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経済回復の兆しロサンゼルス港とロングビーチ港の4月実績が急増

アメリカで一番大きな港、ロサンゼルス港では4月に多くのコンテナを扱いました。これは去年の同じ月と比べて12%増えています。また、ロングビーチ港も14.4%増えました。去年は物があまり売れずにコンテナの数が少なかったのですが、今年はたくさん増えています。

ロサンゼルス港では輸出が50.8%増え、輸入も21.3%増えましたが、空のコンテナは減りました。港の偉い人は「ロサンゼルス港のコンテナ数はコロナ前よりも増えています」と言いました。輸入が増えたのはアメリカの経済が強いからで、インフレも少し落ち着いているので、これも良いことです。

1月から4月までのロサンゼルス港のコンテナの数は去年より24.8%増えました。ロングビーチ港も1月から4月までで15.8%増えています。ロサンゼルス港は特に輸出が増えていて、ロングビーチ港は少し減っていますが輸入は増えています。

今後、ロサンゼルス港やロングビーチ港は中国以外にも東南アジアや南アジアからの輸送が増えると予想されています。

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