「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる

なんとなく「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。

多分、4度目。

一番最初は中学2年生。読み終えたときにダイジェスト版だと気付いてガッカリしたことくらいしか覚えてない。アリョーシャとイヴァンが桜のジャムを食べたこととか。

二度目は、一浪が決まったその日、一年間あるから、と八重洲ブックセンターで4巻買った。一巻は一週間かかったが、2巻目からは一日ずつで読んだ。ドストエフスキーショック!イヴァンの無神論にしびれる。

三度目は、社会人になってからだろうか。イヴァンよりドミートリーに共感した。

そして今、読み返そうとしているのは何なのか。何か無意識の呼び声、だろうか?こういうときは、素直に従ったほうがいいことは、歳をとってわかったこと。

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