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話すことのリハビリ。

2週間ぐらい前のこと。

立ち仕事があまりにも辛くて、近所の初めて行く足つぼマッサージに行ったときのこと。
そこは、よくあるマンションの一室で、ひとりでやってるタイプのサロンだったんだけど、お姉さんがわたしの足をみるやいなや、
「思ったことをなかなか言えないタイプですね~。あ、でも最近コミュニケーションできるようになってきましたね~。」
と言いました。

この発言のことは、前にも記事で書いきました。
不思議なお店だった。でも、本当に足は楽になった。凄腕のひとだと思う。
新大阪から徒歩15分ぐらいかな。気になるかたは声をかけてくれたら、お店を教えます。

***

で、コミュニケーションのこと。

確かにわたしは自分から話すのが得意ではなかったのです。
思ったことを、ぱっと口に出すということが難しい。
「痛い」「熱い」みたいなリアクションも難しい。

それが、さいきん、
話すことがさほど苦ではなくなってきました。

思い当たることがあるのです。
じつは、ここ5カ月ぐらい、外国語学習アプリで英語とかフランス語の練習をしているのですが、そこで音声入力機能を使っているのです。
わたし、自分でもびっくりするほど記憶力が悪くて、
綴りがまったく覚えられないんですよね。あと、フランス語にいたっては、
フランス語用キーボードをどう使うのかよくわからない。
だから、英(仏)作文とかは音声入力にして、ちゃんと聞き取ってくれなかったところだけ、修正するようにしているのです。

でね!
音声入力した文章が正解していたら「ピンコン!」っていう、正解を示す音が鳴るのです。
間違えたら音は何も鳴らないのです。

日本語の文章が出る
 ↓
(英訳して)話す
 ↓
話したことが入力されて、「ピンコン!」と鳴る。

これが、話すことのリハビリになったんじゃないかと思うのです。

わたしが、話すのが苦手だったのは、
「間違ったことを言いたくない」
という理由からだったのですよね。

だから、
話す → ピンコン!(正解)
という流れをたくさん経験することによって、
「あんがい間違ってないじゃん。わたし。」
という認識につながったようなのです。

母国語じゃないのに!(和訳はフリー入力じゃなくて、選択式なのです)
思ったことを言っているわけでもないのに!

でも、じっさい
「あなたの話していることは、正解ですよ!」
なんて言ってもらえる機会はないのですよね。
そしてそもそも、正解も不正解もない。
とはいえ、話すことが怖いまま長い年月を経ると、
自分がどうしてあまり話さないのかもわからなくなってしまう。

***

というわけで、
会話が苦手なひとは、外国語アプリでリハビリしてみるのはどうでしょう?
ひとりでできるし、なんなら外国語も習得できちゃうし。

ちなみにわたしが使っているのは、このアプリ。
無料でも使えます。

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次回は来年1月の募集予定です。

https://note.com/nuts0828/n/nefed781e594a

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