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突然変異の夏、終わる。

8月も終わりですね。
毎日、あいさつ代わりに「暑いですね~」って言ってるのに、SNSの広告に来年の手帳とかおせちの予約とか出てきて、気持ちだけ焦ってしまいます。

ヒューマンデザイン界隈では、この夏は「突然変異の夏」と言われていました。6月23日から「突然変異」という名前のエネルギーが天体から降り注いでいて、それが8月27日にやっと終わったのです。

「突然変異」という字面を見ると、ミュータントを連想して、そのまま生物学的な方向に思考が流れていってしまうわたしですが、エネルギー的に言うと「変化・変容を促される」という感じかもしれません。状況が突然変わってイライラしたり、逆になかなか状況が変化しなくてじりじりしたりしやすかったり。高校野球で髪型自由な慶応が批判に打ち勝って優勝したのも、その表れかもしれないですね。

わたし自身は、ヒューマンデザインを学んでいる身でありながら、自分には関係ないと思っていたのですが、よくよく思い返せばちょうど6月ぐらいからむくむくと「変わらなきゃ」と思い始め、そのままグループコーチングに申し込み、ちょうど「突然変異」が始まる日にスタートアップの個別セッションで「自分を癒していく必要があるのでは?」と指摘され、え~?癒しとかそういうのニガテなんだけど…思っていたのになぜか感情が激しく揺れる出来事が続き、「もうダメだ。立ち直れない。。」とガックリ膝をついたかと思いきや「あ、わたし大丈夫だわ」と突然復活し、「あ、なんか抜けた」と感じたのがこの8月27日でした(笑)。翌28日に、この数か月で起こった感情の揺れを振り返って文章にまとめていたときに、さとみさんがブログで「突然変異が終わったよ~」というお知らせを読んで、そこで初めて自分に起こったことを理解したわけです。

突然変異、恐るべし!!

ちなみにわたし、突然変異期間が明けた翌日が誕生日でして、そこで驚くほどたくさんのひとから連絡をもらったんですね。もういいトシなんで、誕生日を祝ったり祝われたりとかまぁいいやんと嘯いていたのですが、去年や一昨年とは明らかに違う数にびっくりしました。母親からもここ数年は誕生日の連絡とか来なかったのですが、今年は来ました。最近知り合ったひとからも、ずいぶん前から知ってたひとからも、前の会社の同僚からも。
怒涛の感情の波から抜けて、わたし的にはひと皮むけたぐらいの感覚だったので、新しくこの世界に生まれてきたような晴れ晴れした誕生日でした。
面白かったのが、ひとりランチをしようと入った初見のお店で、とつぜん「Happy Birthday to you ~♪」と店員さんが歌いだしたこと。別のテーブルのお客さんへのサプライズだったのですが、なかなかの美声でわたしも少しお祝いのおすそ分けをいただきました。

そこからさらにこの数日でいろいろ面白いことが起こっていて、目まぐるしい9月になりそうです。
めちゃめちゃ落ち込んだ後なので、しばらく無敵状態で過ごせそうな予感です。


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