見出し画像

病院の就活-1

 本日は新卒で受けた病院採用試験について
お話していきたいと思います!

 私は学生時代に受けた病院が10件ありましたが、
全て不採用でした…😭
私が大学4年の頃、ようやく新卒採用されるように
なった感じでした。
(それまでは病院に採用されるのは既卒と先輩から
聞いていました。)

 私が受験した病院は全て急性期の病院でした。
病院によって試験内容はかなり異なっていました。
今まで受けた試験内容を箇条書きにしてみます。


  • 面接

  • 専門試験

  • SPI+ローカル問題

  • 適性検査

  • 作文や小論文


 面接は個人面接集団面接があります。
個人面接では面接官3~4人と小さめの会議室で
約20分行いました。集団面接では学生4人程度に
面接官3~4人で、1つの質問に対して順番に学生が
答えていく形式でした。面接の時間は個人面接と
それほど変わりません。他の学生の話が
聞こえてくるので、緊張感が高まって
上手く答えられなかったような気がします。
場慣れしていくと良いでしょう。

 専門試験基本的には国家試験と同じ難易度
でしたが、所々、大さじ1杯は何gか、メッツや
基礎代謝量の計算といったマニアックな内容も
ありました。国家試験対策をしておくのが
無難かなと思います。

 SPIはノータッチでしたのであまりできた気が
しなかったです…一般企業を受ける方は
対策していると思うので大丈夫かなと思いますが💦
正直、試験内容に選ぶ病院は少ないかなと
思いますので、自分が行きたい病院で過去に
出題されたことがあれば対策しておく程度で
良いかと思います。

 ローカル問題は病院に関する問題のことで、
例えばThe世界大学ランキングで何位か
といったような選択・記述問題が数問あったことも
ありました。うちが本命なら知っているよね?
みたいな感じですかね。過去に出題されたことが
あれば、確認しておきましょう。

 適性検査もSPIと同じぐらい、一部の病院で
あったなといった感じでした。
適性検査はCDの音声に合わせて、「やめ」と
言われるまで計算し続けるものです。
粘り強さなどの性格的な部分を見たいので、
偽りなくやった方が良いと言われています。
いつも大学で授業を受けているような状態で
取り組みましょう。

 作文や小論文といって出題されることも
あります。基本的には正しい文章で書けないと
採点してもらえないです。なぜなら、応募者が
かなり多く倍率の高い病院だと、次の試験まで
あまり時間がないことがほとんどだからです。

教科書のように「~である」といった形式で
書くこと、誤字・脱字がないこと、採点者が
読みやすい文章を心がけましょう。就活関連の本で
小論文のお手本が書いてある本があるので、
そういう本で書き方を学びましょう。
可能であれば、第三者に見てもらうことを
お勧めします!


 今回は新卒で受けた病院採用試験の概要を
まとめてみました!
面接でどのようなことを聞かれたのか、
気になっている方もいらっしゃると思うので
また今度まとめてみますね!お楽しみ~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?