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リアルな夢と夜のSA~第四回創作占いの記録

 やってまいりいました! 今回もレポートを書き残します。今回の鑑定は結構衝撃の結果でした。

はじめに

 創作占いについては http://hoshican.jp/session をご参照ください。今回もskype通話にてお願いしました。録音させていただけるのが大変ありがたいポイントです。。
第一回→https://note.com/nvl_thr/n/n8d3015c2522b
第二回→https://note.com/nvl_thr/n/nbd1704bfa994
第三回→https://note.com/nvl_thr/n/nadfd1d772cdf

 今回も一次創作の文章を見ていただきました。
 ・UNDERLINE Another World Stories 夜(同人誌
 ・レイニーブルー・ノクターン(アンソロジー用原稿)
 ・冬の朝、図書室にて 春の夕暮れ、正門を抜けた先で(短編小説) https://kakuyomu.jp/works/16817330667117440541

鑑定内容

 鑑定いただいた項目は下記です。
①2024年の仕事、私生活、同人活動についてのポイント
②お金の使い方の傾向と気を付けるポイント
③送った作品の感想
④キャラクター同士の相性


Ⅰ. 2024年の仕事、私生活、同人活動についてのポイント

 今年一年、良くも悪くもやる気が出る。爆発が近いかも。ちょっと挙動が読めない一年です。仕事、私生活、創作活動全般にわたる(自発的な行動全般に火が点く。しかもいきなり)。行動しないのが一番つらい
 元々の星回りが落ち着いている印象なので周囲がびっくりするかも。普段動かない人が動く星回りなので結構なきっかけ、刺激がありそう。この刺激は前から変えようと思っていたことや変えたいと思っていた部分に入る(プレートがぽん!と跳ね上がって地震が起きるイメージ)。
 たとえば同人で「これやりたい!」と思って動き始めたら、それに合わせて仕事や私生活が変わるような感じ。
今年一年かけて人生の幅広い部分に手が入って人生の方向性が大きく変わるような大きな変化のタイミングが思いっきりきてます!今年は今までの環境から離れる感じが近い。あとポイントはもうありすぎて特定が難しい
 今年~2025年にかけて人生がガラッと変わる。とりあえず現状維持は考えない方向で、安定は目指さないように(今後の安定のため変わるイメージなので)

 どうしてちょっと転職とか居住地変えたいなと思っていたことがバレてるんですか?? バリバリゴリゴリ変化が起きる星回りです!!と強く言われて笑いました(笑) 安定を望むとよりきつい刺激、腕をへし折ってでも方向性を変えようとしてくる……と言われて思わず安○金毘羅の縁切りを想像しました。そんな強制力ある星回りがあるんですか???
 とはいえ、変化のタイミングだとわかっていたらある程度準備できますね……! 避けたら後ろから殴られる感じがするので、それなら正面切って殴った方がいい、とも言われて笑いました。なんでシャドーボクシングしていることを知られているんですか??

 星は近づいているときが一番力を発揮する(=台風の接近と同じ)ので2024年5月16日~今年いっぱいピークが続く。GWくらいからいよいよ本番になるかも。
 無難があまり似合わない星回り。入れ込めるものがあれば入れ込んでしまった方が安定する。大変だと思うけど、人からツッコミが入る生き方、逆に面白がられるような生き方をすると思うが、腹をくくって自分の生き方を貫いた方がいい

 あの、去年GW明けて出勤したら上司に異動の内示を言い渡された記憶が蘇るんですけど……?! あれ以上の衝撃が何かあるってことなんでしょうか。ちょっと怖いんですが、クビとかじゃないよね???!(そんなわけない)
 この記事を公開しようとしている今、そろそろピ~クがやってきそうなんですけど何かあったんでしょうか……ちなみにGWは楽しく遊び倒しました

Ⅱ. お金の使い方の傾向と気を付けるポイント

 お金への関心は薄め。でもお金と体調にはブレーキがかかるから節度ある感じになる。あとは貯め込む性質が強いので気づいたらお金が貯まっている。お金に困るイメージはなく、なんだかんだお金がなくても人脈をたどって生きている感じがする。お金を使って資産運用しよう!みたいのには興味がない。放っておいたら増えているのは好き(証券会社に預けるなど)。

どうしてお金貯めるの好きなのがバレてるんですか???(通帳の残高が増えることに喜びを感じるタイプの人間)あとこのお金なくてもなんだかんだ…という部分になんとなく8室に星が集まっているのを思い出しました(太陽、水星、木星、冥王星が蠍座・8室にいます)。もしかしてそういうこと???

