顔で笑って腹で泣く

「男はつらいよ おかえり寅さん」を見る。

以下ネタバレあり

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過去の作品を使われるとやはり懐かしくて泣ける。
老いに関する悲しさを表現しているところは、かつての寅さんではあまりなかったように思うが、とても素晴らしい。

一方、泉との別れのシーンは、何だか良くわからない。奥さんが死んでたことを隠すことはそんなに悪いことなのか。それを教えてくれた元恋人にキスする理由になるのか。

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「〈責任〉の生成」を読んでいる。とてもスリリングな推理小説を読んでいるようで、面白い。

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