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美しい巻き貝とナデシコとウニ片、ナミマガシワ!検見川浜でビーチコーミング!2024
こんにちは、ワードプレスからnoteに引っ越しを試してみてる方のにょろんです。ずっと5年くらいワードプレスで記事を書いていたんですが、そろそろ身にしみて痛感してる!
にょろんにワードプレスは機能が過分すぎる!!!
ということでシンプルなレイアウトが好きだなって思って見ていたnoteにお引っ越しを思いたったわけなのですが、その引っ越しがすんなりとは行かず…ワードプレスに載せていた過去の記事全部は無理でも、ビーチコーミング記事くらいはこっちにお引っ越しさせたい…とわりと願いはささやかなのですが、ささやかといいつつビーチコーミング記事だけで136記事もあるため、どうやってもいっぺんには無理!
だってだって記事の文字はめちゃくちゃ簡単に一発ボタンでエクスポート・インポートできる!
けど、写真は1枚1枚手作業でのお引っ越しなんだもん!
旅ブログだから1記事に写真って30~多いと50枚はあるんだもん!!!
そうすると旧サーバーからローカルに写真をダウンロード、リネーム、noteに再アップロード、記事に貼り直しで1記事に30分は修正時間がかかるんだもん!!!
つまり136記事×30分=4080分=68時間かかるだと…!?!?!
いやいやいやいやほんとにそうするしか他に方法がないんでござるか!?!?!
…というわけで、2024年に入ってからの新しい記事をnoteに載せながら、時間のあるときちょっとずつ作業をして過去の記事もこっちにお引っ越しさせたい…そんな次第の2024年。
新年あけて初めての記事は一年に1度は行く定期巡回コースこと検見川浜&稲毛浜ビーチコーミング!
ほんとは石の日(1月4日)に合せて館山に化石を拾いに行きたかった!
んですが、12月から年明けまでずっと半病人モードが続いていて遠出が困難で…
とにかくラクな交通手段でトイレ休憩にもご飯休憩にも苦労しないそんなラク過ぎるビーチコーミングよ来い!!!!
という理由で選んだ検見川浜&いなげ浜ビーチコーミングの今回は第一回目、検見川浜編です。
検見川浜と言えば、検見川浜、稲毛浜、幕張の浜と続く千葉の3大人工浜。
大都会隣接の人工浜だからこそアクセスが容易で、なのに東京湾から打ち上がってきた化石や貝殻がいっぱい拾える!
ということで、にょろんお気に入りのビーチコーミングスポットのひとつなのですが、そんな検見川浜で今回拾えたお宝はというと、これです!
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かわいいどころの巻き貝・ナミマガシワ・ナデシコありの、東京湾の化石ことハイガイありのお宝バラエティパックゲットだぜ!なビーチコーミングとなりました。
2024年1月6日「検見川浜」の干潮時刻
「検見川浜」ににょろんがビーチコーミングに行ったのは、2024年1月6日の午前11時半くらい。
その日の検見川浜の干潮時刻は、朝の5時半と夜の19時半。
運動嫌いだけどビーチコーミングで歩くのは全然苦じゃない!という散歩目的で家を出たのでまったく干潮時刻を考慮せずに出かけたのですが、検見川浜は遠浅の浜。
干潮時の浜に比べれば浜幅は狭いものの、特に困ることもなくビーチコーミングを楽しむことが出来ました。
といいいつつ、可能ならそりゃ干潮時の方が浜幅は広いにきまってる!ということで「検見川の浜」の干潮・満潮の時間を貼っておきます。
新検見川浜駅から「検見川浜」までの道順とコンビニ、トイレ情報
検見川浜の最寄り駅は、京葉線の「検見川浜」駅。
そこからならおおよそ2キロ、徒歩30分ほどで検見川浜につきます。
30分も歩けない!な方は、JR検見川浜駅、JR新検見川駅から稲毛ヨットハーバー行きのバスが出ています。
今回にょろんは総武線の「新検見川浜」からバスに乗ったのでそちらの紹介を。
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というわけで、新検見川浜駅です。
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改札を出てすぐにニューデイズがあります。
むかうは南口。
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バスの乗り場は4番。
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行先は「稲毛ヨットハーバー」、降りるのは終点です。あれ?行きたいのは稲毛じゃなくて検見川浜なんだけど…??と心配になるかもしれませんが、大丈夫!稲毛ヨットハーバーは名前は稲毛でも、稲毛浜の方ではなく検見川浜の方にある施設であるがゆえに!
