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XboxGamePass ゲームVol2Back4Blood

XboxGamePassについて

PCorXboxにおけるゲームサブスクサービスです。
初回1ヵ月は100円。キャンペーン期間中は3ヵ月で100円になったりします。

私のNoteではPC版になります。

Back4Blood

かの有名なゾンビゲーム「Left 4 Dead」の後継として
10月12日に満を持して発売されたB4B

なんと太っ腹なことに発売日と同時に
Xboxのゲームパス入りを果たしました。

今回はこのBack4Bloodをご紹介していこうと思います。

①ゲームについて

今作は対戦or協力型のFPSとなっていまして
協力型キャンペーンは最大4人まで
対戦モードは4v4の8人まで遊ぶことができます。

メインのキャンペーンモードはAct4まであり
ソロキャンペーンでプレイしたところ大体8~10時間程度
遊べる内容になっています。

基本はオンラインでフレンドとプレイするか
クイックマッチや部屋を立ててオンラインプレイをするのが推奨されます。
私は友達がいなかったのでクイックマッチとソロでやってました。

オンライン推奨というよりはソロでやる利点がなさすぎる点につきます
ソロではキャラクターの開放もなく、オンラインで使えるポイントも
手に入りません。

利点としてはオンライン初プレイでクリア済のステージを
選ぶことができること。
(別にオンでクリアすればステージは自由に選べます)

弾薬をBOTが無限にくれること

後述するカードシステムのカードを自由に使え、組めることだけです。
好きなビルドを組んで試す。トレーニングモードのようなものです。
なので、ソロでもオンラインに潜ったほうがいいです。

ちなみにソロプレイではAct3の最後から最終ActらへんでBOT君が急に無能になります。

・難易度の差

ゲームの難易度はビギナー ベテラン ナイトメアの3種類に分かれており
ビギナーでもFPS初心者や苦手な方には難しめだと思います。

ベテランからは味方への誤射ダメージがあり、適当に打つと味方が痛い目にあいます。
ナイトメアは誤射ダメージも増え、敵も強くなり1歩間違えると死が見えます。
その代わりオンラインで貰えるポイントが増えていきます。

最初はビギナーで遊んで馴れるといいと思います。
ビギナーより先になると回復、蘇生役やそれに適したビルドなどを組んでいく必要があります。
逆に言えばビギナーなら何しても許されるので一番カジュアルに楽しめます。

ちなみにB4Bはオンラインのクロスプレイに対応してます。
Xboxゲームパス版ももちろん他機種と遊ぶことはできますのでご安心ください。

②カードシステムについて

前作L4Dとの大きな変更点として
今作はカードシステムを採用しています。
それによってプレイヤーごとの性能がかなり変わってきます。

まずはアクティブカードについて
こちらはプレイヤー側を強化する支援カードです。
事前にキャンプ地点にてカードを購入し、デッキを組むことで
自分だけのビルドを組むことも可能です。

もちろん組まなくても初期デッキはあります。
が、組んだほうがもちろん楽しいです。

初期地点のキャンプでデッキを組んだり
武器の試し打ちなどができます。

カードはオンラインではゲーム内ポイントを使って購入
ソロキャンペーンでは全てのカードが最初から使用できます。

種類としては遠距離、近距離武器
速度や回復、PTに恩恵のあるカードなどなど100種類以上あります。

効果が強くなればなるほどデメリットもありますが
特化で作ったりすることもでき、遊びの幅が広がります。


自分だけのビルドを組んで戦いに挑んでみましょう。

次に退廃カードについてです。
こちらはステージ開始時に配布されるランダムカードです。
内容は敵側リドゥンが強化されるカードや
ステージの障害が増えるイベントカード
特定の条件を満たすと報酬が手に入るチャレンジカード

基本的には敵側に有利になるカードです。
同じステージをただ繰り返し遊ぶだけでなく、変化をつけることが
今作は可能になっています。

ただこの退廃カード、一部では賛否があります。
まず霧のカードですがこれが非常に見づらい。
霧が出た時点で抜けるプレイヤーもちらほらいました。

霧+カラスのコンボなどは歩いてたらカラス踏んだなど
中々のプレイヤー泣かせなカードだと思います。

話を戻しまして…今作では現在、8人のクリーナー(キャラクター)が使用可能です。初期は左4人、オンラインでAct1-4をクリアすると右の4人が開放されます。※ソロキャンペーンでは開放されません。

③クリーナーについて

クリーナー性能に関してですが

能力が8人ずつ異なり、色々なビルドを試せるようになっています。
基本的には特性を伸ばす方向で特化ビルドを作っていくのがいいと思います。

遠近の火力特化、回復特化ビルド 腰撃ち精度を上げ逃げ撃ちビルド
野良ではできませんがフレンドと4人で構成を考えるのも楽しそうです。

私は遊ぶ友達がいませんので
ソロキャンペーンで色々組んでみて試してみてます。

オンラインで重宝されるクリーナーとしては
エクストラライフが+1されるマム。
回復特化のドク
敵リドゥンを倒したときに弾薬ドロップがあるホフマン
鳥などのステージトラップを察知できるカーリー

あたりがいいと思います。

私はAct1開始時のムービーでマムに惚れました。
まぁ好みで使っていけばいいと思います。

退廃の霧カード以外はうまくまとまっていると思います。
ビルド選択の多さや各クリーナーの役割分け
ただのゾンビFPSではなく戦略性があり、やり込み要素もあります。

通常価格は8580円ですのでGamePassなら長い期間遊んでもお得かもしれません。おすすめです。

ここまでありがとうございました。
よかったらプレイしてみて下さい。

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