていたのですが、あまり人は多くなくて… 駐車場のひとたちはいったいどこへ…?

ヒトデ

ヒトデを発見。

陶片

こっち側の陶片もめちゃめちゃちっちゃい!

貝片

丸みと重さのほどよい貝片です。

海綿

これは海綿では?

波打ち際

こっちの浜の波打ち際は、さらさらーって感じの砂浜です。

浜辺の様子

陸側はこんな感じで小石に海藻たまりが続いています。

ぎょくすいとシーグラス

石英とシーグラス

陶片とシーグラス

それにシーグラスと陶片を拾ったところで、次の浜へと向かうべくバス停へと向かいました。  

「立石海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!

そして今日、ブログに書くに当たり「立石海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』をつくりました。

図鑑

これです。(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

特筆すべきは…そうですね。 貝の種類の多さかと。 それと、タカラガイ。

タカラガイ

自信が無かったので図鑑にはくわしい名前を入れなかったのですが、再度名前特定チャレンジした結果をここに書いておくと、 左から、シボリダカラ、メダカラガイ、メダカラガイ、チャイロキヌタ…で合っているのか……な…?

図鑑を見てもわからなかったので、写真をグーグルの画像検索にかけてみましたが、それでも自信は無い感じです。 などという名前についてはさておき、以前と違って陶片やシーグラスは減ってしまった立石ですが、タカラガイはそこそこ拾えると言っていいかんじではないかと思います。  

まとめ

というわけで、今回は岩場で拾える貝殻とちっちゃなシーグラスと陶片!立石海岸でビーチコーミングをお送りしました。 まとめると、2023年GWの立石海岸で拾えたものは、

  • 岩場で拾える貝殻色々

  • タカラガイ

  • 陶片(ちっちゃい)

  • シーグラス(ちっちゃい)

  • 石英

  • 玉すい

  • ナミマガシワ

など。 以前の立石を知っていると、あんまり落ちてるものがなくて残念…という感想になるかと思うのですが、それは昔の立石を知っているからこそ! 今の立石だけを見てみると、陶片やシーグラスは期待できないものの、貝殻はいっぱい拾える! というわけで、貝殻を拾いたい方に、立石海岸はオススメです。

そんなうまいことまとめたところでー! やっぱり昔の立石を知ってる一匹としてはー! 陶片とかシーグラスとか期待する気持ちを止められなくてー!!! なかたもいらっしゃるかと思うのですが、そんな方には朗報です! そんなあなたを受け止めてくれる海岸が、立石のすぐそこに。

実は、にょろんが次に行った立石海岸から歩いて10分のお隣の浜、久留和海水浴場にはシーグラスと陶片、それにサクラガイがざっくざっく落ちていたのです! 目下乾かし中の写真を先出しするとこんな感じ!

次の浜のお宝

そんなこんなで、次回はシーグラスと陶片、それにサクラガイがざっくざっく!久留和海水浴場をお送りしたいと思っています。  

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