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ということで、つきました。ここが終点の稲毛ヨットハーバーの管理ビル。手に持ってるのはなんだ!?と聞かれたら、この管理ビル、お昼時には一階の通路(?)でお弁当を売っているのです。そのなかでもにょろんのオススメはマフィン。2024年1月の世界線でこれで200円は安すぎでは!?管理ビルの中には売店の他にレストランもトイレもあります。
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おまけのヨットハーバーからの帰りのバス時刻表です。
検見川浜の様子
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検見川浜の入り口ゲートです。
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ゲート通ってすぐのところから左側を見たところです。
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足下の砂です。
すでにサルボウガイ的な何かが砂に混じっているのが見えます。
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まずは腹ごしらえから。ヨットハーバーの売店で売ってるとこの大きさで200円というお安さに負けてつい毎回買っちゃうんですが、その味はというと、ホケミー!って感じのぺろっとたべられちゃうふわふわ優しい味です。
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こちら焼きそばもオススメ。マフィンが200円なのでこれで500円はちょっと高いかも?な気になるけれど、そんな気になるのは完全にマフィンが安すぎるせい!!
ポテト付きだし焼きそばにも麺だけじゃなくて野菜がちゃんと入ってるし!しかもマルちゃんの焼きそば的な粉ソースの味付けなのでたべていてめちゃくちゃ家庭の味ってかんじで落ち着く!!!
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などと座って焼きそばを食べながら拾った貝柄たちです。この時点ですでにかわいい!
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おなじくすわったまま拾い集めたサルボウガイです。
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ウニ殻もありました。
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あっ、つやつやのツメタガイです。
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貝だまりにはウニ片やら貝殻やらがいっぱい。
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たぶんこのウニ片は、ハスノハカシパン!たぶん!
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波打ち際でひろったナミマガシワです。
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おお、おっきい貝殻だ!
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端っこから回ろうと言うことでたどり着いた浜の右端です。
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防波堤的な石の傍なので、まわりには貝殻がいっぱい。
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グリーンがめちゃくちゃいろあざやかなミドリイガイです。
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鹿の子柄がかわいいバイガイです。
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ヒオウギガイとナデシコの区別がつかないほうのにょろんです。
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ぎょくすいのようにみえるのに、貝殻のちょうつがいのトコロと同じ形をしていて気になる…!
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シーグラスはあまり落ちて無くて、とがったガラス片がほとんどななか、これはシーグラスと呼んで良い欠片かと!
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めちゃくちゃ年代を感じさせる巻き貝の欠片です。
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肉厚のナミマガシワです。
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浜の左端に到達しました。
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ウミウ…かな?それともカワウ?出来るだけカメラを拡大して撮ったんですが、この写真では判別がつきにくく…目の後ろの白がまっすぐならカワウ、リーゼント型に額に食い込むならウミウらしいのですが…ううん、まっすぐみえるかも?そうかも?
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同行者が拾ってきた可愛い巻き殻セレクションです。
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おなじく巻き貝といろあざやかなナデシコ(たぶん)
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と、ここで、貝化石群ゲットです!
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牛乳瓶の蓋ことウニ殻です。
検見川浜にビーチコーミングに行くとよく拾えるんですが、今日はひとつも見つけてなかったので拾えてほくほく!
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このカクカクした角が美しいコロモガイです。
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最後にシドロガイも拾えて、さらにほくほくしながらお隣の稲毛浜へと移動しました。
「検見川の浜」で拾った貝で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!
そして今日、「検見川の浜で拾った私の貝図鑑」を作りました。
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これです。
(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、ド素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
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特筆すべきは、やはりこの貝化石群。
貝化石群って見た目は地味なんですが、みつけるとめちゃめちゃテンションが上がる!
まとめ
というわけで、今回は美しい巻き貝とナデシコとウニ片、ナミマガシワ!検見川浜でビーチコーミング!2024をお送りしました。
まとめると、今回にょろんが検見川浜で拾ったのは
巻き貝
ウニ片
ナデシコ
ナミマガシワ
シーグラス
ツメタガイ
検見川浜といえばだいたいいつもウニ片とか貝化石とか巻貝とかいろんなものがザクザクで、いつきてもホクホクで帰れる浜!
なのですが、今回いっぱいひろえたのは巻貝!
しかもシドロガイ、コロモガイ、ナガニシ、ナガスズカケ、ヒメヨウラクとくっきりときれいなかたちが特徴的な貝がいっぱい!
なので巻貝がお好きな方に、検見川浜は特におススメの浜です。
といいつつ、いくんだったら検見川浜単独より、お隣のいなげの浜もいっしょに訪れるのをオススメ!
というのも、検見川浜といなげ浜はおなじ稲毛海浜公園の中にある川を挟んだお隣の浜であるが故に。
歩いて5~10分くらいしか離れてない。でも、川を挟んでいるおかげか、拾えるモノはかなり違う!
一言でその特徴を挙げるなら、
検見川浜→巻き貝がいっぱい
いなげ浜→ハイガイがいっぱい
そんなかんじで、次回は2024年もハイガイ天国だった!いなげ浜でビーチコーミング!をお送りしたいと思っています。
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