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【備えは大切!】もしも真夏に長期的な停電が発生したら…

停電をきっかけに経験した「無音の世界」から、普段、意識はしていないけど、ずっとなっている音(低周波音など)は、体に良くなような気がして、少し調べてみました。

しかし、家庭用のエアコンやサーキュレーター程度で、健康被害が発生するということはなさそうでした。

ただ、なんとなくですが、睡眠の質を低下させる可能性はあるような気がします。


次に感じたのは、もしも短期間ではなく、

長期的な停電が発生したら…

という不安でした。

夏であれば、余計な音が消える代わりに、クーラーや扇風機、冷蔵庫が使えなくなるので、おそらく普通の生活はできないでしょう。

真夏に電気が使えない室内にいるよりも、山の中のキャンプ場や車の中などのほうが、よっぽどマシかもしれません。


近年、キャンプや車中泊が人気ですが、そのような趣味や経験がある人は、いざというときに、困難に対して、柔軟に適応することが出来そうです。

しかし、「虫が…」とか「トイレが…」言って、キャンプや車中泊のようなことが苦手な人も多いと思います。

そのような人は、電気が使えなくなったらどうなってしまうのか心配です。

私はというと、キャンプや車中泊に興味はあるけど、ほとんど経験がありません。

ただ、やはり危機感はあるので、防災グッズとキャンプグッズを兼用できるようなアイテムを少しずつ揃えています。


今回の停電後に、まず行ったのは、ポータブル電源(Anker Solix C1000)を引っ張り出してきて、Wi-Fi Aルーター、一部のアレクサ、PCやタブレット、スマホなどの充電器を、ポタ電のパススルー充電機能を利用してUPS( 無停電電源装置 )化することでした。


Anker Solix C1000は、UPS ではないため、雷サージ対策機能はなさそうなので、雷サージ対策機能付きのタップを使ってC1000に給電することにしました。

…つづく



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