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ばーばーの料理教室

先日、実家の母がカレーを作って持って来てくれました。

「最近、市販のカレールーだと胃もたれするのよ…。」ということで、ルーから手作りのカレーを。
いつもの辛口カレーと比べるととってもマイルドなのですが、具材の美味しさが調和した美味しいカレーでした。

少し残ったので、翌日は茄子を炒めてカレーに乗せて、チーズ焼きをして美味しく食べました。

カレーとナスをチーズ焼きしました(鍋敷きが一緒に写ってしまいました…)
焼くことでカレーの香りがふんわりしました


このカレーに、母が福神漬け(市販)と自家製ピクルスを付けてくれていました。
そのピクルスの美味しさに感激した長女が「これどうやって作るの?」と興味を持ったようです。
早速メッセージで作り方を聞いたら、母がレシピを教えてくれる、ということで翌日レシピのコピーを持って来てくれました。
メッセージでレシピを送ってくれても良かったのですが、直接孫に渡したかったようです。

このような、感染症の広がる恐れがある世の中でなければ、お料理大好きな母は孫たちに色々と教えたくて伝えたい事がいっぱいあるだろうに…。
次女も、「チキンカレーとナンをばーばーのキッチンで一緒に作りたい。」と言っているのにまだ実現できていません。
このチキンカレーとナンが、これまた美味しいのです…。
いまだに、父が家に上げる事を渋っているので私たちは玄関前での立ち話だけです。

それでも「伝えたい・知りたい」は、止められません。

だから、同じキッチンで作る事が叶わなくても離れていても「ばーばーの料理教室」をこれからも続けてもらいたいと思います。

この記事のトップにある画像は、その教えてもらったレシピで作った娘のピクルスです。

これです!
緑と赤で鮮やか✨

☆漬け汁
水:5カップ
酢:1/2カップ
塩:大さじ3〜5
にんにく:3片
赤唐辛子:2本
ローリエ:2枚
イタリアンパセリ:2枝
レモンの輪切り:1/2個分
レモン汁:1/2個分
水・酢・塩を煮立てて粗熱を取ってから漬け汁の残りの材料を加えます。
熱湯消毒した保存瓶に入れ物に入るようにカットした野菜を入れて漬け汁を注ぎ漬けます。(4日ほど)

「トルコのピクルス」レシピより


漬け汁は分量通り作ると多すぎると母がアドバイスしてくれたので、半量にして作りました。
野菜は、夏(きゅうり・セロリ・ピーマン・青唐辛子・ミニトマト)冬(キャベツ・にんじん・カリフラワー・玉ねぎ)などがレシピに書かれていました。
手に入りやすいもので充分だと思います。
野菜をつけてから室温で漬けると書いてありましたが、あまりの猛暑なので、入れ物(瓶じゃなくて、ガラス容器ですが…細かいことは気にしない!)全体が冷めたら冷蔵庫で保管しています。

どんな味になるのか、楽しみです。



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