お金を稼ぐ力はある
・生きる上でお金があった方が有利だからほしい!
・合理的に人を動かすのには金が一番効率がいい!
という考え方。金に関心がないわりに安定する

 お金に興味ないんだwwwって笑いました。確かにあんまり執着しないのはそうですね。あと有利とか効率がいいとか思いがけないところで自分が合理的な考え方をしていることがわかっておもしろかったです笑

 黒字になるかは別として推し活などに(お金・時間を)入れ込みすぎると趣味を越えて事業になる。気づいたら雇われプロデューサーになっているとか。何かを本当に金や時間をつぎ込みたくなるのは2025年。普通に起きます。お金の使い方がおかしくなったときは本来の姿に戻っただけかも。お金を使っても散財になっていない(=自分が価値を見出したものに人生を賭けている)。ただ、グッズ系には興味が薄いですね。
 情熱に体力が追い付かない可能性があるので、そこには投資を惜しまない方がいい。健康を金で買ってください

推し活も金より行動(ファンレター書いたり、SNSで広めたり)で示すタイプ、と言われました。あと常日頃から全然グッズに興味ないな……と思っていたので(ほしいものを厳選して買うタイプ)興味がないのは仕様です、と言ってもらえてちょっと安心しました
 あとはパワーでごりごりやっていくタイプなので、いざというときに動けるように健康を金で買えとのことでした。買える健康は積極的に買おうと思いました。手始めにヘッドスパでも行ってみようかな……一回行ってみたいと思っていたんです。

Ⅲ. 送った作品の感想

 今回はまだ世に出していない同人誌の原稿とアンソロジー用原稿(自分が主催なので発行まで他の人の目が入らない……!)を読んでいただきました。

①アンソロジーの原稿
 一番好き!1か月くらいこの作品のことを思い出しては、いろんな感情を反芻したい。読んだ時間に対してその後楽しめる時間が長い。その気持ちになるようにすごく下地が作りこまれている。ただその場に積もっていく。
枯葉が地面に落ちて土になってふかふかの土壌ができる。その土壌に美しく小さな花が咲いているが誰も見ていない雨に触れて雫が乗っているが土もついているその花自体はすぐに消えてしまう。白神山地もイメージとして出てくる。
 美しい話だが、視覚的物理的な美しさでもなく、光(オーロラとか)の美しさでもない。リアリティを保ったままだが生々しい部分はない。

 嬉しい!一番好き、と言ってもらえてニコニコしました。ここ半年で一番自分が自信をもって書けた作品なので嬉しかったです。美しいという表現をしていただけたことで心が躍りましたね!誰にも見せずに書いていたものなので、このような感想をいただけたので自信をもって発行できます(笑) あとは星占術から受ける印象は一番近いと言われて納得しました。一番自分が得意で好きなものを詰め込んだものでしたので。

②短編集
夜の透明さ|深夜の透明感|薄青い感じの光|少しの湿り気
 空気は澄んでいてよく見えそうだけど、光量が足りなくて細部がぼやける感じが夜。冷たいけど湿度があるおかげで喉や肌に優しい。タッチは優しいが甘さやかっこよさはない。強い印象のものを使わずに作っているが、薄いかと言われるとそうではない。透明だからすっと流れて消えてしまう
 幻覚ほどおぼろげではなく、リアルな夢。夜のSA

 自分の好きなイメージが出て来てこちらもにこにこしました。夜のSAというのが非常に嬉しかったです。福岡に住んでいたとき、夜行バスで本州の実家に帰省をしたのですが、そのときに見た夜の関門海峡とPAを思い出しました。そのときに寄ったPAはどちらも改装されてずいぶんきれいになってしまいましたけど、夜のPAといえばわたしは壇ノ浦PAと和布刈PAなんですよね。もう無くなってしまいましたが、以前の古いトイレには男女別を表す「ふぐ🐡」が描かれていたのを未だに覚えています。
 超余談ですが、下関に住んでいた時はよくドライブで壇ノ浦PAに行っていました(一般道から入れる道がある)。その時は昼に行ってばかりでしたが、関門橋を行き来する船舶をぼんやり眺めるのが好きでした。

③冬の朝、図書室にて 春の夕暮れ、正門を抜けた先で
ほっこり感のないナチュラルさ。すごく淡いものがいくつも重なって柔らかくも深い色を出している。顔料ではなく光で作っている……が、混ぜても明るくならず暗くなる。でも彩度は落ちない。繊細さもあるが氷の上に立っているような緊張感ではなく圧(=重さ)がある。朝香特有の質感がよく出ている。印象としてはアンソロジーの原稿に近いけどエンドがちょっと違うことによって印象が違い。

