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【マイナンバーカード】を【健康保険証】として利用する方法


どうも。丸顔30代主婦、日経WOMAN読むぞーです。(以下、NW読むぞー)

普段は主にInstagramで日経WOMANや関連書籍を読んで、
マネーリテラシー向上のためのストーリーを投稿しています🎯

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🔻さらに自己紹介noteも読んでいただけるとNW読むぞーへの理解が深まるかもしれません🤭


今回のnoteについて


以下のnoteで人生初の入院・手術で【高額療養費制度】と【限度額適用認定証】(+医療保険)を使用した流れと、支払った金額について書いております⬇️

その中で「書類を取り寄せて、記入後郵送」という流れが何回かあったので、正直「面倒くさい」と感じた方も多かったと思います。
そこで関係するのが今回のテーマ、

【マイナンバーカード】を【健康保険証】として利用する方法 です。

これをやっておけば、【限度額適用認定証】を発行せずに、病院の窓口での支払いを【高額療養費制度】の限度額で済ますことができます。
➡つまり自費での立替えが不要になります。


1 マイナンバーカードを準備する

今回はマイナンバーカードを既に持っている人が健康保険証として利用する方法について説明しますので、まだ作成していない人はとにかく作成しましょう!

「持っているけどマイナポイントの申請をまだしていない」って人は、申請期限が2021年の9月末まで延びたので早いところ申請して5000円もらっちゃいましょう。


2 マイナンバーカード健康保険証について

以下、画像はマイナポータルから引用です
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html

2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。

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🔻メリットとして以下のようなことがあります

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1. 就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使える

2. マイナポータルで特定健診情報や薬剤情報・医療費が見られる

3. マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単にできる

4. 窓口への書類の持参が不要になる

「4. 窓口への書類の持参が不要になる」に限度額適用認定証のことも含められています。転職時などに、健康保険証を持てない期間がなくなるのも便利ですね。
確定申告の医療費控除も2021年度分から対応予定です。病院別で自動で支払額が記録されれば確定申告のハードルがかなり下がります😊

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デメリットとして、1つはまだまだ本格運用には程遠い点があります。
マイナンバーカードの健康保険証に対応している医療機関が、3月の開始時点では全国で20か所以下でした。

その他に考えられるデメリットと、その対策方法は以下です⬇️

マイナンバーカードを健康保険証として利用すると、個人情報が漏れるリスクが高まる可能性はあります
ただ、国もその点は承知していて、デメリットに対する、さまざまな策を講じています。

●個人情報漏洩対策→マイナンバーは利用しない
個人情報漏洩対策として、医療機関や薬局は、「12桁のマイナンバー」を使いません。
医療機関・薬局が使うのは、マイナンバーカードのICチップに保存されている「電子証明書」のデータだけです。
ただ、マイナンバーカードの裏面には「12桁のマイナンバー」が明示されています。したがって、悪意のある病院の受付職員などが、利用者の「12桁のマイナンバー」を暗記することは可能です。
しかし、マイナンバー「だけ」を知っている状態では、何も手続きもすることはできず、悪用される可能性は低いでしょう。

●マイナンバーカードを紛失しても医療情報は洩れない

ITに詳しい悪意ある者が、他人のマイナンバーカードを入手して、ICチップに保存されているデータを解読できたとしても、そこには医療情報は入っていません。
したがって、マイナンバーカードを紛失しても、受診歴や薬剤情報などが漏れることはありません。マイナンバーカードを紛失したときは、下記の電話番号に連絡すれば、24時間365日、カードの利用を一時的に停止できます。
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マイナンバー総合フリーダイヤル
TEL:0120-95-0178
平日9時30分~20時00分、土日祝9時30分~17時30分
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引用:ZEIMO「マイナンバーカードが健康保険証として使えるのはいつから?」https://zeimo.jp/

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以下のステッカーが貼ってある医療機関がマイナンバーカードの健康保険証に対応しています。

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使用するときは顔写真との本人確認をし、マイナンバーカードをカードリーダーにかざします。引用記事にも書いてありましたが、12桁のマイナンバーではなく、ICチップ内に保存されている「電子証明書」のデータを利用します。

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3 申請方法

まずはマイナポータルhttps://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html)にアクセス。

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申請はPCかマイナンバーカード読取対応のスマートフォンでできます。必要なものの準備と、利用するアプリのインストールもして下さい。

※どちらも手元にない方はセブンイレブンで申請する方法もあります。のちほど説明します。

NW読むぞーはAndoroid勢で機種もマイナンバーカード読取非対応のものです。昨年のマイナポイント申し込み時に、年度末にe‐taxで確定申告もする予定だったのでPC用のICカードリーダーを購入しました。

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軽くて、差せばすぐ読み取れます。楽天で2000円位で購入

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マイナポータルのトップページから「健康保険証利用の申込」へ進みます

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「マイナポータル利用規約」の内容を確認したら「同意して次へ進む」を押します。

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PCの場合はマイナンバーカードをリーダーにセット。スマートフォンの場合はカードを端末にかざし、「申し込む」を押します。

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4桁の数字「利用者証明用電子証明書パスワード」を入れます。間違えられるのは2回までなので、ちゃんと確認して入力しましょう!
ロックがかかると解除は役所に行かないとできません😣

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スマートフォンの場合は読み取り精度がシビアな機種もあるので、うまくできなかった場合は上記のやり方を確認してみて下さい。

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これで完了です!終わってしまえばとてもあっさりでした。

NW読むぞーが申し込んだときの完了画面⬇️

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これで、対応している医療機関でマイナンバーカードを健康保険証として使用できます✨
NW読むぞーもまだ未使用ですが、機会があれば試してみます!

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PCもスマートフォンも用意できないという方は、最寄りのセブンイレブンでも24時間申請ができます

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セブン銀行ATMはかなり操作が簡単そうです。

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1.トップ画面で「マイナンバーカードでの手続き」を押す
2.「健康保険証利用の申込み」を押す
3.あとは画面の案内にしたがって操作すればOK
必ず4桁の数字「利用者証明用電子証明書パスワード」は確認して出かけてください!

さいごに

今後、健康保険証以外にも運転免許証もマイナンバーカードに統一される予定になっています(2026年以降)

NW読むぞーとしては、メリット・デメリットを正しく理解して、便利に活用できたらいいなと思います。

#後回しは貧乏人の習慣

を肝に銘じて、今後も自分の経験をnoteの更新に活かしていきたいと思います!


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