3回目にしてボロボロじゃない貝殻をゲット!お台場ビーチでビーチコーミング!2023
こんにちは、これまで過去2回、お台場ビーチでのビーチコーミングに玉砕しているほうのにょろんです。 お台場ビーチの砂と言えば、水質日本一と謳われる伊豆諸島・神津島の砂を使用して作られた人工ビーチ! …なのですが、過去二回のビーチコーミング経験から、お台場ビーチと言えば
持ち上げただけで崩れてくるボロボロの貝殻!
そして泡を吹いてなんとなく清潔感の薄い印象が強い波打ち際!
という個人的な印象を抱いていてですね… ゆえに、次に来るのはお台場ビーチのインポート元、神津島でビーチコーミングした後! それならきっと、いまはみえないお台場ビーチのあんな魅力やこんな魅力に気づけるに違いない!
などと思っていたんですが、先日、10月はじめに所用でお台場に行く機会があり、しかもその際2時間くらい待ち時間という名のひとりフリータイムがありまして… あらまぁ、お台場で買い物とかオシャレですね~!などとうそぶきながらにょろんの足がまっすぐ向かうはお台場ビーチ!
だってにょろんは人混みが大の苦手なんだもん!!
というわけで、もっとお台場ビーチの知識を得てからリベンジするとか誓っていたくせに、何の知識も得てないまま向かってしまった3度目のお台場ビーチ! 果たしてその結果はというと見てください!
にょろんはお台場ビーチ3回目にしてとうとう!持ち上げてもボロボロ崩れてこない普通の貝殻を一つゲットすることに成功しました!
2023年10月8日の「お台場海浜公園」の干潮時刻
にょろんが行った2023年10月8日のお台場海浜公園の干潮時刻は、朝の6時と、夜の9時半。 にょろんがお台場海浜公園についたのは朝の10時ぴったり。
干潮とか満潮とか気にせず、なりゆきの時間で訪れたのですが、お台場ビーチは全長800メートルもある人工浜!ということで、浜はじゅうぶん広かったです。 橋やビルなど人工物に囲まれまくった入り江なので波も穏やか。潮の影響もあまり受けない浜に見えましたが、もちろん、干潮時刻の方が浜は広いにきまってる!ということで干潮時刻のページ貼っておきます。
東京テレポート駅から「お台場海浜公園」までの道順とコンビニ、トイレ情報
今回の道案内はここから、東京テレポート駅です。 お台場ビーチの最寄り駅は「お台場海浜公園」が最寄り駅。 それなら駅を出たらもう目の前がお台場ビーチ!なのですが、今回は東京テレポート駅から行ったので、そちらからの道案内を。
コンビニは、駅の改札を出てすぐに大きめのニューデイズがあります。 目的地のお台場海浜公園のすぐ外にもファミマとローソンもありますが、寄り道無しでコンビニに行きたいというときはここが最短かと。 トイレもお台場海浜公園内にいくつもあるので心配は無用です。
駅を出ると目の前が首都高なので、首都高の向こうに渡れる橋へと向かいます。 Googleマップ先生によるとテレポートブリッジでも首都高の向こうにわたれるというかそっちの方が早いらしいのですが、地図の読めないにょろんは駅を出たものの方角がわからず…
フジテレビの丸いビル(オブジェ?)が見えたのでそっちが海に違いない!というわかりやすいランドマークをめざし渡った橋は青海・台場クロスウォーク。 大丈夫です、道合っています。
道ばたの地図でみると現在地はここ。 このまままっすぐ行くだけです。
というわけで、橋を降りて交差点を渡って
公園前の信号を渡ったら
つきました!お台場海浜公園こと、お台場ビーチです!