 感想書くというよりは「こんな風に思ったんだよね」と話すのが楽しい作品たちという表現をいただきまして本当にうれしい感想を3つもいただけて踊りました。最後のは明確に明るくなるように描いていたのですが「エンドの差によって黄昏と夜明けになってますね。光の加減は同じです」と言われました(笑)

Ⅳ. キャラクター同士の相性

 占ってもらったのはアンダーラインシリーズのメイン二人です。本編は↓のリンクから読めます。

*補足:松本(右)は5/13生まれの牡牛座、六条院(左)は1/3生まれの山羊座です。二人がキャラクターとして生まれた年(2012年)から年齢を引いた生年月日で占っていただきました。

ふたりのキャラクターはペースが近そう。ぶつかり合うことはない。ただ苦手なものが共通で存在する。遭遇したら二人そろって打つ手なしになる。最後は共倒れも悪くない。どちらも切り抜ける、生き延びることに関心が強そう。思いがしっかり噛み合いそう。生きるときは一人でも生きていけるけど、死ぬときは誰かといたい。一緒に行動する必要はないけど、最期はどちらかが傍らにいてほしい。自分が死んでも二人とも死んでもいいけど、置いて行かれるのはイヤ。ただ置いていかれても多分ちゃんと生きる。

どうしてこんなに生死の話になっちゃうんだろう……と途中で数回言われていてちょっと笑いそうになってました。本当にどうしてこんな生死の話になっちゃうんでしょう……。そして私自身も彼らの生死についてはあちこちで話にしているんですが、本ッ当にどっちが先に死んでも残された方があかんのでは……?と思っているので、すごく腑に落ちました。置いて行かれても六条院はちゃんと生きてくれそうですが、松本はちょっとあやしいな、とも思っていたのでこちらも安心しました笑 ちゃんと、というよりは渋々錆びついた身体を引きずりながら生きるイメージしかなかったので……。
 なお彼らが生死について話しているのはこちら↓

 そもそもどちらも器用さがあり、大体のことにはどちらかが対応できる(し、もう片方も学習して追随できる)。たまに持ちつ持たれつになるかも。できないことはあまりないけど無敵ではない。だからこそ一緒にいる価値がある。どうにもならないことを互いに抱えている、という安心感(理解者と呼ぶには甘さがなく、同じ傷というほど痛々しくない)。この二人だからこそ出てくる湿っぽさがある。
 松本→特に生に執着が強い。死にそうになると生きたいという純粋な衝動が強く出る。ただいざとなったら桜が散るように去る。どん詰まりには弱いけど鮮烈さがある。状況を切り裂く、大きく舵を切る力がある。若々しさ、瑞々しさが強い
 六条院→ずっしり感がある。落ち着いているけど柔らかい。こだわりはあるが柔軟。ちょっとめんどくさいけど、他人に対してのめんどくささではない。価値観がぶつかるときは出すが、それ以外は出さない。大人っぽい、優しい。

 キャラクターの誕生日ってこんなに端的にキャラクターを表してくれるんですか????びっくりしちゃいましたね。びっくりついでになんとキャラクターの名前を明かさないまま(※これまでにアンダーラインシリーズはいくつか読んでいただいている)読んでいただきました。他人の口から聞く自キャラの解釈、大変栄養価が高いです!!!!!!!!
二人で無敵じゃないというところが非常に好きで、確かにこの二人得意不得意はありますし、大体のことはカバーできるんですが、どうにもならないとどうにもならないですね(※ピュア・ペネトレイション最終話参照)。その痛みをずっと引きずっていてほしいとも思っています(私が)。
 あとはどうにもならないことを抱えている、というのも二人ともに共通した設定でくっつけているんですが(松本は身体、六条院は家)、この鑑定前後で一言もしゃべってないのに見抜かれていました。星回りってすごい。
 自分が考えていた『こういうキャラクターなんだよ』という部分がしっかり伝わっていて嬉しかったです。

おわりに

 4回目を迎えた鑑定ですが、今回は作品の感想を中心にいただけて非常に自己肯定感が上がりました。なお毎回記事を出しているのは自分の備忘と復習を兼ねているからです~!
 最初のトピックについて、自分の身の回りで何が起きるかはわかりませんが、とりあえず後頭部殴られる前にやりたいことをYATTEMIYO~!の精神で生きていこうと思います。ちなみにGW前半で伊豆方面に遊びに行って、お座敷やら大人向けのショー(*多分蠍座的には大好きなやつ!笑)やらを好奇心の赴くままに見に行きました。いい体験をしました。
 改めまして、この度はありがとうございました。多分またしばらくしたらお話したいな~と思って鑑定を申し込んじゃう気がしますが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

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