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狭いハンドルええやん400mm→360mm

どうも、こんにちは。
今日も今日とて、おっきい方のいつもの周回コース走ってきました。
&ハンドル幅をタイトル通り狭めたので、色々と感想を述べていきます。

まずは走行データから。

【ハンドル幅が狭いのはあり?】
結論から言うと、ありです!
まずは『前えならへ』をしてみてください。

こういうやつです。

どうでしょう、肩幅と左右の手首の幅は一緒になりましたか?
ならないですよね!
狭くなりましたよね。
そう、今回ハンドル幅を狭くしようと思った理由がそこにあります。
ロードバイクに乗る時って伸ばし切る訳ではないですが、腕伸ばしますよね。
人の自然な動きを考えたら、ハンドル幅が狭い方が良いと僕は思いました。

上400mm  下360mm

肩とか首周りはすごく楽になりました。ただ、二の腕はめちゃくちゃ疲れました。ここは別の原因があるので色々と試します。
胸が窮屈になるとか、呼吸がしづらいとかは一切なかったです。
ちなみに僕の身体は
身長175cm
体重68kg前後
筋肉質
いわゆるローディな体型ではなく、上半身にも筋肉はついてます。

【他の効果】
ハンドル素材がアルミからカーボンになったのか、バーテープが分厚くなったからか、はたまたどっちも合わさってか、振動の減退が凄く、快適になりました。
砂利道にシートを1枚引いたような感じです。

【サドルも後退】
実はサドルも8mmほど後退させました。
580mm→588mmへ。
おじぎ乗りをするためです。
僕的にはもっと後ろへずらしたいです。
しかし、お尻がBBからまたもや遠ざかってしまいます。
あぁ、これはもはや、フレームがあってないんかなぁ。
あと8〜10mmほど後退させてみます。

【おじぎ乗り】
やまめの学校の本を2冊読み、以前にもおじぎ乗りっぽいことはしてました。
その後、サドルを前進させ、よく見る猫背っぽいフォームにしました。
その時は脚を回しやすいと感じてましたが、久しぶりにおじぎ乗りをすると、こっちの方が大腿四頭筋も使わずええやん、疲れにくいやんとなりました。
で、もっとハンドルが多かったらどうなるかなぁと感じることに至りました。
んー、実に難しい。
だからこそ考え甲斐がある。
ハンドルがもっと遠ければ脚にもっと体重をかけられる気がするんです。
二の腕に痛くなるほどの体重が乗ってこなくなると思うんです。運動は科学ですね。

【しんどい時こそアタック】
この記事を読む前からロングライドでもちょいちょいアタックをかけるようにしてました。
出やしないレースを想定して(笑)


この記事を読んで、やっぱしんどい時こそ追い込まないとなと、再認識しました。
日本のロードレースのレベルの低さの原因なども書いてるので、ぜひ読んでみてください。
余談ですが、以前元プロの方とサイクリングした時に「プロには誰でもなれますぉ~」と言われて、意識低いなぁと感じました。
冗談でも言うべき事ではないと僕は思います。

【他に試したい事】
おじぎ乗りをして、もっとハンドルが遠ければなぁと感じたと同時に、もっと近かったらどうなんやろ?とも感じました。
おじぎ乗りは股関節を屈曲させて上体を地面と平行っぽくなるように構えます。
この股関節の屈曲した時ってデッドリフトのフォームと似るなるものがあるんです。

デッドリフトをする時は腕が肩の真下なんですよね。
となると、おじぎ乗りのフォームをしてステムを近くすると腕が楽になるんじゃないかな?とも感じるんです。
ロードバイクで腕がまっすぐ下に行くことはないので、おそらく肘を直角にしたフォームになると思います。
まぁ、140mmから100mmになるとケーブル達が窮屈になってしまいます。


という訳で、まだまだ改善の余地はありますね。
それはではまた。


ほんとコンビニおにぎりって美味しいわ🍙

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