お台場海浜公園の様子
浜から右を見たところです。
左を見たところです。 ちょうど入り江の左端に出られたようなので、左から攻略を開始。
いつもまんなかあたりをうろうろすることが多いのですが、左端ってこんなふうになっていたんですね。 すぐとなりが水上バス乗り場です。
砂はこんなかんじ…といいながら、すべすべの木片です。
今日もお台場ビーチの波打ち際は泡がぶくぶくしています。
あっ、どんぐり! お台場海浜公園といえばどんぐり! というわけで、浜にもどんぐりがぽつぽつ打ち上がっています。
どんぐりのほかには松ぼっくりも打ち上がっています。
貝片を発見。 ボロボロではないけどコナゴナです。
波打ち際の小石はこんな感じ。 神津島の砂は白いけど、石は黒いんですね。 神津島といえば、黒曜石。 旧石器時代から石器に使われていたということで、日本各地の遺跡で神津島の黒曜石が発見されているのだそう。 …って、離島なのに日本各地に運ばれていったってすごいことだなぁ。
今日は時間があるので、ゆっくり浜の端から端まで網羅する気でいます。
あっ、わかりますかね?クラゲです。
二個目のどんぐりです。
貝殻はこんなかんじで、貝の形が残ってるものはめったになくて、ほとんど粉々です。
お台場ビーチのちょうどまんなかにある配水管です。
中間地点までに拾った貝殻コレクションです。
トイレは公園の入り口にもあるんですが、ここにもあります。
商業施設からはなれるおかげか、入り江の左翼に比べ、右翼は人が少ない印象です。
おかげでほら。波打ち際のあわぶくもこっちがわにはほとんどない。
あっ!!みてください! お台場ビーチ3度目にして、初の触っても崩れてこない、しっかりとした質感のある貝殻をゲットです! これがどのくらいすごいことかというと、
ね、ほらこんなかんじで他にも拾ってるんですけど、どれも貝片!ってかんじの貝片で…
先端に近づくほどに、砂浜がコロコロボールと丸い穴だらけになってきました。
多分カニさんが住んでるのかな?としばらく観察してみたんですが、本体は見られず。
いつもちょこっと真ん中を覗いて帰るお台場ビーチですが、今回はゆっくり端から端まで回れたおかげで、 お台場ビーチは
真ん中から左側は人もいっぱいで海も泡ぶくで貝殻もほぼほぼ無いだけど、
右側は浜もきれいだし人よりカニのほうがおおい(※巣穴の数から推測)し、貝殻も運が良かったら見つかりそう!
という新たな発見がありました。
お台場で『私が拾った貝図鑑』
そんなこんなで、家に持って帰ってきたのは、ボロボロじゃなかったあの貝殻一枚… なのですが、お台場で拾ったものを記録としてとってきたので、それを「お台場ではこんな貝殻が拾えました」情報として。
これです。 (※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
ミタマキガイと書きながらにょろんはミタマキガイとタマキガイの区別がつかないので、もしかしたらタマキガイかも? 区別をつけようと思って調べたけど、ザンネンながら区別がつくようにはならなかった… …んですが、ミタマキガイは昭和天皇が葉山御用邸で採取したタマキガイに近い種と言うことで「御」を冠してミタマキガイという名になったーーーという新知識をひとつ得ました。 へーへーへー!
まとめ
というわけで、今回は3回目にしてボロボロじゃない貝殻をゲット!お台場ビーチでビーチコーミング!をお送りしました。
ザンネンながら、やっぱりお台場ビーチで貝殻を探すのは、簡単なことじゃない!!!という前回の結論は覆らず。
やはりお台場ビーチでビーチコーミングをめちゃくちゃ堪能したかったら、一度、人工砂のインポート元である神津島に行ってみるのが早いのか… でも行くなら神津島だけじゃなくて、利島、新島、式根島、式根島の4島ともまわりたいというか、そもそも大島も行ったことない。たしか竹芝から船がでてると思うけど、下田からのほうが早いかも?って調べたら下田からだとカーフェリーしかないから思ったより時間かかるっていうか、えっ、伊東からなら高速ジェットで大島まで35分なの?!熱海からも45分で大島着いちゃうの!? とまだみぬ伊豆諸島に思いをはせるにょろんでした!
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