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あたらしい仕事をはじめて

あたらしい仕事をはじめて、3ヶ月が経つ。
いま感じていることを、書き留めておきたい。

4月に入社してすぐ、ウイルスの影響で休業状態になり、ほとんど自宅待機していた。5月の連休明けからは会社に行き、業務を少しずつ教わるようになった。

6月になり、わたしの職種のメイン業務を一部やらせてもらうようになった。もちろん、上司や先輩にフォローしてもらいながらである。まだまだ分かっていないことやできないことばかりで、よくアタフタしている。うまくできずに、注意を受けて落ち込んでしまうこともある。

それでも、あるとき上司と先輩にこう言われた。

natsukoさんがきてくれてよかった。
助かっている。

この言葉を聞いて、とてもうれしかった。

わたしは3月まで働いていた職場で、異動先の部署の仕事が自分に合わず、向いていないと感じていた。ベテランの人と自分を比べて、劣等感ばかりが育ち、自分がいる意味を見出だせなかった。

これではいけないと、自分が興味を持てるいまの仕事へ転職した。そして場所が変われば、いままでと同じ自分でも、必要とされたり、役に立てたりする。それが分かって、なんだかすごく救われた。

いまは仕事に責任を感じるようになり、失敗したら、とか、1人でもちゃんとできるようになるだろうか、という不安を感じている。けれど、この職場の人たちやお客さんの役に立てるようにがんばりたい。

まだ試用期間の身なので、どうなるか分からない。正式に採用されたら、どんな仕事か、またここに書きたいと思う。

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