見出し画像

Mac M1のSDとGoogle Colabとの併用に向けて

Google Colabをついつい使い過ぎてしまう。

AIの画像生成に興味を持ち始めて、2ヶ月が過ぎました。
今はStable Diffusion (Automatic1111)をGoogle Colabでの便利さに慣れてついつい使い過ぎて、課金に悩んでいました。。。っていても1ヶ月分だけでしたが。

でも、このままではいけないと思い、昨年購入したMac Stuidio M1 Maxのローカル環境にSDをインストールしようと決意しました。
きっと、快適な環境になるだろうと期待をいだきながら。。。


Macでのインストール方法や、MacでのSDの課題については、既に他の賢者の方々が記事で書かれているので、そちらを参考にしてください。

わたしは、個人の備忘録として、こんな時期もあったなと思い返すためのものなので、参考になるような技術的な記述をしていません。
それより、記述できるような能力を持ち合わせていないと言った方が早いですね。

Mac M1へSDのインストールを決意

AIで画像生成をやってみようと思った頃、右も左も分からずとにかく手っ取り早くやろうと思い、自宅のMac StudioにPythonから環境整備からはじめました。
何分、この年齢(今年で64歳になりました)になって初めてのPythonのインストールなので、本当に苦労しました。
インストール時にエラーが出ても、何が悪いのか皆目検討がつかないことばかりで。

そんなこんだで、2日ほど案件苦闘してようやく環境整備が出来てAI生成ツールにトライ!
結局、Google Colabに行き着いたので、それまでの話しは割愛します。
おじさんが一人悩んで色々試みた話しなので。

Google Colabは、無料で使えると記事で読んだので、最初は無料でトライをはじめましたが、2日程度で無料枠を使い切ってしまい。即、課金をスタート。
SDの勉強やら、Checkpointってなに、LoRAって?
とやらで課金の繰り返し、他のツールの利用料金を含めると10,000円程度になってしまい、これはマズイ!っと。

それで、MacへSDをローカル環境へインストールできる記事を読んで、これだ!っと思い、さっそくインストールの開始です。


SDのインストール

Macへのインストールには少し、手こずりましたが色々な記事を読んでなんとか完了しました。

brewを使ったインストールが個人的にはおすすめです。
特に私のようなPythonも知らない初心者の方は、ミスが少ないと思います。


MacでSDを起動

SD(AUTOMAIC1111)をインストールしたこともあり、Google Colabで使っていたSD(AUTOMATIC1111)の環境が使えたので、使う上での環境作りは行えたと思い、早速SDを起動!

「あれ?タブが出てこない。。。」、「なぜ?」となりインストールされている環境を確認すると、初期状態のまま。

「なるほど、そうだよね!」と、Google Colabで使っていたオプション環境を一つ一つインストールを始めることに。

ようやく、人と通り終わってSDを使い始めると、「遅い!」「あと少しで生成が終わるときエラーとなる」とか、Goolge Colabのような直ぐに使えた時とは違って、課題解決に入る。


結局、分かったことはハイレゾはMacのSDでは使えないということで、Google Colabとの併用が必須ということでした。
このため、課金をなくすという当初の目的を達成できないことが分かり、今はローカル環境と、Google Colabとを併用した生成手順の確立を目指しています。

※タイトル画像はBDさんのモデルを使って生成したものです

Twitter
@BlueNaoya


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?