2022/10/7 雑記

 終のステラ、かなり作中で表立って語られていない設定がありそうな作品なので色々考察してみたいのですが、まだ新しいので中々他の人の考察が探しにくくてもやもやします。
 一人で考察しても良いんですけど、基本的にこういうのって一人でやると自分だけで勝手に納得しちゃって思考が明後日の方向に行って、考察じゃなくて妄想語りになりかねないんで他人の思考をちゃんと見て他の視点取り入れないといけないと思うんですよね。
 作中の設定の解説役が、嘘はつかなそうだけど彼の認識が必ずしも正しくない、むしろ間違って居そうって言うポジションであるウィレムなのがなかなか絶妙だと思います。
 ウィレムの言っていることを真に受けると発生する矛盾がかなり多いので、ウィレムと言うキャラクターは結構間違っているって言うのは田中ロミオ自身意図してそうなので、本当に結局これはなんなんだろうって考えるのが楽しい作品です。
 DL版で買っちゃったからアフターストーリーとか読めないのが悔やまれるなぁ。


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