「宝物はなあに?」5歳息子の答えに、胸がじーんとした話。
仕事も、夜ご飯のしたくも片付けも、お風呂も、絵本読みも。ぜーんぶ終わらせた夜9時ころ。
あったかいふかふかのお布団にくるまる時間は、私にとっていちばん幸せな時間です。
やるべきことをすべて終わらせた安堵感に浸りながら、5歳と3歳の息子ふたりと”いちゃいちゃ”できる唯一の時間だからです。
私がひとたび枕に頭をつけるなり、息子ふたりはその隣をめがけて、飛びこむようにやってきます。
人気ポジションは、私の右隣。左は窓があるせいか、「鬼がやってくる」と言ってなぜか不人気です。